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第17話 チートレベルの魔法使い

気の良いおっちゃんと美人受付嬢発見発見(*゜Д゜) ムホムホ


魔法とはイメージなのだよ! ←今ここ!

 エインズワーグに入国するために、今まで後回しにしていたスライムの名付けをしょう。


 ギルドカードは身元の保証、そして今から発行するのが滞在する個人を特定する入国証になる。


 永住者には必要のないものらしいが、しばらくは周辺も探索したい身の上としては永住する手続きは後で、勇者になる子供がある程度育ってから本格的に動き始めれば良いだろうと考えている。


 入国証には滞在する場所と複数いる場合は人数と代表者名を記入、今回のようにテイムモンスターや家畜などを入れる場合はその数も記入しなければならないらしい。


「どれ、読み上げるから内容が違っていたら教えてくれ。まずは入国者名リューガサキ・リューイチ、代表者も同じ、テイムモンスターはスライム種一匹、名称は…なんて読むんだ?」


 受付の兵士が首を傾げる目の前の文字には漢字で餅と書かれている。


「あぁ、それウチの国の文字でモチって読むんですよ? 意味はまぁウチの国の年明けに食べるモノから取ってるんですけど、穀類を炊いて杵っていう木製の鎚でついたモノを一口大にちぎった食べ物の名前です。結構食べ物のバリエーションがあるんですがその中の葛っていう植物を加工して作るモノに似てたんでその名前にしたんですよ。クズじゃないのはやっぱりテイムしたモンスターとはいえクズはねぇ?」


 別に名前が読めれば良かったのだが、矢継ぎ早に言葉を繰り出す隆一に半ば話すに任せていた兵士だが、最後のフレーズで少し笑ってしまった。


「確かにその名前ではモンスターといえど不憫だな。してその餅とやらはこの国にある材料でも作れるのかな?」


 兵士のちょっと食べてみたいオーラに苦笑しながら「初めて来た国ですのでなんとも」と答えてはぐらかす。


 餅は硬くなってもお湯や等で戻せば再度食えるようになるために保存食に向いている。もしも作れたらノイマン氏を経由して国の軍部に売り込むのも良いかもしれない。


「もしもこの国の材料で作れたらご馳走しますよ」


 作れたらですが、と念押しして兵士と別れた。


 兵士の名前はカスルト・ヤヴァイという貴族の家の末っ子だと言っていた。


 国自体はデカイし意外と裕福層の幅が多いみたいだが、やはり貴族の兄弟ってのは面倒なものみたいだな。


「にしてもカスルトヤバイか。親戚にアタルトマズイとかいそうだな」


 隣には一緒に歩くスライム改め命名『餅』、斑模様で少し平べったい形だったら磯部と呼んだかもしれない。


 カビ饅頭でないだけマシだろう。


 名前ネタで話が逸れた。


 エインズワーグは国の身分ごとに階層分けがされている階段状の作りをしている国だ。


 各階層ごとに関所が設けられており、下層区が一般の国民、中層区が商業施設や各種工房が軒を連ね、上層区画は王族が住まう城を中心にして貴族が住まうセレブ層になっている。


 無論、上層など普通に暮らす国民にはまず足を踏み入れることはないし、上層区の貴族様はカスルトやノイマンのような次男以下の人間や使用人でなければ中層区より下の下層など国を出る時以外足を伸ばすまい。


 そんな中、唯一貴族が足を踏み入れる可能性のある場所がある。


 それが今現在隆一が手続きを行っている『冒険者ギルド本部』である。


 本来なら上層区に本部を置くのが一般的らしいが、入門用の関所を突破する魔獣がいないとも限らず、また緊急時にチマチマ中層区と上層区への立ち入り手続きを行う時間的ロスを考えた場合、下層区に本部を置き、逆に中層と上層に支部を置いた方が手間がないという理由から冒険者ギルド本部は入門してすぐの大広間、さらにその正面に大々的に居を構える形となったのである。


「なるほど、タメになりました」


 いえいえと受付にいた狐耳の女性(狐種と呼ばれる獣人族らしい)職員は耳と手をパタパタしながら書類を差し出す。


 結局ギルド出張所と呼ばれているギルドカードを作ってもらった場所では毛皮を売らなかったので、その毛皮の換金とこの街の概要、そして世間話を含めた情報収集だ。


 手に取った書類には売り払った熊と黒豹と狼の毛皮の代金として金貨1枚と銀貨2枚と銅貨が20枚とある。


「意外と狼の金額が安いのと熊の毛皮は高いんですね?」


 メンドさでいえば黒豹が1番素早く厄介で、2番目が狼、熊に至っては出会い頭にぶった切ったので手強さはわからない。


「熊? ああ、ジェノグリズリーの事ですか? この魔獣はちょうど今繁殖期の時期が来ており、気性が極めて凶暴化していますので現在討伐証明部位であるジェノグリズリーの爪による報酬金と毛皮の買取価格に色をつけさせて貰っています。またダークパンサーの毛皮は一撃で仕留めているのか損傷箇所も少なく、剥ぎ取りこそ若干失敗しているもののそれほど査定価格には響きません。フォレストドッグに至っては本来群れで行動している魔獣ではなく獣ですので、数があればこその金額となります。


