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グリム機関の赤頭巾  作者: 兎月竜之介
切り裂きジャック
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24 赤頭巾の帰還

 都内某所、廃墟に青年たちの姿が見られる。

 五人の青年たちが集まっている場所は閉鎖された病院の跡地だ。数年前に閉鎖されたばかりなのだが、すでに立派な廃墟と化している。窓ガラスは割られて、床一面がほこりまみれ。吹き込んでくる風が不気味な甲高い音を立てている。


 青年たちは最上階の休憩スペースの椅子に腰掛けて、煙草を吹かしていたり、ビールを飲んでいたりと時間を潰している。素行の良さそうな風体ではない。空き缶が無造作に投げ捨てられると、休憩スペースの隅からくぐもった声が聞こえてきた。


 部屋の隅には一人の少女が転がされている。目隠しと猿ぐつわを付けられて、両手両足をロープで縛られているのだ。身につけている服はいずれも名のあるブランドのものだが、今はほこりまみれで黒ずみ、乱暴を受けたのか生地が裂けてしまっている。


「先輩が寄越すはずの運び屋、おせぇな……」


 リーダー格の青年が苛立ちながら、煙草の吸い殻を床に直接押しつけた。

 他のものたちも口々に不安を漏らし始める。


「これ以上、待たされたら我慢できないッスよ。この娘、俺たちでヤっちまいましょう? 売れば金になるのは分かりますけど、五人で分けたらはした金じゃないッスか」

「バカヤロウ、それだと俺たちに能力を与えてくれた先輩の顔が潰れるだろうが!」

「そんなこと言って、てめぇだって興奮しまくってンだろ?」


 五人のうちの一人が、拘束された少女の体を靴底で踏みつける。彼女が痛そうに呻き声を上げると、青年は少女の胸ぐらを掴んで無理やり引っ張った。耳元で猥雑な言葉を吐いて、それからほこりまみれの床に突き飛ばす。


「人間をぶっ殺したあとって、なんでこんなに気持ちが高ぶるんだろうな? このままだと、俺たちは生殺しだぜ。間違いの一つくらいは起こっても――」

「――待て、足音だ」


 階段のそばに立っている青年が言った。

 彼は手持ちの懐中電灯を踊り場に向ける。


 一同が耳を澄ますと、確かに階下から二人分の靴音が聞こえてきた。

 青年たちの間に戸惑いの空気が立ちこめる。


「運び屋……なのか?」

「そんなわけねぇだろ。運び屋なら見張りのやつらから連絡が入る」

「……クソッ、来やがったな」


 リーダー格の青年が大きく舌打ちをする。

 彼はおもむろに立ち上がると、体をほぐすように肩を回した。


「俺たちのようなやつらを抹殺する組織が存在するってことぐらいは、お前たちだって聞いてはいるだろう? どこかから情報を掴んで、俺たちを探し当てたんだ。覚悟を決めろよ。特殊部隊の比じゃねぇ強さだって話だ」

「何を言ってるんスか。俺たちにはこの力があるじゃないッスか」


 青年の一人がジャケットを脱ぎ捨てる。

 途端、彼の肉体が不自然に膨張し始めた。華奢なシルエットはみるみるうちに巨大化して、はち切れんばかりに筋肉が太さを増す。それと同時に皮膚の色が赤黒く変色して、さらには額から左右に一本ずつ牛のような角が突き出てきた。


 最初の一人――否、一体を皮切りにして、青年たちは次々と肉体を変異させていく。ただ、彼らは変異現象が『グール化』と呼ばれていることを知らない。あくまで、与えられたものを使っているだけに過ぎないのだ。

 グール化した青年たちの姿――見上げるような巨体、赤黒い肌、二本の角は、日本古来の妖怪である『鬼』を連想させる。すでに人間ではなくグールとなった彼らは、懐中電灯の明かりを消して、薄暗い廃墟の中で赤色の瞳を輝かせている。


 青年改め、グールの一体が拘束された少女を無理やり抱き寄せた。

 階段から距離を取るようにして、休憩スペースの窓際に移動する。

 少女は苦しげに呻き声を上げるが、すでに抵抗する体力も気力も尽きて、グールの腕の中でぐったりとしていた。目隠しに滲んだ涙が頬を濡らしている。助けを求めようとして、猿ぐつわを噛まされた口元が微かに動いていた。


 そのとき、踊り場に二つの人影が現れる。


 一人はすらりとしたシルエットの少年だ。

 暗がりに溶け込むような黒いコートを着て、指先だけ露出した革手袋を填めている。顔立ちは十人並みといったところだろう。癖の強い髪と赤いフレームの眼鏡が、多少は特徴的な部分だろうか。


