↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
村のサイレン  作者: シロクロ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
7/7

崩落・ようやく自由。村人全ての脳は食べたけど……あまり美味しくなかった。村長に至っては不味い……やっぱり脳は人間の最高の味を決めるモノ……美味しいものに出会えると良いな

翌年……村が燃え盛っていた。帰ってきたら村が燃え、サイレンがずっと鳴り響いていた。私は既に楼ちゃんの成り代わりとして変わっていたから炎の中へと歩いて神社の方へと


人間は何処か可笑しくもあるが頭が切り開かれ、脳が無くなっていた


楼ちゃんがやったと理解した上で頭をさすりながら歩くと、突然腕を掴まれて


「何してる!?」


私は冷たい目で見て、手に持っていたナイフを使って頭へと突き刺して、そのまま切り開いて脳を引き抜いて


「ご飯……食べたくないのよね。大人は不味いから」


齧りながら向かっていく。楼ちゃんは脳の無い人間の山に座っていて


「もう用は無いよ。復讐は果たしたから……でも、貴女はお気に入りだから生かし続けるよ」


「ありがとう。でも、何で今なの?」


「……つまらなくなったのと、君のお陰だから。本当に大人は不味い……それじゃ教えようか?」


「何を?」


「私が化け物になったのを……


昔ね。普通だったけど、突然流行り病が起きたの。確か……脳を蝕む流行り病。私はその贄として捧げられ、流行り病は収まった……


違う。私が終わらせたの。その代わりに……脳を食べる化け物になり、人々を食べていたら縛りを受けた上にサイレンの時しか動けないように……


だけど……貴女を生み出してから進んだよ……本当に脳を一気に食べれる事が出来た上に……ほら、必要な人間は君と同じにして外に……外でも同じ様にする為に」


話を聞いて狂ってると思いながらも脳を齧りながら


「協力するよ。でも……ここと違って難しいから……慎重にしないとね


それはそうとこれはどうするの?」


「ん?。君が呼べばいいよ。生き残りとしてそれと連れて」


「分かった」


携帯を手に電話を掛けて自然に急いだ感じで通報した


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


今日未明、深山村にて大規模火災が発生、住人の大半は焼死体となって発見されたが、損壊が激しく、焼死体全てに身体の一部が無くなっていた


3年前の事件と同一犯と見て捜索、現在調査中


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


背伸びをして自分の部屋に楼ちゃんが収められてる社を置いていた


楼ちゃんは外に出て自由に動き回り、私は楼ちゃんの為に……大人になる為に勉強をしていた……


全ては楼ちゃんの為に……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。