↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
10/24

魔力暴走を防げ!!

はい、毎度お騒がせしておりますセイン君です!


本日は朝から神様よりこんな手紙が届いていました!


『暫く神の仕事で忙しくなるので連絡できません。

 セイン君はまず「魔力操作」を使って魔力暴走の危険を回避しましょう♪

 使い方は「魔力操作」のスキルを「鑑定」すると良いですよ?

 死にたくなかったらレッツトライ♫

                   by創造神より♫ 』


という、全くもってふざけた神様からの手紙が届いていた。


やるだけやって後は自分で頑張れときましたか?


本当に好き勝手して説明しない不親切な神だな!!


言いなりになるのは気に入らない!!気に入らないが・・・


「あうあ。(鑑定。)」


[魔力操作:魔法使いが無意識に行う魔力の操作を意図的に行う事が出来るオンリーワンスキル。

     分類はエクストラ。

     文字通り、体内外の魔力を操作するスキルである。

     使用には本人の意思が必要。                         ]


死にたくないからやるしかないじゃん!!


そして、説明が大雑把!!


結局、どうやったら使えるの?


意思が必要?


も〜〜〜〜〜〜!!!!



のたうちまわっていると、母様とターニャがやって来た。


朝食を済ませて、部屋に1人残されたが、扉の前にはターニャが常に控えている。


散々、変な行動で心配かけてしまった為、母様もちょこちょこ顔を出してくる。


実は母様、父親がいない間、代理で領主の仕事をしている為、中々忙しい。


だから、今がスキル確認のチャンスだが、これ以上の心配をかけたくない。


そうして1日を過ごすと、完全に1人になれる時間は就寝時間のみ。


夜中、赤ちゃん1人の特訓が始まった!




「あ〜〜〜う。(う〜〜〜ん。)」


先ずはどうやってスキルを使うかだよな?


意思が必要ということは先ずは、


「あにゃうあうあ!(魔力操作!)」


シーーーーーーーン・・・・


何も起きませんでした!!


恥ずかしいーーーーーー!!


ほんと、1人の時でよかった!!


「あう・・・(でも・・・)」


言葉で発動しないとは、どういう事だ?


意思で発動という事は言葉でいけると思うんだけど?


だって考えただけで発動するなら日中でも出来るしな!


「あ〜〜〜う・・・(う〜〜〜ん・・・)」


何か条件があるのかな?


何かあるにしろ一応神様がくれたスキルだし、使えない事はないだろう。


例えばだけど異世界テンプレ、魔法はイメージです!!


例えば、魔力が右から左へと流れるイメージ。


これを練習する!!


「あう〜〜〜、あにゃ〜〜〜。(右〜〜〜。左〜〜〜。)」


しっかりイメージして・・・・



「あにゃうあうあ!(魔力操作!)」



シーーーーーーーン・・・・


「にゃば!!!(おい!!!)」


何も起きませんでしたPART 2!!!


ちくしょう!!


このままじゃ恥ずかしい幼少期の黒歴史が量産されてしまう!!!


落ち着け、もっとしっかり考えろーーー考えろーーーーー。


何か理由があるはず。


「にゃうあ、にゃう、あ。にゃう・・・(何か、何、か。なに・・・)」


すぴー・・・すぴーー・・・






はい!寝てました!!!


ちくしょう!!赤ちゃん何で睡魔には勝てません!


だって赤ちゃんだし!!


クソーーーーー!!!


言い訳を暫くしながらバタバタしてたら母様達がやってきた。


それからは代わり映えしない1日を過ごした。


ただ、考える時間は日中でもあった。


「セインちゃん。どこも調子悪くないかしら?」

「あう!(ない!)」


時々やってくる母様の相手も忘れない!


元気アピールしているとふと気づく。


母様の目元にクマが出来ていた。


「あうあ?(寝てない?)」


手を伸ばして母様の目元を撫でる。


「ああ、心配してくれているの?優しいわね〜!大丈夫よ〜〜?」


ぎゅーっと抱きしめられる。


「キャッ!キャッ!」


そうしてスキンシップしながら笑っていた時でした。


母様は暖かいな〜〜〜。


と、のんびり考えていると・・・


ピコーン

『スキル「魔力感知」を取得しました。』


「あにゃば!?(またか!?)」


「わ!!どうしたのセインちゃん!!?」


またやってしまった!!


急にアナウンスが入るから突っ込みを入れてしまった!!!


心配する母様。


母様を宥める為に頑張りつつ、こっそりスキルを鑑定すると・・・


[魔力感知:魔力を感知、感じる事が出来るスキル。

     索敵などにも使用可能。

     通常感じる事ができない魔力の流れを読み取れるスキル。]


あ〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・


「魔力操作」使えないはずだよ・・・・


俺、


魔力って知らなかったじゃん!!


見えないじゃん!!!


それなのに操るって?


右から左って、見えない魔力を操作してもわかるわけないよね?


つまり、昨日の夜の事は無駄骨・・・


「ニャウニャウーーーーーー!!(恥ずかしいーーーーーー!!)」


またもや思わず叫ぶ俺。


雄叫びを上げる俺を、母様達が心配そうに見守っていましたとさ。




チクショウ!!!



仕事が忙しく、昨日は更新できませんでしたが、なるべく更新していきます。


意外と1歳編が長引きそうな予感がして来ました。


本来、ここまで構想上2話でくるはずが3話・・・頑張ります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。