 もう一人はとても小柄な少女だ。

 光沢のある素材の頭巾を被って、リボンとフリルだらけのロリータ調ドレスを身に纏っている。その両方が血液を連想させるような深い赤色をしている。そのため、彼女の持つエメラルド色の瞳、銀色の髪、桜色の唇が際立って美しく見えた。彼女の長い睫毛を見ていると、人間ではなく人形なのではないかという気さえしてくるのだ。


 ただ、少女の両手に握られている武器は凶悪である。

 刀身が逆くの字に折れ曲がった大型ナイフ――それはグルカナイフと呼ばれているもので、かつては狩猟用として、現在は軍隊でも導入されている武器である。少女はそれを左右の手に一本ずつ構えていた。


「てめェら、見張りのやツらはどうシたッ!?」


 リーダー格のグールが声を張り上げる。

 すると、少女が右手のグルカナイフを掲げた。グルカナイフの刀身には尖端からつばまで、べっとりと血液が付着している。声に出して説明しなくても、その血液が誰のものなのかは明白だろう。


「殺しヤがったナ、畜生がァッ!」


 グールたちが怒りに声を荒げる。

 対して、少女は冷めた様子で吐き捨てた。


「畜生はお前らの方だろう……」

「……まぁまぁ、シルフィ。ここは僕が話すから」


 彼女の言葉を遮るようにして、少年が一歩前に踏み出した。

 赤頭巾の少女――シルフィ・ローゼンは拗ねたような表情をする。

 殺意を露わにするグールたちに向かって、少年は臆せずに話しかけた。


「僕たちはあんたらが攫ったお嬢様を取り返しに来たんだ。お嬢様を僕らに受け渡して、グール化の能力を与えた親玉が誰かを教えてくれたら、命までも奪ったりはしない。病院の外にいた見張りの人たちも殺してはいない。証拠もある」


 彼は黒コートのポケットから、スマートフォン型の携帯電話を取り出す。

 この携帯電話はグリム機関から支給されたもので、専用回線で通話することができる優れものだ。市販品よりもスペックが高くて、さらには持ち主の手元を離れると自動的にデータが消去されるようになっている。


 森斗が携帯電話のボタンを押すと、リアルタイムの映像が流れ始めた。

 画面に映し出されたのは、腰まで届くような長い黒髪と、異国の血筋を思わせる青色の瞳を持った少女だった。生活感のある自室ををバックにして、彼女はセーラー服のスカートをスルスルとたくし上げて、ストッキングに包まれた美脚をアピールしている。


『この動画は森斗さんにだけの大サービスです! シルフィさんにはもちろん内緒にしておいてくださいね? 見えそうで見えないチラリズムと、大胆に露わになっている美脚のダイナミズムをループ再生で堪能してください。あとで感想を教え――』

「…………」


 少年はやっちまったという顔をして、携帯電話のスイッチをオフにした。

 シルフィが彼のことをジトッとした目で睨み付ける。


「バカ森斗! 森斗のバカ! マリアのやつも、何でこんな変態的なことを!?」


 少年――狩屋森斗は携帯電話をポケットにしまった。


「ごめん、シルフィ。ボタンを押し間違えたんだ。でも、ここでマリアの名誉のために一つだけ言っておくと、彼女の美脚は確かに素晴らしいものなんだ。これを変態の一言で切り捨てるのは惜しい。本当は内緒にして欲しいと言われてるんだけど、きみの携帯電話にも動画を転送しようか?」

「――何ヲわけ分からねェことで騒いでヤがる!」


 リーダー格のグールが怒鳴り声を上げる。

 交渉っていうのはなかなか難しいな、と森斗は心の中で思った。

 シルフィが彼に代わって通告する。


「ともかく、投降するのなら命までは取らない。だが、抵抗するのなら容赦はしない。お前らは組織的な人攫いを繰り返して、二桁にのぼる女性たちを金銭目的で売り飛ばしている。関わったせいで、お前たちに命を奪われた人間も数え切れない。はっきり言って、生かしておけるやつらじゃない」

「……生かしテおくだとォ?」

「オイオイ、立場が分かっテないンじゃねェか?」


 グールたちはシルフィの言葉をせせら笑った。

 窓際にまで下がっているグールが、拘束している少女の体を片手で抱きかかえる。


「俺たチには人質がいるンだぜ? そレとも、俺たちヲ殺スためなら人質を平気で見捨てるッてのカ? てめェらみたいなガキにそンなことガできるとは――」


 このとき、息巻いているグールたちは気づいていなかった。

 病院の最上階――休憩スペースの窓枠にかぎ爪が引っかけられていた。かぎ爪からはロープが垂れて、外壁に沿うようにピンと張られている。正面に集中しているグールたちは、何者かが外壁をのぼってくる靴音に気づかない。


