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ジークフリートとクリームヒルト

卒業式が終わりクリームヒルトは真っ先にジークフリートに声をかけに行った。

「ジークフリート、やっぱりあなた素敵ね、首席挨拶感動したわ。」

しかしジークフリートの対応は素っ気無いものだった。

「あ…ああありがとう。」

これはジークフリートがクリームヒルトの事が嫌いだからでは無い。

ただ単にジークフリートの目にはブリュンヒルデの復讐の事しか目になくクリームヒルトに興味が無いだけなのであった。

そしてこんな調子なのはクリームヒルトだけでは無くて他の周辺人物に対してもそうだったのでジークフリートに声を掛けてくる人間はいつの間にかクリームヒルトだけになってしまっていた。


「一緒に魔法騎士として活躍してブリュンヒルデを倒しましょう!」

「ああ、そうだ!」

しかしブリュンヒルデの事となると人一倍反応するのであった…。

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