 なるほど、熊の名前はジェノグリズリー、黒豹はダークパンサー、狼はフォレストドックね、覚えたぞ。


 解体新書では俺にわかりやすい形で名前が明記されていたので、ギルドで解体新書の名前を出しても伝わらないと思い、一般的に呼ぶであろう熊、黒豹、狼で通してみたが。


 狼よ。お前は犬だそうだ。


 狐耳の受付嬢さんは名前をコノカと名乗り、ギルドでの決まり事やおすすめの宿などを懇切丁寧に教えてくれた。


 これがチュートリアルか!と叫びたくなるような気持ちをグッと抑え、コノカにギルドカードを渡す。


 毛皮などの換金の際討伐証明部位がある場合、該当するクエストが存在したならばそのクエストを自動で受注し討伐証明部位が該当数あればクエスト完了とすることができる。


 この場合、対象となるのは常時依頼の駆除系のみであり、なおかつ通常受注と違い手数料が差し引かれる。


 今回の場合は初登録につき致し方ないが、本来ならこれと決めたクエストを受注してその対象のみを討伐するのが基本となる。


 無論、その方が危険は少ないし装備や体力の消耗も抑えられるためだ。


 避けられる戦いは避けて通るのが冒険者というものだとコノカは真剣な顔で教えてくれた。


「命あっての物種ですからねぇ」


 一転ふにゃりとした笑顔で何やらカードリーダーの様な器材にギルドカードを差込み、インクの付いてない羽ペンで目の前の何もない空間をつついている。


 なんか地球よりかも進んでる技術をお持ちなようで…


 パントマイムのようにしばらく空間をつついていたが、作業が終了したのかギルドカードがカードリーダーより出てきた。


 素早くそれを取りこちらへと返却してくれた。


「内容を確認して間違いがなければこちらの書類へサインをお願いします」


 やはり確認系の書類はアナログな感じなのね?


 差し出してきたのは昔ながらの羊皮紙かと思いきや、質は若干悪いがおそらく普通紙であろう紙が目の前にある。


 こんな時代から製紙技術が発達しているのか。


「ずいぶんきれいな紙を使っているんですね?」


「? あぁ、最近発明されたばかりで火の魔術と水の魔術を応用して木の繊維を加工するとできるとか、詳しくはわかりませんが契約書類や確認書類に羊皮紙を使うと偽造されるおそれがありますから重宝させてもらっています」


 パルプがなんとかかんとかいうのを授業で聴いた気がするが、内政チートなどそんな知識を中学一年に期待しないでもらいたい。


 こんな事態になるならもっと色々と勉強すりゃよかった。


 返却されたギルドカードを改めて表示させると内容に若干の変化が現れた。



――――――――――――――――――――――――――――――――

リューイチ・リューガサキ 年齢:13 性別:男 


職業:魔法使い

適性:all

ギルドランク:white ≪ F up!

ステータス:unknown

ギフト:ファルシナの希望、異世界神族の加護

スキル一覧

ユニーク:鍛冶槌の極、最適解、遅滞推参、異世界の知識、女神の知識

レア:鍛冶、体内循環、魔力操作、気力操作

ノーマル:大剣術、剣闘術、拳闘術、全属性魔術、全属性耐性、全状態異常耐性

称号:託された者、神と対話した者、剣と対話する者、

所持金:金貨1枚、銀貨2枚、銅貨20枚

――――――――――――――――――――――――――――――――



職業が魔法使いへ、ギルドランクがwhiteからFに上がった。てかもしかしてwhiteって『空白』って意味か!紛らわしい。どうせならblank(空白)にしておけ。


 そして一番最後に所持金が表示された。手持ちには金塊や宝石があるはずだが反映されていない。


「所持金が項目に増えてる?」


 首をかしげた隆一はコノカに訪ねてみる。


「これはギルドが手続きして換金した額を所持金として認識してますので、既に手持ちにお金がある場合はこちらを通すことでギルドカードに反映させることができます。ギルドを通したお金はギルドカードにチャージできますのでギルドカードを利用して買い物も可能です」


 クレジットカードやプリペイドカードみたいなものだろう。


 魔法使いはギルドカードを弄っていたら設定する項目が出てきたので手動で入力できた。


 おそらく得意分野をアピールする時に利用するのだろうが、そう軽々しく他人に見せないことと、手動で設定ができるということは嘘をつくことが可能というわけだからそこらへんは自己責任なのだろう。