 そして、最上階の窓から三人目の刺客が飛び出してくる。

 壁伝いにロープでのぼってきたのは、先ほどの動画に映っていた少女――西園寺マリアだった。彼女はどこの学校のものなのか、深緑色のセーラー服を着用している。腰のベルトからはメインの武器である日本刀を提げていた。


「――襲撃されたときは窓際に立たない」


 マリアは全身のバネを使って、空中で日本刀を抜き放った。


「それくらい常識ですよ?」


 刀身が月明かりを反射してギラリと輝くと、次の瞬間、人質を抱きかかえているグールの片腕が一刀両断されて弾け飛んだ。マリアは着地と同時に返しの刃でグールを切り伏せる。日本刀をサッと鞘に収めて、彼女は人質の少女を両手で優しく受け止めた。


「私たちが来たからにはもう安心ですよ」


 耳元で優しく囁いたマリア。

 それが問答無用に戦闘開始の合図になる。

 残った四体のグールたちは真っ先に正面突破を狙って動き始めた。


 まずは森斗とシルフィに向かって、二体のグールが同時に飛びかかる。大きく広げられたグールの両腕が、左右の壁を砕きながら森斗たちに迫った。コンクリートの破片が飛び散って、散弾銃のように降り注いでくる。

 だが、その程度では『狩人』を狩ることはできない。


「行くぞ、森斗!」

「了解した、シルフィ!」


 森斗は階段を舐めるような低姿勢で攻撃をかいくぐると、拳を真上に向かって鋭く突き上げた。グールのみぞおちに拳が突き刺さって、その体を天井まで跳ね上げる。少年の体から放たれたとは思えない衝撃が、グールの意識を一撃で吹き飛ばしていた。


 グールの数倍にふくれあがった肉体を殴り飛ばしておきながら、森斗の肉体には大した反動が及んでいない。重心移動によって反動を殺して、攻撃の威力を敵対者に効率よく伝える――それが狩屋森斗の操る古武術の基本技術だった。


 一方、シルフィも難なくグールを倒していた。

 彼女は森斗と同じように低姿勢で滑り込むと、二本のグルカナイフを真っ直ぐにグールの左胸に突き出していた。身体強化されているとはいえ、グールはあくまで力を分け与えられただけの存在である。心臓を潰されてしまえば、その多くは絶命を免れない。


 森斗とシルフィを飛び越える形で、二体のグールが踊り場に落下する。

 二人はそのまま階段を駆け上がると、最上階の休憩スペースに躍り出た。


 森斗は正面にいるリーダー格のグールを引き受ける。相手は安易に突進してこないで、こちらの出方を窺ってきた。二人の距離はわずか五メートルほどしか離れていない。お互いがすでに相手の間合いに入っている。

 グールの額に青筋が立った。


「素手で倒スだなんテ、てめェらこそ化け物ダぜ……」

「悪いけど、本物の怪物には言われたくないな」


 森斗は改めて問いかける。


「グール化を解いて投降しろ。こちらは受け入れる準備ができている」

「一人ぶっ殺シておイて何を言ってヤがるッ!」


 案の定、交渉決裂。

 だから、相手が人間であろうとそうでなかろうと、なるべく殺さないで解決するべきなんだ……森斗は以前と変わらないシルフィの行動に内心呆れてしまう。とはいえ、確実に仕留めなければいけない場合があるもの確かだ。

 それで、今はどちらだなんだ?


「食らえェッ!」


 グールが右の拳を鋭く突き出してくる。ボクシングか何か、多少は格闘技の心得があるようだ。けれども、それはあくまで人間の格闘技であって、巨大化したグールの肉体には向いていない。力を与えられただけで、そこからの試行錯誤が不足している。


 一瞬、グールの視界から森斗の姿が消えた。

 森斗は複雑なことをしていない。単純にグールの右ストレートを左斜め前に踏み出してかいくぐっただけだ。太く大きくなった自分の右腕が、それだけで死角を増やしているとはグール自身も思っていないだろう。


 全身のバネを使って、森斗は左フックをグールの脇腹に叩き込んだ。両足から腰に、腰から肩に、肩から拳に衝撃が伝わっていく。命中した瞬間、グールの体が大きく揺れて確かな手応えを感じた。


 とはいえ、簡単には倒れてくれない。

 グールは突き出した右腕をおもむろに振り払った。巨大化した肉体に人間の格闘技は必要ない。無造作に振り払うだけでもコンクリートを砕くような力がある。当然、人間に当たれば粉々どころの話ではない。


