1、ゴブリンは意外と頭がいい
「ん・・・ん?ここは・・・そうか俺転移したのか」
「此処は・・・どうも宿っぽいなベッドとかもなかなか清潔だし、それ以外には
ローテーブルしかないけど、そんなことはどうでもいいまずは使役対象になったモンスターも気になるが
先にもらった水晶を使おう」
さっそく枕元にあった水晶を使う
「ぐ・・・またかだが二回目だからか余裕があるな、これは・・・この世界の言語に一般常識
それに・・・・おっと」
急に太股あたりに重みを感じ見てみると、ショルダーバックがいつの間にやら
置いてある
「これは、神様からの初心者パックみたいだなお金(金貨五枚、銀貨五枚)に、身分証明、
回復薬、魔力回復薬 スキル使用の指南書・・・ずいぶんと豪華だな創世神様には感謝だな」
「常識と一緒に入ってきた設定によると、俺は昨日からこの宿に泊まっていて
着いて早々部屋にこもったと、辻褄合わせまで完璧なのか・・・・
そうだ、異世界にきて最初にやることと言ったらステータスの確認だよな、確かこの身分証明書
という名のカードに書いてあるはず・・・・」
名前;鈴谷 綾織
種族;人族
歳;18
レベル;1
HP;100
才能値;0
筋力;1
魔力;999
精神力;101
スキルポイント(SP);0
<スキル>
『神・魔物使役術』・・・ゴブリン種
使役中・・・雄ゴブリン
<称号>
転生者 魔物を使役する者
「おお!おお?うーんまあ、一般人よりはましってかんじか一般常識にある一般人のステータスと
比べると体力が多いし、魔力も多い悪くはないか精神力も多いしこれは気合で学校に行こうとして
たからとかなのかね、ただ問題なのはSPも才能値もないから新しいスキルが取れないってことか
しかし、才能値0って・・・悲しいな」
「四の五の言ってても仕方ないこれから一緒に戦うゴブリン君とご対面しようか、
えっと、指南書には・・・・スキルを使用し使役魔物を呼び出すには魔法陣が必要です
次の表のような魔法陣を頭で思い描いてください、なるほどなるほどこうか?
その他とも四苦八苦しながら魔法陣の展開を覚えていく
「出来た!!あとは呪文を唱えれば出て来ると、ではさっそく!!
【異門より来れ、我が僕達、その姿は醜悪にして劣悪、今ここに現れよ】
地面に設置した魔法陣が詠唱とともに強い光を放つ
【ゴブリン!!】
詠唱を終えると魔法陣の上には一匹のゴブリンの姿が
『アルジサマ!!』
「おお!!ゴブリンとはいえ自分で召喚したってなると感動ものだな」
『アルジサマ!ワタシニ、ナマエクダサイ』
「おかしいな、さっきから聞こえるのは謎の鳴き声のはずなんだが頭に入ってくるのは
ちゃんと意味がわかるな、片言だけど」
『すきるノコウカデスヨー』
「なるほど、ゴブリンて頭悪くて性欲しか能がない生き物って思ってたけど
意外と頭良さそうだな」
『アルジサマノオカゲダヨー』
「ああ!そう言えばスキルの効果に魔物の知能を上げる効果があったな
ところでゴブリン君名前がほしいんだったな」
『カコイイナマエ、オネガイスルヨー』
「よしきた、かっこいい名前考えてやろう一番最初のゴブリンだから・・・・ファーストだ
ありきたりだがいいだろう」
『ふぁーすとカッコイイナマエダネー、キニイッタヨーアルジサマアリガトー』
「配下のゴブリンとはいえ感謝されて悪い気はしないな、ところでこれからどうするか」
『ドウスルノー?』
「そうだなあ、当面の目標としてはゴブリンの数を増やすのが目標か」
『ナエドコクレルノ―?』
「そんな言い方したらダメだぞ、お前の子供を増やしてくれるんだそんな物みたいな
扱いをするのは、許さん頭がいいとはいえ元がゴブリンだからか女性を子供を産む
道具としか見てないのはいただけないな、きっちりわかってもらう必要がありそうだ」
俺がそう言うのが苦手なだけなんだがな、俺も健康(?)な男だ無論そう言うことには
興味がある、本とかも買ったことはあるがどうも凌辱とか調教は見ていて心が痛くなってくるんだよな
だから俺は純愛一本で行こうと思う、
「ということでファースト、奴隷を買いに行く前にお勉強だこれを受ければ
お前の価値観も変わるだろう」
『ワカッタ!オベンキョウスルー』
~~一時間後・・・・
『アルジサマー、ジョセイダイジワカッタ、ジョセイダイジスル』
「わかってくれてよかった、お互いに気持ち良くなることが重要なんだ
一方的に押し付けるのは、愛しあってるって言わないからな」
『ウン!』
「ところでファースト女性の相手をする時は身だしなみにも気をつけなければいけない
君は少々臭いし汚れている身体を綺麗にしなければな、しかし、どうするか町に
魔物を出したら間違えなく騒ぎになるし・・・・」
<使役空間カスタマイズが追加されました>
こいつ、直接脳内に・・・そんなことよりカスタマイズだって!?
