変わらない優しさ
「ん~ふぁーー」
「朝か~」
今日は普通に学校がある日
朝食を作り、ちょうどいい時間にわかなを起こす
けど
わかな「........あ」
「どうした」
朝食を食べているとわかながあることを思い出した
わかな「やばい!今日、私日直だった!」
「やばいじゃん」
わかな「どうしよ、早めに行かないといけないから」
「もう行っときな、弁当とかは俺が持ってくから」
わかな「ん!わかった、行ってくるね!」
「おう、こけんなよー」
.......................................................................................
「ぜぇぜぇ」
「ふう、危なかったー」
日直は朝早めに来て、やることがある
先生の手伝いをした後
ぐぅ~~(おなかが鳴る音)
「!.............」
(ううう......やっぱり朝食食べてこなかったからお腹すいた)
(.......恥ずかしい)
小学生の時にお腹が鳴ったことで、からかわれたことがあった
あの時は、竜也が庇ってくれたけど
今はいないから、あの失敗が怖い
(どうしよ.......)
(だれか来たら......からかわれる......)
そう思っていると
竜也「よっ」
「あ、竜也」
竜也「ほい、弁当、あとおにぎりとパウンドケーキ」
「え?」
竜也「朝食分だよ、さっきお腹なってたろ?」
「.........ありがと」
パクッ
「....おいしい」
竜也「そうかい、そういってくれて嬉しいよ」
やっぱり、竜也はいつだって私を見てくれてるね
勘がいいから、いろんな人に優しくできる
私はそんなところが好きだよ




