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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

たかが子爵家

たかが子爵家

作者:鈴原みこと
※3/11に大幅な改稿を行いました。その際に章の構成も大きく変更し、新たに追加した会話などがありますが、基本のストーリー内容は変わっておりません。


 子爵令嬢ウリカ・フォン・シルヴァーベルヒは『変わり者令嬢』として有名だった。

 ある日彼女は好奇心の赴くままにとある家の門を叩く。そこは王都に唯一存在するという錬金術師の住まいだった。
 天才と噂される青年錬金術師ウィリアム・フィッツシモンズに彼女は元気よく宣言する。

「私をあなたの弟子にしてください!」

 しかしウィリアムは冷たくウリカの弟子入り志願を突っぱねる。そんな彼には何やら秘めた過去があるようで……。

 一方、ウリカの従兄であり若くして伯爵家の当主となったユリウス・フォン・ベルツは、自身が仕える第一皇子アルフレート・ハイムが多くの問題を抱えていることに頭を悩ませていた。

 そんな折、アルフレートの母親である皇后カザリンがある人物を不敬罪の名のもとに連行したことを耳にして、皇子とともに事態の処理に向かうことに。

 しかし、この騒動で過去のとある因縁が明らかになって……。

 たかが子爵家が腐敗した貴族社会に鋭く斬り込んでいく皇国革命記の第一段。

※本作は現実における貴族制度等を参考にしておりますが、作者の知識量及び作品の都合上、オリジナル要素を取り入れております。そのため、現実とは異なる表記法を用いる箇所も多数ございますので、ご了承ください。
※この作品は「カクヨム」及び「アルファポリス」にも掲載しています。
※毎週日曜日に更新予定です。
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
序章
プロローグ
2022/04/29 09:01
第一章 シルヴァーベルヒ
Ⅰ.変わり者の邂逅②
2022/04/29 09:05
Ⅰ.変わり者の邂逅③
2022/05/19 23:16
Ⅱ.若き皇帝代理①
2022/04/29 09:05
Ⅱ.若き皇帝代理②
2022/05/19 23:22
Ⅱ.若き皇帝代理③
2022/05/19 23:23
Ⅲ.子爵令嬢の縁談①
2022/04/29 09:06
Ⅲ.子爵令嬢の縁談②
2022/05/19 23:26
Ⅳ.ステファンの思惑①
2022/04/29 09:07
Ⅳ.ステファンの思惑②
2022/05/19 23:30
第二章 街外れの錬金術師
Ⅰ.子爵からの忠告①
2022/04/29 09:07
Ⅰ.子爵からの忠告②
2022/05/19 23:33
Ⅱ.貴族たちの噂話①
2022/05/19 23:34
Ⅱ.貴族たちの噂話②
2022/05/19 23:35
Ⅲ.錬金術師の素質①
2022/05/01 10:57
Ⅲ.錬金術師の素質②
2022/05/19 23:39
Ⅳ.女主人は強し①
2022/05/19 23:40
Ⅳ.女主人は強し②
2022/05/15 08:26
Ⅳ.女主人は強し③
2022/05/19 23:41
第三章 非常識は引かれあう
Ⅰ.さわやかな朝に①
2022/05/22 09:07
Ⅰ.さわやかな朝に②
2022/05/29 08:57
Ⅱ.訳ありの少女①
2022/06/05 09:00
Ⅱ.訳ありの少女②
2022/06/12 09:07
Ⅲ.憂鬱の皇子①
2022/06/19 10:43
Ⅲ.憂鬱の皇子②
2025/03/11 11:37
Ⅳ.不愉快への反発①
2022/06/26 10:40
Ⅳ.不愉快への反発②
2022/07/03 10:13
第四章 思わぬ拾いもの
Ⅰ.トラブルを連れて①
2022/07/10 16:41
Ⅱ.錬金術師への反論①
2022/07/17 11:41
Ⅱ.錬金術師への反論②
2022/07/24 10:14
Ⅲ.興味の矛先①
2022/07/31 10:42
Ⅲ.興味の矛先②
2025/03/11 11:45