 ある程度情報ももらったし換金もできた。あとは紹介された宿を探して体を休めよう。


「ありがとうございます。内容に問題はありませんでした。書類はこちらで大丈夫でしょうか?」


 この世界の文字など書けないのだが、ある程度意識すればこの世界の文字はファルシナの記憶が自動で翻訳してくれる。


 餅の字が漢字表記だったのは恐らく該当するモノがこの世界に存在しないからだろう。


「はい。確認しました。このあとのご予定は?」


 書類をトントンと整えながら、コノカはにこやかにこちらの予定を聞いてくる。


「先ほど紹介にあった宿屋をいくつか回ってみようかと。なるべくギルド本部が近いほうがいいので」


 人気な場所はいくつか埋まってますからねぇ?とコノカはのんびりとした口調でくびを傾げる。


「最悪ウチに泊まりますかぁ?」


 安くしますよ?と悪戯めいた顔でこちらを見つめるが、そんな言葉に惑わされないんだから!


 その時は最悪また外で野宿でもしますよ。と苦笑いで答えてその場をあとにする。


 隆一が冒険者ギルドから出て少し、コノカは少しだけため息をついて

「冗談じゃないんだけどなぁ」とつぶやくのだった。


 ギルド本部を出て最初に隆一が向かったのは、コノカの紹介があった宿屋ではなく入門関所からギルド会館までを抜ける通りに立ち並ぶ無数の屋台が立ち並ぶ市場だった。


 別に何かを買おうと思っていたわけではないのだが、各所から漂ってくる肉の焼けた芳ばしい香りや、ケーキ生地かクレープか、果物の甘い芳香とともに両者の香りの暴力がギルド本部に向かうまでの間、絶え間なく隆一の鼻と胃袋を刺激し、コノカとの会話中もお腹が鳴らないか気が気でなかったのだ。


「とりあえず腹ごしらえだ。宿はその後だな」


 近くにある屋台でトカゲ肉(ラプトネイルという爬虫類らしい)の塩串焼きを数本買い、続けて隣の屋台で果実水を買う。


「あむ、うん。塩だけのシンプルな味付けだけど焼き方が上手いのか、噛んだ瞬間に肉汁が口の中に広がるね。しかも脂もくどくない」


 続けて柑橘系と思われる果実を絞った果実類を流し込む。


「口の中と塩気と脂がさっぱりと流されて続きを気にせず口にすることができる。軽く酸味が効いてるから口直しに最適だね」


 美味そうに品評しながら食べている隆一を見て、店主二人もにこやかな笑顔でいる。


 さらにそれを見た他の住人も、それならばと隆一と同じセットでモノを購入していく。


 図らずとも宣伝効果を発揮してしまった隆一であるが、本人にその気は全くない。


 前にテレビでやっていた食レポを見よう見まねでやっているに過ぎないのだ。


 数本の串を美味しく平らげ、果実水もバランスよく飲みきったところで定期的に設置してあるゴミ箱にそれらを捨てて歩き出す。


 1500年も前なのにこう言ってはなんだが、随分と上下水道や衛生環境が発達しているなと感心する。


 魔法という概念があるからなのか、それとも俺と同じ異世界からやってきた人間が他にもいたのか?


 ファルシナの記憶にはそういった知識はなく、意図的に消されたであろう空白が存在する。


 必要最低限の知識は教えてもらえるが、重要なことや自分にとって必要なものは足で調べろ、自分の目で見ろということなのだろう。


 草薙はこの国に入ってから本当に必要なこと以外は口を開こうとしない。


 餅は俺から貰ったトカゲ肉を吸収し少し後ろをついて来ている。


 体に溢れている魔力は桁違いといっても精神は子供だ。


 大人ぶっても外見的特徴は子供だ。


 そしてここは下層区。貧富の差こそ微々たるものだが、明らかに最下層とも言える住人が確かに存在する。


 たとえばそう、テンプレのように。


「へへへ、坊主、高そうなモン持ってんじゃねえか!」


「餓鬼がいっちょ前にテイムモンスターなんか連れやがって、しかもスライムかよ!」


「さっき美味そうな串焼き食ってたよなぁ!俺らの分も買ってこいよ!ついでに金目のモンも全部置いてけよなぁ!」


 少し奥ばった道に入った途端にこれだ。


 現在目の前には俺を通せんぼするかのように三人のおっさんが薄汚れた服装とボロボロになったナイフを手に、世紀末雑魚の様な前口上を垂れ流している。


「ゴロツキがここらにゃ結構な数いるのを伝え忘れてたぜ」


 ようやく喋った草薙は大事なことを今更伝えてきた。


「とりあえずお前ら、臭いからそれ以上近寄るな」


 努めて冷静に相手を罵倒し始める俺。無論そんな俺の言葉を強がりと決めつけて三人のおっさんはゲラゲラと笑い出す。


「餓鬼が生意気に強がってよぉ!」


 覚悟を決めろ!敵対する奴は心を折れ!淘汰しろ!たとえそれが人であっても!


