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東方紅魔記  作者: グレ
東方小悪魔記
36/47

門番という仕事

あの時の小悪魔。裏ストーリー。

私は、最終兵器小悪魔。今は、訳あって門番をしている。といっても、ここは天下の紅魔館。そうそう敵など・・・・。



来た・・・。


こいつは図書館の本で見たことがある。・・・宵闇の人食い妖怪ルーミア


『あのー?この紅魔館に御用でしょうか?』


ルーミアはニコリとして


『人間を食べにきたのだー。』


(人間?咲夜さんのこと?あの人死んでるけど、生きてたら逆に食べられそうですね(笑))


『今、うちに人間はいませんよ?』


・・・・・


『そーなのかー』


ルーミアは両手を横に伸ばし応えた


『そーなのよー』


私も真似をした


・・・・・・・


『おまえ、なにしてんの?』


(なにー!?)


『人間がいない?騙されるわけないでしょ?死臭がするわ』


(なにー!?えっ、この子頭良いキャラ?)


『私を見くびるなよ?』


ルーミアがそういうと周りが闇に包まれて真っ暗になった。


(うわ!?なにこれ!私、ピンチ?ここ通したらパチュリー様に叱られる!最終兵器の私がそんな失態するわけには・・・)


『何も見えないでしょ?このまま殺してあげる』


ルーミアが小型魔法弾を連続で打ってくる。それにことごとく披弾する。


・・・ッ!マジで痛い!・・・こうなったら!


『甘いわよ!私はこの紅魔館の最終兵器!』


ヴォン


私はルーミアの魔法弾の五倍はある大きさの魔法弾を作った。


・・・てか、これしか出来ない。


『見えますか?この大きさの魔法弾。威力は貴女のそれの五十倍ですよ?』(本当はダメージ同じ、小さく出来ない・・・スピードもでない・・・)


『くっ!しかしこの闇の中、当たらなければ!』


(諦めてないけど信じたみたいですね・・・・勝機!!)


『今なら、まだ間に合います。私も、貴女を殺したくないです。ここで無理に戦い、もし勝ってもありつけるのはイキの悪い死体。それなら引いて、人里で確実にイキの良い生きた人間食べるのが賢い選択とは思わないですか?』


・・・・・


(もう一息!)


『貴女は強い。しかも更に強くなる。だからこそ、私は貴女を殺したくない。普段は私の外僕が門番をしています。今の貴女はそいつくらいの強さ。貴女がそいつを倒せれるくらい強くなった時に、改めて勝負しませんか?』


・・・・・・


『そ、そーなのかー』


ルーミアは手を広げ、去って行った。


(ふぅ、危なかった・・厳しい戦いだった・・・)


『はあ・・流石にもう誰もこないですよね・・・』


ダダダダダッ!


(うわー、まじですかあ?)


もの凄いスピードで此方へ向かう2つの影


(・・しかも2人も・・・・・オワタ・・。)


・・・・・


・・・ッ!?


『美鈴さん!!』


『あれ?小悪魔さん?なにしてるんですか?』


『いや、パチュリー様に出ていってくれと言われて門番を・・・でも、これでやっと解放されます。早く変わって下さい!』


『ごめんなさい!小悪魔さん!今、急いでて!この人をパチュリー様に会わせないと!ごめん!すぐ変わりに来ますから!』


『え?え?てか、誰な・・』


・・・美鈴は、誰か知らない人を連れて紅魔館に入ってしまった。


『・・・いってしまった。・・・私の希望・・・』


(またあんな超強い妖怪来たら、いくら最終兵器の私でも撃退出来ませんよ!)


(まあ、恐らくあの妖怪は幻想郷最強クラス、恐らくレミリア様と互角!と見た。それを追い返した私は正に最終兵器ね)


『おまえか!ルーミアがいってた、最強の悪魔は!?』


・・!?


目の前には青だらけ、如何にも氷か水の妖精ですといわんばかりの妖精がいた。


(ここはさっきと同じでハッタリを)


『そうです。私が最強の悪魔です。貴女は見た所、水か氷の妖精ですね?この館に用が?』


(妖精ごとき、向かってきても問題ないでしょうけど・・)


『あたいが用があるのは館じゃなく最強のおまえだ!最強はあたいなんだ!最強を賭けて勝負しろ!』


(え?)


妖精は氷の氷柱を出し小悪魔を狙い打つ


シュン、ヒュン、ヒュン!


『わ、わ、わわ!』


寸でのところで全て躱す。


『流石、あたいと同じ最強だな!でもこれなら!?』

妖精は、地面を凍らせて足まで凍りついた。


(し、しまっ・)『しまったあ!!』


(・・え?)


妖精に目をやると彼女は自分も飛ぶのを忘れ、凍りついていた。


・・・・・


『くっ、流石最強!最強のあたいの裏を掻くとは!』

・・・・・


『でも!更に最強のあたいはこんなことも出来る!』


・・・ッ!?


妖精は周りの空気を凍らせ呼吸を出来なくした。


(うっ!)(うっ!)


しかし、すぐに解除された


『はあ、はあ、はあ』『はあ、はあ、はあ』


妖精は自分も呼吸出来なくなっていたのだ。


『まさかここまで、最強のあたいと互角とは、やるわね。はあ、はあ』


・・・・・


(・・わかった。この子は・・・・)

(・・馬鹿だ。)

(・・なら・・・)


『う、うわあー。流石最強、や、やられたあ』


小悪魔はバタンと倒れた。


妖精はそれを見て、一応不思議に思う


だがすぐに考えるのをやめ


『わははー!参ったか?これで最強はチルノ様1人のものだぞー?』


『ま、参りましたー。最強すぎますー。』


『あたいったら最強ね!』


そういうと、チルノという妖精はどこかへ飛んでいった。


・・・・・


・・・・・


『うー。氷で寒い。このまま外いたら風邪引きそう・・・』


こうして、紅魔館の最終兵器小悪魔は二度の敵襲?から紅魔館を守っていたのだ。


その頃、紅魔館では、咲夜が復活していた。


『ハッ、くしゅん!』ズズッ


(マジで風邪引いたかも・・・)

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