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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

たかが子爵家

たかが子爵家

作者:鈴原みこと
※3/11に大幅な改稿を行いました。その際に章の構成も大きく変更し、新たに追加した会話などがありますが、基本のストーリー内容は変わっておりません。


 子爵令嬢ウリカ・フォン・シルヴァーベルヒは『変わり者令嬢』として有名だった。

 ある日彼女は好奇心の赴くままにとある家の門を叩く。そこは王都に唯一存在するという錬金術師の住まいだった。
 天才と噂される青年錬金術師ウィリアム・フィッツシモンズに彼女は元気よく宣言する。

「私をあなたの弟子にしてください!」

 しかしウィリアムは冷たくウリカの弟子入り志願を突っぱねる。そんな彼には何やら秘めた過去があるようで……。

 一方、ウリカの従兄であり若くして伯爵家の当主となったユリウス・フォン・ベルツは、自身が仕える第一皇子アルフレート・ハイムが多くの問題を抱えていることに頭を悩ませていた。

 そんな折、アルフレートの母親である皇后カザリンがある人物を不敬罪の名のもとに連行したことを耳にして、皇子とともに事態の処理に向かうことに。

 しかし、この騒動で過去のとある因縁が明らかになって……。

 たかが子爵家が腐敗した貴族社会に鋭く斬り込んでいく皇国革命記の第一段。

※本作は現実における貴族制度等を参考にしておりますが、作者の知識量及び作品の都合上、オリジナル要素を取り入れております。そのため、現実とは異なる表記法を用いる箇所も多数ございますので、ご了承ください。
※この作品は「カクヨム」及び「アルファポリス」にも掲載しています。
※毎週日曜日に更新予定です。
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エピソード 101 ~ 133 を表示中
Ⅱ.神秘の青花①
2024/07/07 00:03
Ⅱ.神秘の青花②
2024/07/14 11:58
Ⅱ.神秘の青花③
2024/07/21 00:01
Ⅲ.異母兄の訪問①
2024/07/28 00:02
Ⅲ.異母兄の訪問②
2024/08/04 01:30
Ⅳ.外出の条件①
2024/08/18 00:47
Ⅳ.外出の条件②
2024/08/25 00:05
第十二章 天才と呼ばれた錬金術師
Ⅰ.過剰な息子自慢①
2024/10/20 00:12
Ⅰ.過剰な息子自慢②
2024/10/27 00:01
Ⅱ.予想外の提案①
2024/11/03 00:05
Ⅱ.予想外の提案②
2024/11/10 11:52
Ⅲ.厄介な病①
2024/11/17 10:05
Ⅲ.厄介な病②
2024/11/24 12:03
Ⅲ.厄介な病③
2024/12/01 10:25
Ⅳ.天才の自覚①
2024/12/15 11:18
Ⅳ.天才の自覚②
2024/12/22 10:41
Ⅳ.天才の自覚③
2025/01/12 09:31
第十三章 近衛騎士の矜持
Ⅰ.過去のトラウマ①
2025/01/19 09:52
Ⅰ.過去のトラウマ②
2025/01/26 09:26
Ⅳ.弓の的当て①
2025/04/13 10:26
Ⅳ.弓の的当て②
2025/04/20 09:46
Ⅳ.弓の的当て③
2025/04/27 13:43
第十四章 辛辣な見世物
Ⅰ.お手本のような剣術①
2025/05/04 10:15
Ⅱ.戦力差①
2025/06/01 08:32
Ⅱ.戦力差②
2025/06/08 09:26
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エピソード 101 ~ 133 を表示中
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