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地球裏の世界事情  作者: 龍刀
迷い人の初旅
10/55

狩猟者

よかったら感想ください


ローシャの機嫌が悪かった…


昨日の俺の行動を省みてもわからない

俺なんかしたか?


そういえば、昨日の寝る間際にローシャと話した記憶はあるがすぐに寝たしな…

…やっぱりわからない、ともかく謝ろう


あっ、プレゼントをあげると喜ぶかな?

みんなの分も買っていこう


…というわけで、


「ロー、指輪あげる」

といい指輪を渡す

すると、ローシャは目を輝かせて

「いいのですか?私なんかがこのような高価な品をいただいて…」

「ああ、大丈夫だ。気にするな」


その後、他の娘にもあげた

何故か皆顔を赤らめて左手の薬指につけていた

女の子ってそんなに指輪が好きなのか…知らなかったな…



次の日、俺は久しぶりにギルドへ行って依頼を見にいった

因みに今日はソロでの活動

連れて行くと本気とか実験出来ないしね


「ふむ…やっぱり魔物討伐だけで、魔獣討伐はないな…こっちは護衛だな…いや、護衛は面白くないな…それで、こっちは採取だな……んっ?この採取依頼はフレイムドラゴンの逆鱗と小妖精の鱗粉でAランク…報酬は大金貨一枚…か。結構依頼報酬にしては高いな…よし、これにするか」

というわけで、依頼用紙を受付に持っていく


「この依頼受けます」

依頼用紙を出して言う


「はい、この依頼です…ね⁉」

あれ?なんか驚いてるよ?何故に?


「あの?どうかされましたか?」

「いえっすいません。貴方がAランクには見えませんでしたから。では、ギルドカードに記録しますので提示願います」

…なるほど、俺は子供っぽいのか…


「…はい…どうぞ」

と落ち込みながらカードを渡す


「はい、えーと…ランクが……っ⁉エ…SSランク…って…」

またもや驚いてるご様子

もう諦めよう…俺は異常みたいだしな…


「すいません。もういけますか?」

職員が自分の世界に入っていたので、声をかけた

「はっ…申し訳ございません。はい…記録は完了です。お気をつけて」



そんなわけで、ギルドを出てユグシルの森に向かう


どうやら、フレイムドラゴンはそこに一匹でいるらしい

普通は龍の里に生息しているらしいが、稀にはぐれや放浪ドラゴンがいるらしい


そして、小妖精は森林など自然の多い場所に生息しているらしい



ーーーーとある場所にて

???視点

「ブラッドよ…妖精の巣と獣人の巣はわかったのか?此方は高い金を払っているのだ。確実に捕獲せよ」

脂ぎっていて太った身分の高そうな青年が黒尽くめの人達に話している

「ああ、此方としても金さえ貰えれれば仕事はする。抜かりはない」

長身の低い声のする黒尽くめブラッドが答える

「では、明朝に行動するので契約通り足と隷従の輪を用意してもらおう。それと…もう一度確認するが、捕獲対象は12歳くらいから18歳くらいの女だな?間違いないか?」

同じくブラッドが質問する

「そうだ…ただし、その者は美しくないとダメだ。美人を連れてこい。もしくは将来有望な奴をな。それによって報酬も弾ませる」

脂ギッシュが答える

「ああ、報酬…期待しているぞ。よしお前らっ‼支度しろっ‼」

と怒鳴る

その横で

「グヘヘヘ…美人だ…美人が僕の物に…」

脂ギッシュをそのまま縮ませたような子供が気持ち悪い笑いをしていた……



ーーーーユグシルの森にて

トウム視点

「さて、一日かけてやって来ました…ユグシルの森‼今日は依頼だピクニックだ〜」

一人で盛り上がって木登りする

「よっしゃぁ、修行だぁぁ」

木から木へ飛び移り移動する

ー主は半分くらい目的を忘れているのか?

ーいや、きっと考えがあるのだよ

ーそうですよ…今まで意味のない鍛練はなかったですから



因みに剣達の会話にトウムは気づいてなかった


妖精は森の奥地にフレイムドラゴンは夜行性なので暫くは暇だ

森は広くて途中に獣人の里があるらしい



なんだかんだで陽が落ちている

「んーっ…有意義な修行だった…さてと、行動開始…だな…」



ーーーーユグシルの森入り口にて

ブラッド視点

さて、準備は整った

あとは依頼を完遂するだけだ

「お前達…予定通りに行く…全員待機だ…」

「「「「「はっ…お気をつけてください」」」」」


俺は皆に見送られて任務に臨む…


獣人の里に到着した

「さてと…狩の時間だ…」


手始めに泥属性中級魔法のマッドフォールを無詠唱で里に落とす

次に同じく無詠唱で水属性中級魔法のウォーターショットと土属性のサンドショットを放つ


「貴様っ‼此処に何をしに来た‼既に囲んでいる‼大人しく投降するんだ‼」

虎の獣人が俺に叫ぶ


「はっ?お前らに俺が捉えれるとでも?俺は狩猟者…誰にも狩られはしない…マッドブレイクアローレイン」

俺は唯一使える上級魔法を発動する


「グワァァァァァァァァァァァァ」

獣人の男衆は殲滅されていく


「ハハハハハハハハハハハハハ…さあ…ショウタイムだ‼」

といい魔法の連続発動を始める

さらに逃げている娘達に向かって泥魔法によって足を捉える


「きゃぁぁぁぁ」

「何よこれ?きゃあっ‼」

「にゃぁぁぁぁ」

泥で拘束していく

それは泥が頭以外を官能的に這うように拘束しているのだ


「あっ…ん…」

「そ…そこ…はん…」

扇情的な喘ぎ声が聞こえる


さて、隷従の輪をつけるか…


「お前達…良かったな…金持ちに可愛がってもらいな」

そういい、隷従の輪をつけていく

全員、虚ろな目をしている


「さて…着いて来い」


…隷従の輪をつけて契約するまではつけた人の軽い命令を聞くのだ


「…はい」

と数十名の獣人がこたえる


…まずは第一任務完了だな



ーーーーユグシルの森移動中

トウム視点

「うん?なんか妖精が騒いでいるような…?」


ーー天雲、叢雲、グラム…森が騒がしいが会話出来るか?

ーはい、人攫いが獣人の里を襲撃している模様です…どうなされますか?

ーー聞くまでもないだろう?そんなのいくに決まってる‼面白そうじゃねぇかっ!


「魔装っ‼風神装甲‼顕現…魔剣グラム‼」

身体の周りに風の鎧とグラムが構築される

「速度最大、魔力全開、氣力全開、スタートッ!」



俺は獣人の里へと飛び出した

読んでいただいてありがとうございます

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