 視線で相手のうち真ん中に立っていたおっさんをターゲットに指定、手のひらからゆっくりとこぼれ落ちるように魔力が一滴、雫となって地に落ちる。


 一滴といっても体内で循環させている高濃度の魔力を一滴だ。その純度は目視できる程血のように赤く、地に落ちると同時に波紋のように広がった。


「二度言わない。どけ汚物」


 隆一の言葉に三人のおっさんはブチ切れた。


 口々に声にならない罵声を口にし、こちらへ詰め寄ろうとする。


 最初の一歩を踏み出した時には全てが終わっている。


「っづぁひゃ!」


 真ん中の一人の濁声が左右二人の動きを止めた。


 そしてそれを気にすることなく両手の指から眩い光を爪のように生やして残り二人に飛びかかる。


「なっ! あぢぃ!」


「くぞぉ、なんだよこれ!」


 光の爪が二人に触れるとすぐさま触れた場所から発火する。


 余りの高温で触れた場所からすぐさま発火し、炭となっていく。

 

イメージは超高温の炎の爪だ。


 魔法はイメージがものを言う。ならば子供の柔軟な発想と現代知識を持つ隆一はファルシナの知識も合わせて十全以上に魔法を使うことができる。


 しかも今使ったのは両方共生活魔法である。


 馬鹿げた魔力量に物を言わせて造り上げた魔法は二つ。


 真ん中のおっさんは体を一瞬で氷漬けにされ、首から上だけがかろうじて出ている状態。


 体中に張り付いている霜は周囲の温度変化によりとてつもない冷気を回りに散らしている。


 先ほど地面に垂らした一滴の魔力は霜柱のようにおっさんを包み込み、綺麗な氷の花弁を氷柱となったおっさんの周りに咲かせた。


 残りの二人を火だるまに変えたのは指先からガスバーナーの用に火が勢いよく出るところをイメージして創り出した炎の爪だ。


 無論、炎が青くないのは太陽をイメージして作った故に白く高熱になっているからだ。


 使い手や周囲に被害が出ないようにさらに爪の周りには魔力で蓋をし、炎に圧力をかけて熱量を内に押さえ込んでいる。


 一万度レベルの熱エネルギーを爪の先とは言え周囲に撒き散らしたら大問題になってしまう。


 色々と問題行動を起こすわけには行かない身の上、自重はしないがしばらくは穏便に生活がしたいのである。


 しばらく高熱でのたうち回っていた二人だが、やがて事切れたのかピクリとも動かなくなる。


 それを身動きできないまま見させられた氷漬けのおっさんは半ば放心状態になっている。


 悲鳴を聞きつけて誰か来ないとも限らないので早々に後始末に入ろう。


「悪いが俺の魔法を見られたからには生かしてはおけない」


 かっこよく決めゼリフをついて氷柱の氷の勢いを上げる。


 すぐに全身を氷漬けにされたおっさんが出来上がったが、この氷柱を作る際にイメージしたのは液体窒素だ。


 今回は地面から発生したが、本来なら頭の上から液体窒素の海に沈めて全身を粉々に砕くのをイメージしたかった。


 かっこよく指を鳴らして氷柱を砕く。


 本来なら風を操り火の勢いなどを調節する生活魔法だが、指を鳴らした空気の振動を衝撃波として発生させる状態をイメージして発動。


 目の前の氷柱に直撃した衝撃波は、標柱を粉々に砕きその破片を宙へと飛ばさずに道端の側溝に叩き込む。


 飛ばす風をイメージすればこれくらいなら簡単にできる。

 

 次いで、黒焦げの二人の遺体も同じように指を鳴らしてさらに燃やす。


 生焼けの肉体も、火葬場をイメージした火力で一掃する。


「灰すら残さず燃え散らせ」


 今回は指をこする動きを某炎の大佐に似せて魔力を放つ。


 実際は二人の体に燻っていた種火を超高濃度の酸素でくるんだ風のシェルターで包みオーブン焼きのように燃やしたのだ。


 無論、燃やすものがなくなれば透明になるのでしばらくは放置しておく。


 こうして喧騒が止み、多少焦げ臭い匂いが残るものの、隆一の目の前にいた三人はいなくなり、隆一はまた宿屋に向かうべく歩き始めたのだった。





不定期更新ですが今回はちょっと短いスパンで更新できました。


飽きずに続きを期待してくださると幸いです。


近々タイトルを変更しようかとも考えてますが、良い題名が浮かばないためもしも良い題名が思い浮かんだら感想お願いします。



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