眼科の「遠視」箱
眼科での経験をチャッピーに文章化してもらいました
めちゃくちゃくだらない話です。
でも、自分の中では妙にツボにはまってしまったので、
「これ、文章にして」
と、チャッピーにお願いしてみました。
以下、ほぼ実話です。
先日、眼科でコンタクトレンズを受け取った時のこと。
私が使っているのは、右目用の遠視のコンタクトレンズです。
購入するレンズはその場に在庫があるわけではなく、注文。
眼科に置いてあるのは、度数を確認するための試用レンズです。
その日、スタッフさんが私の度数のレンズを探しながら、
「あ、たくさんあった」
と言いました。
その時の私は、
「ふーん、たくさんあるんだ」
くらい。
ところが、あとになって突然気がつきました。
……待てよ。
なんで、私の度数がそんなにたくさんあるんだ?
もしかして。
私がいつも使うから、用意されていた?
うわあああ!!
もしそうだったら、手術する私、ひどくない!?
と、一瞬本気で焦りました。
ところが。
よく考えてみると、遠視用の試用レンズは少々扱いが違います。
他のコンタクトレンズは、きちんと棚の中にしまわれています。
なのに遠視用だけは、
棚の上に一箱。
しかも箱には、赤い大きな文字で、
「遠視」
と書いてあります。
遠視用、ごっちゃかい!
そういえば以前、別のスタッフさんが、
「遠視のレンズがないですねえ」
と言いながら、下の棚を一生懸命探していました。
私は横から、
「いつも上から出てきます」
と言いました。
すると、
ありました。
棚の上に。
赤文字で、
「遠視」
と書かれた箱が。
……その時、ちょっとだけ思いました。
私のほうが見えてるんじゃないか?
そして今回の、
「あ、たくさんあった」
です。
おそらく私専用に用意されていたわけではありません。
たぶん、遠視用の試用レンズを一箱にまとめて入れているだけです。
たぶん。
そういうことにしておきます。
しかし、もし本当に私の度数だけ妙に増えていたのだとしたら。
手術後、棚の上に残されたレンズを見るたびに、
「あの人、手術しちゃったんだよな……」
とか思われたりして。
……ごめんよ、遠視レンズ。
遠視からの脱出が見えてきましたw




