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地球裏の世界事情  作者: 龍刀
迷い人の初旅
12/55

魔法

PV5000人突破ユニーク1000突破ありがとうございます

これからもっと精進したいです

よろしくお願いします

ティア視点


…私は黒尽くめの人間に捕まった

いきなり里に泥が降り私達は逃げたした


里の精鋭が囲んだが、人間は上級複合魔法を使用したのだ…


私はその人間に泥で拘束されて隷従の輪を最高の五つもつけられた


「お前達…良かったな…金持ちに可愛がってもらいな」

と言われた時には、私達は汚らしい金持ちに無茶苦茶にされるんだと思った


…嫌だった

でも…諦めていた

力は完全に抑えられているし、こんなところにAランク以上の冒険者が来るのは滅多にないからだ


だけど…奇跡は存在した…


単独ではあり得ない途轍もない魔力の塊が前方より来たと思えば、突然こう言ったからだ

「おい…獣人の里を襲ったのはお前か?獣人を連れて歩いてるんだからな…」


黒尽くめの仲間じゃなくて、助けてくれそうな雰囲気だった


しかしよくよく考えれば、彼は黒尽くめと同業者かもしれない可能性もあったが、この時の私は彼が救世主かと勘違いしたのだ


そして助けてもらい、私は胸がドキドキした

あとから彼にこのことを話すと、《つりばしこうか》というものらしい

…よく分からなかったが


私は彼に契約してもらった

私は彼が好きになっていたので、彼に仕えれることが幸せだった

か…彼になら無茶苦茶にしてもらっても構わない…

いや、寧ろ無茶苦茶にして欲しいと強く願った

そうすると、目も開けられないほどの光が私を包んだ


目を開けば…

私の世界がそこにあった


そして私は

「この度は助けていただきありがとうございます。私の名前はティアといいます。金狼種でございます。これからよろしくお願いします、ご主人様」

と言った

ご主人様は珍しい黒髪黒目だった




ーーーーユグシルの森、フレイムドラゴンの巣付近にて

トウム視点

…彼女達も心配だし、遊ぶのはやめておこうかな


「魔装風神装甲を解除…同時に、神装…迦具土神展開…」


ー神力解放、確認しました


ー対ドラゴン戦、演算開始(シュミレートスタート)……完了しました


ー1番被害の出ない予定(プラン)を組み立てます……完了しました


ードラゴンの行動パターン…千通り、予測しました


ーーー準備完了、行動を開始してくださいーーー


俺は飛来してくる大きな影を見て呟く

『さて…手短に終わらせよう』


『ガァァァァァァァァァ』

ズンッ

目の前でドラゴンが着陸する


スッ…

俺は手を前に出し呟いた

絶対零度(アブソリュートゼロ)


瞬間、世界が凍る

俺を中心に氷が大地を覆う

フレイムドラゴンは氷の彫像となった…首だけを遺して…


『ふう…《回収》』

俺は依頼の逆鱗を回収する


因みに魔法は全てオリジナルだ

《創造》《消滅》《時属性》《空属性》《全固有魔法》《召喚》《無属性》など、多種多様な魔法の行使が可能だ


シームの成長によって魔法が使いたいと願ったのは確かだが、ここまで使えるとは…

これからは気をつけないと…


極焔世界(ムスペルヘイム)

絶対零度で凍った場所を溶かすために使用する


『転移』

無事に事後処理が終わったので魔装を解除して結界をはった場所に帰る



「朝までは…後六時間くらいあるな…寝るか…」

俺は深い眠りについた



その頃、ユグシルの森入り口では…

⁇?視点

「副隊長、ご報告します。隊長の魔力が途切れた場所には血痕がありました。血痕からは隊長の魔力が検出されております」

と索敵隊長が報告する


「くっ…やはり…さっきの魔力と魔力のぶつかり合いは隊長でしたか…それに隊長の魔力が消えたということは…」

あの…あの隊長が負けたのだ…我々では…敵わないかもしれない

まずは…任務の優先だろう…

隊長…


「指示を出せ…総員、森の外周を回って任務を続行する。ターゲットを獣人より妖精に変える…すぐに支度しろ」

今はこれが最善だろ…

隊長…任務を果たして、貴方の無念を果たします



ーーーー次の日、結界内にて

「よし…ティア、案内よろしくな」

昨日言ってた通り、ティアに連れて行ってもらうのだ


「はい、お任せください。それと、ご主人様。他の者がご主人様に用があるそうです」

まあ…こっち来てから奴隷なりで言われてきたけど、“ご主人様”だけは慣れないね


「わかった、時間ならある。呼んでくれ」

特に断る理由もないので、呼んでもらう



すると

「この度は姫共々助けていただきありがとうございました」

と紅い髪の犬耳さんが言う

「私はティア姫様の秘書兼近衛隊長をやらせていただいております炎狼のフィルーフと申します。以後、お見知り置きを」

そう言い、彼女は顔をあげた…

読んでいただきありがとうございます

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