寒くなったら温かいお茶を飲め
柴犬は飼いにくいらしい。
秋を通り越していつの間にか冬になった気がする。
気温が18度あっても空気が乾燥しているから、余計に寒く感じるのだ。
こういう時は、温かい飲み物に限る。
小生はお酒が飲めないから流石に熱燗ではない。
温かい飲み物で思い出したことがある。
昔コンビニでアルバイトをしているときに小生は温かい飲みの物コーナーの品出しをしていたことがあった。
温かい飲み物は、実は裏にシールが貼ってあって、いつ商品を品出ししたのかわかるようになっている。
温めすぎは流石に商品が劣化するからだ。
とはいえ、冬場に売れないホットドリンクを探すのが難しいくらいだから、あまり気にする必要はない。
当たり前であるが、品出しした直後は全く温かくない。
なんなら冷たいレベルである。
だから誤って冷たいお茶やぬるいお茶を買って欲しくないと思った小生は、レシートの裏紙に「加温中」と書いて先頭の飲料にセロテープで貼った。
しばらくして、エリアマネージャーが現れて小生に怒鳴ってきた。
「何でこんなことしたんだ!これじゃ商品が売れないだろう!」
店舗の売上ノルマがあるからこその発言だと思うが、冷たいお茶を買ったときの残念なお客さんの顔を思い浮かべた小生は貼るしかなかったと思う。
コンビニでのお買い物に顧客満足度なんて不要なのかもしれないけど、一番身近なお買い物場所だからこそ一番気にすべき事項だと小生は思う。
最近はそういうのは改善されたのだろうか。
そういえば、やたらと季節ものの食べ物の大量販売はなくなった気がする。恵方巻とか、恵方巻とかね。
なんなら、時期がすぎたら太巻きという名称で売っているもの見かけるくらいである。いや、待て待て。
そうしたら数日前に売っていた恵方巻とはいったい……
SDGSの時代である。もっと従業員にやさしく、そして環境に優しくすべきなのだ。
生まれ変わったら二度とコンビニでアルバイトはしたくないなと思う小生だった。
そういえば、商品のことを「アイテム」って言ってたバイトリーダーのあの人はどうなったのだろうか。
絵に描いたバイトリーダーだったな……悪い意味で。
※バイトリーダー以外の話は8割くらいフィクションです。あしからず。




