実験~前編~
すいません、投稿遅れました。
なのに短いですorz
宿題の量がおかしいです…>_<…
「初めまして、トウム・ツキカゲと申します…よろしくお願いします。あの、奴隷解放は如何すれば出来るか知っていますか?ティアの鍵だけなかったので、契約したのですが…」
俺は恐る恐るフィルーフさんに聞いてみる
「すいません。今の技術では、異界から持ち込まれたとされる隷従の輪は解放出来ないのです。姫様につけられた輪は、我々と違って此方で作った劣化版ではないのです…」
…まさかの此処から異界に行ける可能性がある発言頂きました〜
するとティアが
「グスンっ…ご主人様…私は要らないのですか…」
えっ?なんでこの娘は泣いちゃってるの?
ー主…隷従の輪の効果だと思われるぞ…
あっ…ナルホド…
でもな〜この娘が姫らしいしな…
まあ、いちいち気にしたらきりがないか…
「あ…えーと…」
などと俺が言い淀んでいるとフィルーフさんが
「トウム様は私達を助けてくださったのですから、気にしないでください。もしかしたら、酷い貴族に買われたかもしれないですか
ら。それに…私達も好きにしてください。皆合意しています。里の方は全滅したと聞いておりますし…」
顔を赤らめている
…エッ?ナニイッテルノ?コノヒト?
ー主、家で使用人として連れて行けば良いのではないか?
確かにその手はあるな…
よく視たら、戦闘を教えたら強くなるみたいだし…
結構スペック高いし、優良物件の集まりだな
「わかりました。使用人として雇わせていただきます。何か欲しい物や必要な物があれば言ってください。資金は充分にありますので」
使用人は実際、留守番に必要だと思ってたしね
「…ふぅ、そういうことですか…なるほど…陥落は…ちょっと…難しいですね…」
なんかフィルーフさんがボソボソと呟いてる…どうしたんだろうか?
「まあ、それはともかく…」
話が逸れてたので軌道修正
「妖精の鱗粉のとこまで案内よろしくな、ティア」
とティアに話しかける
「はいっお任せください」
元気だな
…数分後
「これ…ですね…ご主人様、これだけでよろしいですか?まだ必要なら私が責任持って妖精からいただいてきます」
ティア達獣人は妖精と契約しているので、結構融通がきくのだ
「いや、それだけあれば十分だ。ありがとう」
そう言いティアを撫でる
「ふわぁ…」
ティアの目がトロンとなる
ー主、主が心配していた賊どもが怪しい動きをしていると森の木々が申しておる
ーーグラム…お前って木と話せたんだな…それはともかく、人化で行ってもらっていいか?俺はこの人達の安全を確保してからいく
ー御意…右に向かって投げてくれ
俺はグラムを擬態したまま右に投擲する
「フィルーフさん…先程、索敵したところ、獣人の里を襲った奴の仲間が妖精の下へ向かったみたいです。今すぐ蹴散らしますので、その間結界内で待っていてください。急ぎますので、くれぐれも外に出ないでください。では…」
フィルーフさんにそう告げると木と木の間を縫い進み加速を使う
…身体強化の一つだ
ーー天叢雲剣、魔装《隠蔽羽織》を…今回の俺の役目は妖精の保護だからな
ー了解しました。魔装…展開…出力…80%確保……展開、無事に完了しました
さてと…1対多で何処まで通用するか実験だな
あっ…妖精の保護が優先か…
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