デート
今回は結構短いです。
新しく「新世界を旅するオートマタ〜ナグナロク編〜」と言う小説を書き出しました。
よければ是非一度読んで見て貰えたら嬉しいです!
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貿易国家メザリア、商店街部。
ここには、様々な国からくる食べ物や物品が溢れかえっていた。
そんな所に異様な3人が現れた。
中心には茶色と緑色が混ざったようなマントを着ており、腰には珍しい二本の細い剣とこれまた珍しい黒目、黒髪、の青年。
その左側には水色の髪と瞳を持つ14〜16歳くらいの可愛い少女と、右側には金髪の、誰でも幸せに出来そうな笑顔をつくる少女がいたのだった。
「そう怒るなよ、ミラちゃん。」
「蓮鬼さんが悪いんでしょ!勝手に決めちゃって‼︎せっかく2人で行けると思ったのに〜」
「それは謝っただろ?で、ここは何て言う所何だ?」
「はー、まっ、楽しいからいいけどねー。
ここわねー、ミザリアを中心に見たら北側にある商店街部って所。
たくさんの食べ物があって楽しいんだよ!」
「へー、姫さんは何か食べたい物があったら教えてね?」
「はい、ありがとうございます!蓮鬼様!」
「いいよ、別に。ミラちゃんも何かあれば言うってね」
「じゃーこれ買って‼︎
中のクリームがとっても美味しいんだよ?」
そう言うってミラが言うってきたのはシュークリームもどきのスイーツだった。
「しょうがないな…姫さんも食べる?」
「はい、じゃー私はそのキャラメル?がいいです!」
「オッケー!じゃーこれとこれとこれの3つで!なんぼですか?」
「はいよ!全部で銅貨3枚だよ!お姉ちゃん可愛いね〜!これサービスな!」
そう屋台のおじさんが言うとミラと姫のシュークリームもどきのクリームを増やしてくれた。なぜか俺だけ増やされなかった
[お金事情についての補足!]
金貨・札……10万円
銀貨……2万円
銅貨……1000円
石貨…100円
こうなっております!
話を戻して、
とまあ、増やされなかったが知り合うことが出来ただけでも嬉しかった。
こんな感じでほとんどはミラの要求で買っているが、たまに姫から買って欲しいと言う要求もある。
そんな感じで昼までは商店街でブラブラした。
その後はこの国にある遺産を見て回ったり、海の砂浜を歩いたり、チンピラに絡まれたので仕返しをしたりと遊んだ。
だがその中でも一番凄いと思ったのは港だった。
約100隻の帆船が並ぶその景色は想像を絶する程圧巻なものだった。
とまぁ、色んな事をしながら午後は過ごした。
宿に帰った時にはいろいろあってメラと姫は意気投合していた。
ちなみにジークと3人はコロッセオがどんなとこで何をしているのか見に行った。
後で聞いてみようと思った。
姫とミラは女子トークをすると言う事で今日は一緒の部屋で寝るらしい。
と言う事で蓮鬼は1人で昨日の部屋に入り、ベットにダイブをするといつの間にか寝てしまった。
もうちょっと書けばよかったと後悔しています‼︎
次は明日の夜に出しますので是非読んで下さい!




