愛してる、を一回だけ
わかな「............」
「........そんなに見つめてどうした?」
わかな「ん~」
さっきからずっと、わかなが見つめてきている
しかも何か期待してる目で......
「..........何してほしいの?」
わかな「...........耳元で『愛してる』ってささやいてくれませんか?」
「.........なんで?」
わかな「竜也って『好き』ってよく言うけど、『愛してる』とは言わないよね」
「そうだけどさ......」
わかな「..........安っぽいって思ってる?」
「........ははww」
確かに俺は『愛してる』とかは安っぽくってあんまり言わないな
わかな「安っぽくってもいいの、言って!」
「.........一回だけだからな」
わかな「うん!」
俺はわかなの方に少し近づいて、
「.........愛してるよ」
わかな「............」
「.........どうした?」
わかな「............もう一回」
「なんでだよw」
わかな「一回じゃ足りない」
「安っぽくてもいいんじゃなかったのか?」
わかな「何回言ってもいいくらい嬉しいの!」
「..........そう」
わかな「.........えへへ」
(..........そんなに嬉しいなら、たまには言ってやるか)
わかな「あ、今度は名前も一緒に言ってくれない?」
「............愛してる、わかな」
わかな「~~~~~!!/////」
.........刺激が強すぎたみたいだ




