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プロローグ

我慢できなくて新しいの始めまーす


俺は幼い頃から病弱で、ここまで成長できたのは奇跡だと医者にも言われるほどだった

だがそんな、俺の人生もついに幕を閉じてしまった



俺は、入院と退院を繰り返しいてるせいで、出席日数こそギリギリだったが、

暇な病室で勉強自体はしていた、成績もン中の上ぐらいは維持できていたおかげで

大学はそこそこのところに合格することができた


喜びと期待を胸に春休みを過ごしている中、俺は唐突に息苦しくなり救急車で運ばれた


症状はまさかの原因不明、3時間にも及ぶ苦しみのあと息を引き取ったそうだ


人に聞いたような話し方で自分語りをしてるのには理由がある


「状況は理解できたかね?」


「いまだに、信じられませんが」


目の前に見ただけで偉そうだとわからされてしまうような、圧倒的オーラをまとった

老人が一人


「それは、そうじゃろう自分が死んだと言われてすぐに理解できる人は少ない

中には、すぐに順応する者もいるがそれはよいじゃろ、お主は鈴谷 綾織(すずや あやおり)

で間違えないな」


いつ聞いても女みたいな名前だ、別に自分の名前は嫌いじゃないし、付けてくれた両親には感謝してる


「ああ、間違いないそう言う貴方は」


「名乗る前に、この場所の説明をさせておくれ」


周りを見渡すと、一面に敷き詰められているのは雲不思議と立っていても

付きぬけることはないし、やわらかくもない

更に、この場所は全体的に黄色と言うか、かなり神聖的な雰囲気を感じる


「ああ、それも気になるからな」


「ようこそ神々の住まう世界アバァロンへ、わしは神々を束ねる創世神じゃ」


「・・・は!?」

神々の住まう世界だと!?


「普通、一般人の魂はここへはこず、天国か地獄へ行くのだがお主は

ちと、特殊でな」


「原因不明な病気で死んだことがか?」


「いや、そうとも言えるしそうでないともいえる」


「?つまりはどういうことなんだ」


「本来、お主はあそこで死ぬ運命ではなかったんじゃ、それがの

下っ端の下級神がやらかしての、お主を殺してしまったんじゃ完全にこちらの不手際じゃ済まない」


そう言うと深々と、創世神は頭を下げる


「ちょ、頭を上げてくれよ創世神様がわざとやったんじゃないんだろ?」


「それは、そうじゃが下級神を御しきれなかったのはこちらの不手際だ」


「それで、謝るためだけに俺を呼んだのか?」


「いや、お詫びとして身体をつくりかえた状態でそのまま転移してみてはどうかと

提案させておくれ」


「身体を作りかえるっていうと、病弱な身体も治るのか!?」


「もちろんじゃ、じゃが元の世界に転移させるわけにはいかんのは理解してもらいたい」


「わかってるよ、死んだはずの人間が生きてたらおかしいもんな」


「うむ、ところでお主魔物を使役する系の小説をよく読んでいたようじゃな」


「そんなことまでわかるのか、ああもし異世界に行ったらやってみたいとも思っていた」


「それは、よかった、余っ・・・もってきたのがこれしかなかったんじゃ」


創世神様が何かボタンのようなものが付いた水晶玉を渡してくる


「これは?」


「その水晶を覗き込んでみなさい」


素直に覗きこんでみる


「わわ!」

なんだこれ、頭に直接情報が流れ込んでくる・・・


『神・魔物使役術』

・・・使役空間/魔物命令/魔物号令/奮い立たせる/魔物指揮/魔物思考力向上/特殊不老不病

鑑定/弱点発見/弱点特攻/弱点保護/種の向上/種の進化/後代屈強 使役魔物言語理解

使役/種への理解


召喚魔法と違い、一種類の魔物しか使役することができない(その一種類だったら何匹でも使役可)


