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新しい武器だよ!

ついに新しい武器を出しました!

蓮鬼は地平線を見た。

ジークも蓮鬼の横で同じ様に地平線を眺めている。

この2日間で1つの悩みができた。

それは…誰も話しかけてこない。

何故か俺とジークには誰も話してこないのだ。

話してくれるのはビクトリアだけ!

他の5人は普通に話してるのに何故か俺達だけ話してこないのだ。

姫は元が女性だから意気投合出来るのもわかる。だが、他の4人が話せるのが分からん!

3人。特にメラは女性から可愛いと声が上がりチヤホヤされている。

後の2人、アレクは一部の女性から人気があり、キラも一部の女性から支持を得ている。

だが…一番すごいのはまさかのフェンリルだった。

いつの間にか知らない女を両手に持っており、気づいたらまた別の女に変わっていたりと、とにかく凄いのだ。

そして、俺とジークはまだ片手で数えれるほどしか話せていない。

多分俺とジークは最初に来た時に色々としたからだろうと俺は考えている。

まさかこんな事になるなんて…

でも、悪い事ばかりではない。

ミランダと話せる様になったのだ。これだけでも、だいぶ頑張ったと俺は思う。だって、この船で一番可愛いと俺は思っているからだ。

頑張ったよ。俺は。うん。

とまぁ、そう言う事を考えながら蓮鬼は今、地平線を眺めるのをやめて、蓮鬼と一緒にある武器を作っていた。それは…


『魔銃』


やはりこんなファンタジー世界。魔銃の1つや2つはあるだろう!

だが!何とこの世界には魔銃が存在しなかったのだ。

そこで、セラフィスとジークの2人と話して魔銃を作る事にしたのだ。


ここはこうだ、あれはこうだなどと話すこと1時間!ついにそれは出来た。


素材はオリハルコン。全体的に銀色をしており、持つところにはグリップを付け、滑らない様にしている。

では、今からこの魔銃の凄いところを伝えよう。

弾は何と魔力!

弾丸を魔力にする事で薬莢やっきょうも出ないし、魔力が枯渇しない限りずっと撃てる。

しかも、自分の得意属性の弾を作る事もでき、少量の魔力で凄まじい強さを発揮する事が出来る。

当然強さなんかも魔力の調整で出来る。

だが、こんな夢の様な魔術師からしたら、喉から手が出るほど欲しくなる物にも弱点が2つある。


1つ目はオリハルコンを使っている事。

オリハルコンとは元々オリハルコン・カイザーと言う巨大な生き物から取れる物らしく、それは全身。すなわち体内の中も全てオリハルコンでできているらしく、討伐し、持って帰る事が出来れば一瞬で大金持ちになれる、それはそれはありがたい生き物らしいのだが、この生き物…出現場所が未だに見つかってないらしい。

そのため、超希少なためオリハルコンを使ったものは超高額の物になってしまうのだ。


これが、2つ目、超希少のためコストがバカデカくなるのだ。

まぁ俺からしたら天地万物を使えば魔力と引き換えに貰えるからほとんどただ何だけどね!


ぐっへへへへ

俺は大金持ちだ〜!


と、茶番は置いといて、俺以外。つまり、この世界的視点で見た場合、超希少なオリハルコンを使った魔銃を作るには信じられない程の額がかかるのだ。

一様言うっておくが金貨100枚=1000万円くらい。

だから、もし仮に魔銃が取られたりしても、大量生産が出来ないため俺にしか作れない代物になってしまったのだ。


とまぁこれが2つ目の弱点なのだ。

今はそれの最終段階としてマガジンを差し込んでいる所だ。


そこにミランダが話しかけてきた。


「何をしているんだ?」


「ん?これ?これは今俺が作っている新しい武器だよ」


「これが?」


「そう、魔銃って言うんだ。少量の魔力を弾にして強力な一撃を打ち出す武器だよ」


「それは?」


「これは、マガジンと言うってこれをグリップの下に入れる事で」


そう言うと蓮鬼は魔銃にマガジンを装填した。


「魔力を弾にしてくれるんだ。

ジーク、ジーク!起きろ!出来たぞ」


「ん?ついに出来たか!」


「ああ、見てみろ!これが魔銃だ」


「これが魔銃か…私が最初に撃っていいか?

あの島に!」


「やめろー!お前、あの島、吹き飛ばすつもりだろ!」


「む!何故ばれた!」


「何故ばれた!じゃねーよ!それに…」


そう言うと蓮鬼は魔銃をジークから取ると


「これはミランダが最初にうつんだ」


「え?私がか?」


「そう!もし気に入って貰えたならそれあげるよ」


「え!これくれるのか?」


「気に入ったらね。重かったら言うって、削るから」


そう言うと蓮鬼は魔銃をミランダにわたした。

ミランダは魔銃を両手で受け取る。


「重た!これは何キロくらいあれんだ?」


「あー、やっぱ重かったかー、

それ10キロくらいあれんだよねー…

そうだ!それじゃなくて、こっちならもっと軽いよ!」


そう言うと蓮鬼は空間からもう1つ同じ形の魔銃を取り出した。


「ほら、交換」


そう言うと蓮鬼とミランダは魔銃を交換した。


「軽い!これから私でも使えるかも…」


「よし!なら撃って見て」


「分かった」


ミランダは一度頷くと魔銃を構える。

蓮気は何故か後ろに歩いて行ったがまぁきにする事はないだろう。

さっきの話からして多分銃の弾が魔力になっただけだと思うけど…


そう言うとミランダは魔力を流し込む。どんどん魔力を吸われていく事にビックリしながらも何とか魔力を流し込むのを切るとゆっくりトリガーを引いた。


次の瞬間凄まじい威力と爆音により、ミランダは後ろに吹っ飛んだ。


「きゃっ!」


「おっと〜!大丈夫か?」


「うん」


しまった!つい、いつもの口調が!しかもこの状況‼︎恥ずかしい〜!


「ん?」


「いやっ!何でもない」


そう言うと離れようとするが、それを蓮気は許さない。

より近くにミランダを寄せると再び耳元で


「そっちの方が可愛いよ」


「えっ、」


そう言うと蓮鬼はミランダを離した。

ミランダは呆然としているなか、蓮鬼はミランダの肩を叩く。


「えっ!何!」


驚いた顔をする蓮鬼だがすぐに笑顔を作ると


「島、なくなったね」


「ん?何の事だ?」


蓮鬼は再び笑顔を作ると蓮鬼が指をさした方を見ると島がいびつな形をしていた。


「嘘…」


「本当。やっちまったね…」


「うん…どうしよう…」


とまぁ、魔銃の扱い方には気おつけようとミランダと蓮鬼は心に誓った。

ちなみに後で、外に出てきたビクトリアによって蓮鬼とミランダは船長室に連れて行かれ、2時間は出てこなかった。

今回も読んで頂きありがとうございます!

ミランダの口調を気が強いままか気を緩めた方で悩んでます!

もし良ければレビューなんかで教えてもらえたら嬉しいです。

次回は明日の昼か夕方に出しますので是非読んで頂ければ幸いです!

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