表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
81/84

騎士と農民



私達が、ブロー君の元へ辿り着くと何やら一悶着あった様だ。



「我が領民ではない事が問題なのですよ。彼らは隣の村人です。美味しい野菜を売りにくる農民の方々ですよ。」

「村?リトーナがこの国の最果てだろ!?」


「いいえ、リトーナ領は最果てではありませんよ?」

お祖母様がブロー君と騎士の会話に割って入った。

すると騎士達は驚きを隠せないでいた。


「その先は私から話してもよろしいかしら?」

そしてブロー君は物凄い勢いで地に頭をつけていた。


「皆、頭を上げなさい。リトーナ卿、子息達を屋敷へ。ユーナちゃんは残って。」

リトーナ卿は返事をし、ブロー君とカルティエさんを連れて地面に触れて移動し、屋敷へ向かった。


「私の領土の最果ての村の名はノーファ。そして、そこの村人達は世界を救えもするし滅ぼす事も可能な人材とだけ言っておきましょう。」

「そんな村があったとは・・・。いや、しかし・・・。」

「納得いっていない様ね。どなたかここにいる彼女と決闘でもしてみる?」

「どう見ても農民だろ!!」

「見た目で判断しない方がいいわよ?」

「舐めた事を!そもそも、ここで女王を仕留めれば!」

騎士は唐突に剣をお祖母様に向けた。

「何だと!?」

私は持っていた牛蒡でそれを受け止めた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