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2026年NPBドラフト候補選手紹介!⚾️︎  作者: pipi
高校生(投手)

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15/88

鈴木悠悟 18歳 ★★★☆☆

鈴木悠悟 18歳 ★★★☆☆


《基本プロフィール》

鈴木悠悟 18歳 右投右打

身長177cm 体重75kg

守備位置:投手、遊撃手、外野手

経歴ー滋賀県内の小学校/阪神タイガースジュニア - 彦根市西中(大津瀬田ボーイズ)-中京高


《総合評価》★★★☆☆

「148km/hの直球と高い野球センスで投打に貢献する、実戦派二刀流右腕」

鈴木は、最速148km/hの直球を持つ中京高のエースである。投手としては切れのあるスライダーとスプリットを使い、打者としてはミート力と状況対応力を備える。登板のない試合では遊撃手や外野手を守れるため、投打だけでなく守備面でもチームに貢献できる選手である。


ドラフトでは、中位から下位での支配下指名の可能性が高い候補である。投手としては体格面の上積みが必要だが、投球術と野球センスがあり、野手としての選択肢も持つ。

ただ本人は進路は「ピッチャーに絞ってプロ一本」と明言している。


《簡単な球歴》

中学時代:滋賀県出身。小学6年時には阪神タイガースジュニアに選出された。中学時代は大津瀬田ボーイズに所属し、投打両面でプレーした。早くから野球センスを評価され、複数ポジションをこなしてきた。


高校時代:中京高では1年夏から背番号6を着け、遊撃手として公式戦に出場した。2年春から背番号1を背負い、投手としてもチームの中心となった。2年春の東海大会・津田学園戦では、6者連続を含む14奪三振を記録し、投手として一気に注目を集めた。


3年時はU-18日本代表候補の強化合宿に参加し、投手として打者7人から3奪三振、打者としても2安打を記録して投打で存在感を示した。夏の岐阜大会決勝では大垣日大戦に3番・投手で先発し、初回に中越え適時二塁打を放って先制。最後までマウンドを守り、中京を7年ぶりの夏の甲子園出場へ導いた。

甲子園では霞ケ浦戦に3番・投手で先発し、5回2/3で6安打、4奪三振、5失点、自責3で降板した。降板後は中堅手を守り、7回には左前適時打を放った。その後はU-18日本代表に選出され、フィリピン戦で2/3回無失点、決勝の韓国戦にも登板。野手として出場したスリランカ戦では中前打を記録した。


《強み・アピールポイント》

最大の強みは、投打に表れる高い野球センスである。投手では最速148km/hの直球と、切れ味のあるスライダー、スプリットを使い分ける。球速だけで押すのではなく、打者の反応を見ながら配球を組み立て、試合を作れる右腕である。


スライダーは空振りを奪える決め球であり、直球との組み合わせで三振を取れる。津田学園戦で14奪三振を記録したように、直球と変化球がかみ合った時には高い奪三振能力を見せる。投球フォームはリリースが安定しており、プロ入り後に体が強くなれば、球速と球威の上積みも期待できる。


打者としては、長打力よりもコンタクト能力と対応力が持ち味である。甲子園やU-18代表でも安打を記録し、投手として崩れた試合でも野手として最後まで試合に関わった。遊撃手と外野手を守れるため、投手以外でも試合に出られる柔軟性を持つ。


《弱点・課題点》

投手としては、プロの打者を相手にするには直球の球威と変化球の精度をもう一段上げる必要がある。最速148km/hは高校生として十分な数字だが、177cm・75kgの体格を考えると、下半身と体幹を強化して球速を安定して150km/h前後まで高めたい。

甲子園の霞ケ浦戦では、5回2/3で5失点を喫した。大きな舞台で本来の投球を出し切れなかった経験を、プロでの成長につなげる必要がある。力のある打者を相手にした際も、直球と変化球を狙った場所へ投げ切る制球力を磨きたい。


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