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売名目的、日々エッセイ2  作者: 井上達也
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一瞬

小生の友達が一瞬で消えた。


かくも儚きかな。とポルノグラフィティは歌っているが、本当に一瞬であった。


小生は友達でもあり、結婚したいと思った人が目の前から一瞬で消えた。

わけのわからないゴミ屑に絡んだせいである。


ただ、これもまた運命だったのかもしれない。

その友達のことを尊重できなかった小生が悪い。辛くて我慢できなかった小生が悪い。


でもあのゴミ屑が彼女の目の前に現れなかったら、こんなことになってはいなかったと思う。そんな環境に身を置いて、自分で悩むことはなかった。

彼女がそのゴミ屑に好意を寄せることもなかっただろうし、小生がこんな悲しい気持ちになることはなかったかもしれない。究極の他責思考なのである。

こんな考え方をする小生が嫌いである。自己嫌悪に陥っている。


彼女と普通に戻るためメッセージを送った。しかし、問題が起こった。


iPhoneユーザーならわかると思うが、ios18になってから日本語変換がすこぶる悪い。

まったく意図していない文章が現れる。


謝罪とこれからも今まで通り接してほしいと、願った文章の冒頭になぜか、笑が入っていた。

それに気づかず送ってしまう小生も悪いが、こんな予測変換を出すiPhoneも悪い。長いユーザーではあるが、今回ほどiPhoneを恨んだことはない。

しかもなかなか絶妙な位置に笑が入っており、これでは自分が反省していないような文章となってしまう。


気がついたのも少し時間が経ってからであったし、未読の間に取り繕うように連投するのも印象が悪い。


長年の関係ではあったが、これで切れる縁なのであればそれは諦めるしかない。

小生のいいところでもあるのかもしれないが、執着心というものがない。

関係が長ければ多少の時間は必要であるが、いずれ時間が解決することだということはわかっている。。


ただ本当にこれだけは言いたい。


どんなに真面目そうでも、決断ができない男はクズ。そのせいで女性の大事な時間を奪うなんてもってのほか。

「彼にも優しいところがあってねぇ」なんて言っている場合ではない。こういうやつに限って「いや、別にそれ俺のせいじゃないし、君が勝手に勘違いしただけ」的な捨て台詞を吐くモノである。


共通のコミュニティ内で見れるチャットに、すごいきもい文章投稿してたな。あのゴミ屑。

まるでかわいい後輩女性にキモいメッセージを送る、既婚の上司のようで吐き気がした。絵文字使うなバーカ。個別チャットでやれや。絶世のイケメンだったら許せるのだけれど、これまた全然イケメンではない。何なら上でも中でもなく、下。


良い、一年のスタートを切った小生であった。悪縁がきっと切れたのだろう。そういうことに今はしておこう。

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