 だが、森斗はグールの振り払いを両手で弾いてみせた。

 彼の足下……リノリウムの床に亀裂が走る。基本の構えから、ガードした瞬間の重心移動によって、攻撃を受けた衝撃が床に逃げたのだ。グールからしてみれば魔法のように見えるかもしれないが、これはあくまで人間に可能な技術の範囲である。


「静かになってもらうぞ!」


 がら空きになったグールに向かって、森斗は強烈な後方回し蹴りを放った。ブーツのかかとが側頭部に直撃して、脳みそをぐらぐらに揺さぶる。すると、グールは意識を失ってほこりまみれの床に倒れ込んだ。

 グールの変異形態が解けて、リーダー格の青年の姿に戻る。


「ふぅ……」


 どうにか殺さずに場を収められて、ホッと息を吐いた森斗。

 直後、背後からごろんと重々しい音が聞こえてくる。


 森斗が振り返ってみると、シルフィのグルカナイフがグールの頭を切断したところだった。彼女は顔に跳ねた返り血を手の甲で乱暴に拭っている。戦闘を終えて、シルフィの頬は微かに上気していた。

 シルフィがグルカナイフの尖端を森斗に向ける。


「お前、背後から狙われていたぞ。私がトドメを刺していなければ、死んだふりをしていたこいつに殺されていたところだ。まぁ、お前が相手にするグールは生かされているだろうから、私は容赦なくトドメが刺せるわけだがな」

「……いつの間にか、僕はそういう担当になっていたのか」


 森斗は改めて現状を確認する。

 人質は軽傷で命に別状なし。五体のグールのうち、シルフィの相手にした二体が死亡、マリアの相手にした一体が重傷、森斗の相手にした二体は軽傷で無力化されている。生きているものたちは治療して、今回の件に関する記憶を改ざんすれば、社会に戻れる可能性は十分にあるだろう。


 階段を駆け上がって、白い防護服を着た集団がやってくる。彼らは人質の少女と、生き残った青年たちを担架に乗せて運んでいく。死体も大きな袋に入れて搬送して、床に残った血溜まりなど戦闘の痕跡を消していった。


「まぁまぁ、とりあえずは作戦成功ですね」


 マリアがニコニコとして二人の元に駆け寄ってくる。

 それには森斗もうなずいた。


 仲間に犠牲を出さない。必要のない殺しはしない。それは当たり前だが難しいことだ。今の実力で全てを完璧にこなすことはできない。でも、ひとまずは仲間に犠牲者を出さずに人質も救出できた。三人の復帰戦としては上々の結果である。

 森斗が一人で納得していると、


「……それで、さっきの卑猥な映像はどういうことだ?」


 途端、シルフィがグールを見るような目を向けてくる。

 返答次第では胴体を真っ二つにするぞ、と言わんばかりだ。


 すると、マリアが背後からシルフィに抱きつく。森斗と比べるほどではないが、マリアとシルフィにも結構な身長差がある。必然的にシルフィの後頭部にマリアの胸が押しつけられることになった。

 マリアは子犬を愛でるかのようにシルフィの頭をなでなでする。


「つい最近、森斗さんは左腕の骨折が完治したばかりじゃないですか? 相手が異端者ではなくグールだといっても、久しぶりの任務で緊張されているのではないかと思いまして、サプライズプレゼントを贈らせて頂きました。流石は西園寺さん、できる女ですね!」

「ええいっ!」


 シルフィは自画自賛しているマリアを振りほどいた。

 二本のグルカナイフを鞘に収めて、森斗の鼻先にビシッと指を突きつける。


「お前が卑猥な映像を夜な夜な見ていると思うだけで、私はなんだか、こう、我慢できない感じになるのだ! 私がお前をバラバラに切り刻んでしまう前に、さっきの動画を携帯電話から消去しろ! 今すぐに!」

「そこまで言うなら仕方がないな」

「えっ……」


 森斗がボタン一つで動画を消去する。

 あまりにもためらいがないので、シルフィの方がむしろ面食らっていた。

 彼女は急にオロオロとして、申し訳なさそうに肩をすくめている。


「わ、私は今すぐにといったが、ほら、せっかく動画を撮影してくれたマリアの苦労もあるのだから、少しぐらいは躊躇してみても――」

「動画なら自宅のパソコンにも保存してあるけれど?」

「そっちも消せっ!」


 シルフィの怒声が病院の廃墟にこだまする。現場の後処理をしている清掃班の人たちが、三人のやりとりを聞いてドッと笑い声をあげた。さっきまで命懸けの戦闘をしていたのに、終わってみればこの調子なのだった。

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