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幕間 ノーファの村1
また会いましたね。
どうも【語り手】です。
僕がこの職業に就いてスキルを使って知ったお話。
ノーファの村が在るオーエン領。
この領地は明らかに異質な場所。
リトーナより先は・・・つまり魔王領寄りの場所は魔物の住処の森となっており魔物のレベルが高くとても人が住める環境ではなかった。
しかし、ある時ユナイトとユリという若者が多くの老人達を引き連れて開拓を行なっていった。
老人達は最低1つの職業を極めており、畑仕事
は自分の得意な事をしている。
例えば魔法が得意な者は土属性の魔法で畑を耕す、
魔法薬を作るのが得意な者は成長促進剤を作り出すといった様に。
しかし何故か、領主の娘の前だとか弱い老人のふりをする。
足腰が弱い老人の様に。
領主夫妻が小舟で魔王領へ出かけてすぐの事である。
この農村に騎士団と身なりの良い壮年の男がやってきた。
「お主ら一体何の用じゃ?」
騎士達はそう言った老人に武器を向けた。




