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歴史音痴の歴史考察 織田信長は父親の死後、本当に家督を継いだの!??  作者: ひの


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8/9

信光おじさんについて

 ところで、信光は信長の父、信秀の弟です。


 信光の「仲間になったふりをして清須を乗っ取っちゃったよ事件」もなかなかですが、個人的には兄・信秀の「仮病を使って那古野を乗っ取った事件」もなかなかだと思います。



 諸説ありますが……。


 那古野はもともと今川家系列の人が住んでいたのですが、信秀とはご近所さんなので、それなりに仲良くしていたようです。

 で、那古野で連歌の会をやるので信秀が遊びに行くのですが。

 世は戦国時代。

 こういう時は

 ・ 刀は預ける

 ・ 家臣は門の外で待機

 がマナーだったようです。


 ところが。

 那古野にお呼ばれして遊びに行った信秀。刀を預けて座敷に入った後、突然体調がむちゃくちゃ悪くなります。

「オレ………。もうダメだ……。このまま、死んじゃうような気がしてきた………。

 最期に家臣に言い残しておきたいことがある………。頼む! 外で待機している家来を、呼んでくれ………」

 とか言いだします。


 那古野の屋敷の人は大慌て。

 信秀の家来を屋敷に招き入れます。

 ところが彼らは、いきなり刀を抜いて、那古野の主人や家来たちを襲撃。

 で。

 信秀の 那古野乗っ取り 大成功。


(この那古野の屋敷が、本家を出た信長に与えられます)




 信秀、信光 キミたちは………。

 兄弟揃って――!


 ―――悪ガキかよ!!?



 って思いません??


 信秀の生前、信秀と信光は、戦でも協力しあって成果を出していたみたいです。

 きっと、2人は仲良しで、小さい時から全力でイタズラして。

 人生楽しかったんだろうなぁ〜。




 だから、信秀が死んだ後、信光は甥っ子の事を、なにくれとなく気にかけていたんじゃないかなぁ、と思います。

 勝手な想像ですが。

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