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たかが子爵家  作者: 鈴原みこと
第十三章 近衛騎士の矜持
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キャラクター紹介


【ウリカ・フォン・シルヴァーベルヒ】

十五歳。変わり者の子爵令嬢。ラドウル熱という病のせいで高熱を出してダウン中。しかも薬にトラウマがあるらしく何気にピンチ。


【ウィリアム・フィッツシモンズ】

二十五歳。ひねくれ者の錬金術師。ウリカがラドウル熱に(かか)っている可能性に気づいてシルヴァーベルヒ邸に駆けつけた。薬は完成するも、トラウマ持ちのウリカに薬を飲ませるようにクリスティーネから命じられてちょっとアンニュイ。


【ユリウス・フォン・ベルツ】

十九歳。伯爵でウリカの従兄。第一皇子アルフレートの近衛騎士。アウエルンハイマー公爵の息子コンラートとの対決を自ら希望する。何やら思うところがある様子。


【アルフレート・ハイム・フォン・オイレンブルク】

十六歳。皇帝代理を務める第一皇子。皇后に過干渉されてうんざりしたり、白元帥が性懲りもなく息子自慢してきたりと頭の痛いことが続くも、ユリウスが興味深そうなことを始めたので今ちょっとワクワクしてる。


【ジークベルト・フォン・シルヴァーベルヒ】

十三歳。子爵家嫡男でウリカの弟。読書好きで魔術が得意。ウィリアムの薬作りに協力して、その優秀さを証明した。ウリカの侍女であるハイジに密かな恋心を抱いている。


【カミル・フォン・ディステル】

二十一歳。男爵。第一皇子アルフレートの近衛騎士。士官学校ではユリウスと同期だった。平民の母親から生まれた庶子であるため貴族にあまり良い感情を持っていない。


【クリスティーネ・フォン・シルヴァーベルヒ】

かつて美人令嬢と評判だった子爵夫人。ウリカの母親。朗らかな人柄ながらも、時に有無を言わせぬ押しの強さを見せる。


【ホルスト・アウエルンハイマー・フォン・ライヘンバッハ】

公爵。軍部三公爵のひとり。白元帥。息子のコンラートをアルフレートの首席近衛騎士にと進言したら対決イベントを開催することになってちょっと驚いている。


【コンラート・フォン・ライヘンバッハ】

アウエルンハイマー公爵の次男。士官学校ではユリウスと同期で、首席で卒業したらしい。


【ブルンクホルスト】

公爵。軍部三公爵のひとり。黒元帥。アウエルンハイマー公爵の推薦によってユリウスとコンラートの対決イベントの主催をすることになった。

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