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地球裏の世界事情  作者: 龍刀
魔法学院へ行こう
39/55

双龍

よろしくお願いします^ ^

大会は俺達の優勝で終わり、あの後パーティーが開かれた

ウザいほど手を揉んでる連中にぐったりした

美味しいものがあったのしか良いことがなかったような…



国へ帰ったが、休みはまだまだある

何をしようかとまよっていたら、先生に冒険者登録を勧められ、《月影の獅子》の推薦でAランク冒険者になった




「ふむふむ…とりあえずこのオーガメイジでも狩るか…」

冒険者は荒くれ者がそこそこいるが、大会を見たやつがわりといたので全くもって絡まれなかった





てな訳で山の奥にきている




ーー天叢雲、グラム。今日はギリギリまで暴れよう

ーほう、食事か…

ーでは、索敵しておきますね

ーここにきて久しい主以外の魔力が喰えるか…不味くなければイイが…

ー主、ひっかかりました。ここより西、10km先です。複数の魔力と魔力に近い大きな力を二つ感知しました

ーー脚魔装《風雷》。魔装錬金《魔銀(ミスリル)ノ狐》



風雷で空を一瞬でかけわたる

そこでみたものは白龍が涙を流しながら吼えているところであった

「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼」



「テメェらぁ‼子供を人質にそのまま行くぞォ‼」

指揮をしているのは盗賊っぽい服装をしている

その隣でカルカーナ公国(国と認められていない属国)の騎士団がいる

国ぐるみで龍の子を攫っているみたいだ

龍はこの世界にきてはじめに会った黒竜がいたため、いい印象がある…故に、彼奴らはブチコロスの確定である



「目覚めよ地龍、その名はランド、その元は大地、その意は食罰‼」

盗賊と騎士団長を除いた騎士団の下に魔法陣が現れ、土の口に丸呑みされる

「その対象を縛れ!《土鎖(グランドチェイン)》」

土の鎖が騎士団長を拘束する

「対象を癒せ《完全治癒(パーフェクションヒール)》」

白龍の子の傷、体力、魔力を癒す

「対象の心を操れ《精神操作(マインドコントロール)》」

騎士団長に精神操作をかける



「さて、何故龍の子を攫おうとした?」

生け捕った騎士団長に聞く



「宰相様が王より命令とのことです。龍の子を攫い手懐け兵器にしようというらしいです」

なるほど、おそらく宰相の仕業だな

これでより地位を安定させようとしたのか、はたまた王が本当に命令したのか…だな



「対象の記憶を映せ《記憶映写(メモリームービー)》」

騎士団長の記憶を覗き、王族と宰相の顔を覚えておく

さらには城の抜け道から隠し部屋まで、騎士団長の権限でいける範囲などを映し出し地図を頭に叩き込む



「対象の術を解け《全術無効(オールディスペル)》」

術を解いた瞬間に騎士団長が自殺する

自分が何をしているかがわかるからだ

凄い忠義心だな…もったいない…



…とっ、んなことしてる場合じゃねえな

とっととオーガメイジ狩っていくか…

そう思い、目的地を見据えて飛ぼうとしたら



「恩人殿…我が子を救っていただきありがとうございます」

白い髪のグラマーなお姉さんが話しかけてきた



「えーと……誰?」

このような人には認識がない

魔力の質で白龍の親だとはわかるが確認は大事だ



「失礼しました。私、白龍種のミスト・ディ・ドラゴニックと申します。此度は我が子と私を救ってくださりありがとうございます。かなりの武人とお見受けします。我ら白龍族は既に二体のみ、貴女様からは黒竜の匂いもします。どうか我らと使い魔契約していただけないでしょうか?」

おお、息継ぎをせずに…流石?龍族だ



「いいよ。損することでもないし、寧ろありがたいね」

願っても無いことだ



「ありがとうございます。『我、此処に汝を我が主と認め、汝の使い魔となることを誓おう』」

『我、此処に汝を我が使い魔と認め、汝の主となることを誓おう』

魔声で誓約を言い、二人を光が包んで契約の儀を済ませる



同い年くらいの少女がいつの間にかいる

モジモジしていて頬が赤い…暑いのかな?



「はぁ…ミリル…大変みたいですよ…この人は…」

ミストがその娘に話しかける



「ん?てことはその娘がさっき襲われてた娘?」

「はい、そうでございますね、ご主人様」

「あっ、言い忘れてたわ。ご主人様禁止な?名前でよろ」

「了解しました、トウム様」



「あ…ありが…とう…ござい…ました……え…えーと…『我、此処に汝を我が主と認め、汝の使い魔となることを誓おう』」

「いやいや、俺は龍が好きだからね。別にいいよ。『我、此処に汝を我が使い魔と認め、汝の主となることを誓おう』」

また光が二人を包む

左手がちくっとしたので確認すると白い双龍が刻まれていた

これが契約の証か…




















こうして、白龍の親子が使い魔となった

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