ご都合主義バンザーイ!
なになに?説明がある・・・
≪ようこそ使役空間へ≫
≪ここでは自身が使役する魔物を普段収納しておく空間の拡張や模様替えができます
魔物の数が増えていくとそれだけ空間が広く出来ますので頑張ってください≫
何だろうこの、町づくりゲー的な説明は・・・まだあるのか
≪なお、使役空間に術者は入ることができませんのでご注意ください≫
「この説明の書き方だと、俺は入れないけどゴブリンと一緒だと人も入れるってことか・・・
なかなか重宝しそうだな、っと本題に戻ろうえーと今の使役空間は・・・せまっ
三畳しかないのか、とりあえず水浴び場は必須として、布団もいるよな、いるよな?」
『デキレバホシイー』
「ではおいて、これが限界だな面積的にもポイント的にもしれっと使ったがポイント制なんだな」
≪ポイントが増える条件は、使役魔物の増加・素材をポイントへ変換・魔物を倒す
です、素材と言うのは何でも構いませんただし生き物は受け付けられません
物によって得られるポイントが変わります≫
「聞こうと思った瞬間、答えが返ってきたな、だけどいつも返してくれるとは限らないし
なるべく頼らずに行こう」
≪賢明な判断です、あくまでチュートリアルなので≫
「やっぱりか、よしさっそく奴隷商に行くかファースト一回戻って身体洗ってこい
汚いままじゃ失礼だ」
『ワカッタ―』
ファーストが出てきた魔法陣に飛び込み使役空間に戻っていく
「宿の従業員に奴隷商の位置聞きに行くか」
綾織も部屋をでて階段を下りていく
「此処か、かなり豪華な奴隷商だな」
『『スゴイネー、オカネタリルカナー?』』
従魔空間にいても会話できるのは便利だな、外も見えてるっぽいし
ファーストが言うには壁の一部が俺の三人称視点だとか
「けっこう、特典で貰ってるからな宿のおっさんが言うには高い奴隷も多いけど
い三級奴隷もいっぱいいるっていってたし大丈夫だろ」
『『アルジサマーマエカラ、ダレカクルヨー?』』
「ん?、ほんとだな・・・おお!」
美人美女尽くしだな、とくに先頭を歩いてる銀髪の美女メイド服がめっちゃ似合ってる
その子が抱き上げてる緑髪の子もやばいくらい可愛いな
他の女の子たちも美女ばっかりだな、なんか一人違和感があるけど・・・なんでだ女性しかいないよな
『『ミンナビジンダネー』』
「そうだな、嫁にもらうならあんな美人さんがいいな」
『『ドレイデイルカナー?』』
「わからんが、行ってみればわかるだろ」
『『ソウダネー』』
「いいね、勝手に出て来るなよ?」
『『ワカッテルヨ』』
気づけば美女集団もすれ違って向こうまで行ってしまっている、一瞬すれ違った
瞬間、銀髪の子がこっちみた気がするんだが、きのせいか?
知ってる人は知ってるかと思いますが最後に出てきたのは
ドラゴン絶対殺すウーマンのあの人たちです
一応出してはみましたが本格的に絡ませるかは未知数です