使役空間・・・使役している魔物を異空間に収納できる(魔物が持っているものも一緒に

収納することができる

魔物命令・・・魔物への命令が簡単になり、魔物が命令をすぐに理解する

魔物号令・・・魔物への統率力があがり、信頼されやすくなる

奮い立たせる・・・傷ついた味方を、奮起させ前ステータスを上げる、

魔物指揮・・・どう魔物を動かせばいいか自然と思いつく、素の頭により効果が変わる

魔物思考力向上・・・頭が悪い魔物でも考えて行動するようになり、頭がいい魔物も更によくなる

特殊不老不病・・・使役する魔物がいる限り年を取らず病気にならない

弱点発見・・・敵の弱点を見つけやすくなる

弱点特攻・・・弱点への攻撃が2倍になる(通常相手にもよるが普通は1.5倍

弱点保護・・・自分の弱点への攻撃が通常の攻撃と同じ被ダメージになる

種の向上・・・使役する魔物の種としての能力があがりやすくなる

種の進化・・・新たな命がうまれたとき、進化のしやすさがあがる

後代屈強・・・後の世代に生まれたほど強くなる

使役魔物言語理解・・・使役する魔物の言語が理解できる

使役・・・野生の魔物でも使役できる種属なら使役することができる

種への理解・・・使役する種族の特性や特徴を理解できる



強いなこのスキル


「いいんですか、こんな強いスキルもらっちゃって」


「いいんじゃよ、これでも地上で極めればこれぐらい出来るようになる」


「つまりこれ以上のスキルも存在すると」


「そうじゃ、それは所詮使役スキルの集合体にすぎん、この上のスキルは

世界に一人しか存在出来んでの、ほんとはそっちをやりたかったんじゃがな」


「いえ、これでも十分です、まさか創世神様がその人を殺すわけにもいかないだろ」


「理解してくれて助かる、お主がそ奴を倒せば手に入るぞ、それなら問題もあるまい」


「まあ、積極的に倒しに行くわけにもいきませんしこれでだいじょうぶだ」


「それでな、このスキル使役する魔物を一匹に絞らなきゃならないんだが、これもまた一つ

あってな、自分で使役する魔物を選ぶか完全にランダムで決まるか、どちらかを選ぶことができる」


「二つの長所と短所は?」


「自分で選ぶ方だと、長所は言葉の通りリストの中から一匹好きな魔物を選んで使役できる

短所は、選べる代わりに実際に生息する魔物よりかなり弱くなることじゃな


ランダムの方はそれの逆じゃな、リストから選べずなにが使役対象になるかわからな代わりに

通常の魔物より強い種が使役できる」


「むむむ・・・・迷うな・・・・」


「わしは選ぶ方をお勧めするぞ、ランダムにして竜種が出てきたら眼もあてられん」


「なぜ、竜種がダメなんだ?選ぶ方の竜種ならいいのか?」


「選ぶ方でも竜種にするのはお勧めせん、憧れるのはわかるがやめておいた方が無難じゃぞ」


「なんでだ?力が強すぎるとかか?」


「あっちの世界には竜種絶対殺すウーマンがいるんじゃ、しかもしばらく前にここから

送り出した娘が、あの子は前世から強かったからの今世ではさらにつよくなっておる

お主と同郷じゃから、一度会ってみるがよい」


「そ、そうか・・・」

神様にそこまで言わしめる奴ってどんなだよ・・・


「無難に選んでスライムとか選択したいがここはやっぱりランダムだろ男は黙ってガチャだ」


「そうか、まあいいお主がそれがいいなら止めはせん」


「おう」


「そうじゃ、餞別として異世界安心パックを持たせよう向こうに付いてから覗き込むように」


再び水晶玉を渡してくる


「おう、色々ありがとうな」


「もとはこちらの不手際じゃ気にするな、最初に渡した水晶のボタンを押せば転移が

発動する、達者でな本当に困ったら創世教の教会で祈るといい助言をしてやろう」


「ほんとに、なにからなにまでありがとうそれじゃあ」


ぽちっとな・・・ん?


これはルーレットか?なるほどこれで使役する魔物が決まるわけか


見極めて・・・ポチ!!


出た文字は!!『ゴブリン』



え・・・おっと・・・意識が!!


文字が出たことを意識した瞬間、綾織の目の前が真っ暗になる


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