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ただの妖怪 (プロローグ)
美鈴外伝です
ここは、紅魔館という、吸血鬼の館
そこで私は兵として働いていた
ここでは、人であろうが妖怪であろうが兵に名前はない。私が唯一分かるのは自分が妖怪だということだけだった
外敵がくれば、排除するだけ、それだけの毎日だ
仕えた理由は単純だ………食うに困ったからだ、それに主も、歳をとってはいるが、吸血鬼なのにとても善人だった。たまに私達、兵の所に来ては雑談をしたりしてた。
月に一回ほどは必ずヴァンパイアハンターが来てたが、主の元に辿り着けるやつはいなかった
そして………今日は十六夜というヴァンパイアハンターがきた




