情報
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ーー新しい家族が増えて、宿じゃ厳しいので、良い物件を探す
「ありがとうございました」
家を買って、宿に帰る
因みに残金は900万キート
つまりは金貨90000枚つまりは大金貨900枚である
大金持ちである
暫くはグータラしても問題なしなのだが、身体動かさないと体力落ちるから依頼はするけど…
「「「「「「お帰りなさいませ、トウム様」」」」」」
「あっ、おかえり~」
まさかのシンクロでシーム以外の家族が同じ言葉を発する
シームは俺の持ってきたボールで遊んでいる
「さて、今から新居に引越しを行う。荷物は全部俺のとこに持ってこい。全部能力で運ぶからな」
「「「「「「了解」」」」」」
「わかった~」
覚えたての魔法テレポートにより一瞬で引越し完了である
「ここが新居ですね。トウム様」
とローシャ
「大きいですね。流石です。お金は大丈夫なのですか?」
とシーナ
「すごいにゃ。トウム様は5人一気に買えるし、優しいし、私は運がいいにゃ」
とアオ
「…ここなら心置きなく修行できる」
とユズ
「確かに普通の家よりは広いですね。しかし、トウム様は何者です?」
とベル
「確かに、こんなに羽振りがいいと…私も気になりますね」
とラナ
「お金は余裕で大丈夫。それにここは曰く付きだから安く手に入れただけ、建物自体は他の物件よりよかったし、俺が持ってた情報を売ったら、かなり高く売れたし、この前の依頼でミスしたギルドからの賠償金とかあったし、今の残金は大金貨900枚だ。だけど、油断せずにお金は稼ぐからよろしく」
「「「「「………」」」」」
…ローシャ以外は絶句している
なんかようやく自分が規格外ということを知ったな、これは…
「さて、情報なら稼げるみたいだしまた、伝説のダンジョンでも見つけるか…皆、俺は今から新しいダンジョン探しに行くが伝承でだいたいここら辺にあるとかわかるダンジョンあるか?」
俺にこの世界の知識はほとんど皆無だ
「それならば、グラムルがよろしいかと…ここから一番近くてなおかつ伝説のダンジョンとされております。しかし、あくまでも伝説の範疇ですので、無駄足かもしれません」
とローシャ
「いや、情報で稼ごうと思ったらそんなこともあるよ。討伐でもいいけど、面倒だしね。誰か一人だけ、グラムルの伝承場所知ってるのついてきて」
俺は知らないから、一人では行けないのだ
「「「「「「それでは私がついて行きます (にゃ)」」」」」」
全員が答える
…どうしよ?
「わかった、それなら全員連れて行く」
結局、全員連れて行くことにした
ーーそして、グラムル
なんかかなりあっさり見つかった
禍々しいオーラが漏れていたからだ
俺とシームしか見えてなかったが、潜入には成功
とりあえず、第一層攻略だ
…と思ったが
天叢雲剣のこともあるので、壁をくまなく探す
………探すこと十分、禍々しいオーラの発生もとを発見
一人で近づくと勝手にドアが開く
警戒して、中に入ると……
かなり広い部屋の中心に禍々しいオーラの大剣があった
俺は近づき、剣を抜いた
その時、剣のオーラが爆発したように広がり、そのままオーラが凝縮して人型になる
『我はグラム。古、我は人より魔剣王と呼ばれ、今までこの地に封印されていた…抜いたのは貴様か?人間の聖剣使いよ』
…なんか厨二っぽいのキターーー
やっぱり、天叢雲剣って聖剣だったんだな
とことん規格外だぜ
イエ~イ
『さて、我に何用だ?小さき理由ならば、斬るぞ…いや、もう既に眠りを邪魔されておるのだ…決めた…貴様を殺して、聖剣を喰らうか…』
ヤバイよあの剣ヤヴァイよあの剣
ーーていうか、あの剣お前喰らうっていってるぞ。いいのか?
ー気をつけろ、主。彼奴は魔剣最強、我等聖剣は魔剣を吸収できないが奴等魔剣は全てを喰らいて成長する。今の段階ではギリギリ勝てるかどうかだ。既に退路は絶たれている。我も久々に全力を出すとしよう
ー魔力供給確認……闘気供給確認……自然魔力吸収……自然闘気吸収………天叢雲剣完全魔装に移行します
ドクッ‼ドクッ‼ドクッ‼
火水土風光闇…
赤青黄緑白黒…
我、蛇より産まれし古の剣…
須佐之男命の加護の元…
我、汝が敵を討つ右手となろう‼‼
詠唱が終わると右手に赤青黄緑色の籠手があり、白と黒の2mはある刀ができた
『すまない、眠りを妨げたのは此方の非だ…しかし…貴方が私に危害を加えるならば…私も本気でやらせてもらう…』
天叢雲剣と完全融合することが完全体であり、そのため地声と一人称が変わるのだ
『ハハハハハ、貴様のような武器に頼りっぱなしの若造に何ができるのか…』
私はグラムがつまんないことを言っている間に距離を詰め、グラムの首に剣をあてて
『それで?…まさか、この程度なのか?』
と聞く
『ほう…貴様自身も実力はあるか…だがな…残念ながらこの身体はニセモノだ。悪いが、試させてもらった。今迄来た者は全て実力がない武器に振り回された奴等ばかりでな…そろそろこの中にいるのも飽きた。お前の剣で我を吸収するがいい』
とグラム
…はっ?なんか急に戦わないとかテンション下がるわ~
てか、本気出して闘わないとか恥ずかしすぎるだろ…
『うん?てか聖剣は吸収が出来ないんじゃないのか?』
『なんだ?知らないのか?天叢雲剣は聖剣とされているが、本来は聖剣と魔剣の中間で聖剣で唯一の吸収能力を有する剣だ。天叢雲剣
、お前は自分の主に話していなかったのか。だから我は吸収しろって言ったんだ。わかったか?』
グラムは親切に教えてくれた
『ああ、ありがとう。ただ…吸収はしない。その代わりに私の左手になってくれ…いいだろうか?』
とグラムに聞く
『我は敗者だ…勝者の言うことを聞くのは当然だ。汝がそれを望むなら、我は汝に着いていく』
『そうか…ならば契約をしようか』
と私は親指の先を軽く斬って血をグラムの鍔にある鉱石につける
『我…トウム・ツキカゲ…汝…魔剣グラムの主としての契約を求む』
と詠唱して問う
『我…魔剣グラム…汝の求むものとして…仕えることを誓う』
とグラムが答えて契約が完了した
この日、新しい伝説級武器を手に入れた
さっき気づいたのだが、いつの間にかレベルが50になっていた (汗)
……武器だけが強くなっていく
10月18日改稿




