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もし姉が

私の真の学力を

知ったとしたら

絶対にいい気はしない。


そうなると

姉は危機感を

抱くことだろう。


今の姉が

私を見下せるのは

学歴だけである。


その学歴において

私に逆転されてしまったら

姉は何も無くなってしまう。


となると

姉の屈折した性格だと

私の勉強の邪魔をする。


そんなことも

考えられたから

私は受験直前まで


家の中では

母や姉の前では

勉強する所は見せずに

おバカさんを演じてきた。


しかし

ここまで来たら

もういいだろう。


真の私の学力を

W大学の入試で

十二分に見せてやろう。


直近の模試では

W大学最難関学部も

私はA判定であった。


受験当日に

体調を壊さない限り

五学部全て合格するはず。


万が一にも

体調を壊した時を

私は想定している。


あえて私は

受験日が離れている

学部を選ぶことにしたんだ。

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