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売名目的、日々エッセイ2  作者: 井上達也
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人生とは残酷なものよ

 五臓六腑に染み渡る。


 今日は電車に乗ってお出かけをした。

 最近キャリーケースを引きずりながらラフな格好で歩く人が増えてきたから、世間的には夏休みの人もいるのかもしれない。

 そんなたのしそうな人を尻目に小生は働いている。


 ふと、快速電車の通過待ちをしている時だった。

 小生はスマホゲームに夢中で、スマホを横にして両親指をピコピコと動かしていた。


 小生が操作している主人公が、パラディンにクラスチェンジしたその時だった。


 目の前に座っていたおじさんが突如立ち上がり、勢いよく電車の外に出ていた。


 まっすぐ出ていったから、通過電車にぶつかるんじゃないかと思ったがそれはなんとか回避できた。


 おじさんはどうやら酔っていたらしく、辺りをキョロキョロと確認していた。キョロキョロしながらおじさんはどこかへと去っていった。


 きっと乗り過ごしたのだろう。

 残酷である。

 酔いが覚めて、酔っぱらいから普通のおじさんにクラスチェンジをした瞬間であった。

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