Ⅲ.興味の矛先③
2022/08/07 11:42
Ⅳ.既視感①
2022/08/14 13:45
Ⅳ.既視感②
2022/08/21 09:41
第五章 好奇心のはてに
Ⅰ.憩いのひととき①
2022/08/28 11:42
Ⅰ.憩いのひととき②
2022/09/04 09:42
Ⅱ.ちょっとの違和感①
2022/09/11 09:42
Ⅱ.ちょっとの違和感②
2022/09/18 12:42
Ⅲ.いじわるの理由①
2022/09/25 11:16
Ⅲ.いじわるの理由②
2022/10/02 10:41
Ⅳ.苛烈の皇子①
2022/10/09 09:41
Ⅳ.苛烈の皇子②
2022/10/16 10:11
Ⅳ.苛烈の皇子③
2022/10/23 10:40
第六章 引きこもり公爵 VS 元公爵
Ⅰ.カルステンの挑発②
2022/11/06 11:39
Ⅱ.メッキをはがす失言①
2022/11/13 11:43
Ⅱ.メッキをはがす失言②
2022/11/27 18:32
Ⅲ.怒りの矛先①
2022/12/04 14:45
Ⅲ.怒りの矛先②
2022/12/11 15:21
Ⅳ.街の有名人①
2023/01/01 00:27
Ⅳ.街の有名人②
2023/01/08 00:42
Ⅳ.街の有名人③
2023/01/15 00:05
第七章 若者たちの小さくて深刻な葛藤
Ⅰ.視点を変えて①
2023/01/29 00:03
Ⅰ.視点を変えて②
2023/02/05 02:01
Ⅰ.視点を変えて③
2023/02/12 08:27
Ⅱ.魔力を操る能力①
2023/02/26 00:03
Ⅱ.魔力を操る能力③
2023/03/05 00:00
Ⅲ.予定外の来訪者①
2023/03/26 00:00
Ⅲ.予定外の来訪者②
2023/04/09 00:28
Ⅳ.ジルケの正体②
2023/04/16 00:04
第八章 その告白は懺悔のように
Ⅰ.皇女の告白①
2023/05/07 00:11
Ⅰ.皇女の告白②
2023/05/14 00:27
Ⅰ.皇女の告白③
2025/03/11 12:34
Ⅱ.偽りの血統①
2023/05/21 00:01
Ⅱ.偽りの血統②
2023/06/04 00:33
Ⅲ.忠誠の在り方②
2023/12/17 00:02
Ⅳ.それぞれの反省①
2023/12/24 00:01
Ⅳ.それぞれの反省②
2023/12/31 00:06
第九章 漠然とした思い
Ⅰ.士官学校の入学試験①
2024/01/07 00:05
Ⅰ.士官学校の入学試験③
2024/01/14 00:01
Ⅱ.異端児との出会い①
2024/01/21 00:01
Ⅱ.異端児との出会い②
2024/01/28 00:07
Ⅱ.異端児との出会い③
2024/02/04 00:34
Ⅲ.孤独の皇子①
2024/02/11 07:08
Ⅲ.孤独の皇子②
2024/02/18 00:00
Ⅲ.孤独の皇子③
2024/02/25 00:05
Ⅳ.皇子からの招待①
2024/03/03 08:17
Ⅳ.皇子からの招待③
2024/03/10 00:13
第十章 新たな決意
Ⅰ.最高のプレゼント①
2024/03/17 00:06
Ⅰ.最高のプレゼント②
2024/03/24 00:00
Ⅰ.最高のプレゼント③
2024/03/31 00:18
Ⅱ.二人の約束①
2024/04/07 00:01
Ⅱ.二人の約束②
2024/04/14 00:03
Ⅱ.二人の約束③
2024/04/21 00:00
Ⅲ.騎士の朝帰り①
2024/04/28 00:02
Ⅲ.騎士の朝帰り②
2024/05/05 10:34
Ⅲ.騎士の朝帰り③
2024/05/12 00:00
Ⅳ.意味深な二人①
2024/05/19 15:05
Ⅳ.意味深な二人②
2024/06/09 00:12
第十一章 湖上に咲く花
Ⅰ.もう一人の近衛騎士①
2024/06/16 00:00
Ⅰ.もう一人の近衛騎士②
2024/06/23 00:01
Ⅰ.もう一人の近衛騎士③
2024/06/30 08:57
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