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長電話

部屋に戻ると思い出したことがあった。

橘先輩は花音の好きな人だ。

花音から先輩の話はいくらか聞いたことがあったが、あれほどかっこいいとは思わなかった。

確か彼女がいないと言っていたよな、と先ほどのお兄ちゃんとの会話を思い出してみる。

その情報が本当なら、花音は喜ぶだろうな。

早速ラインを開き「橘先輩、彼女いないんだって。」と打ってみたが、いきなりすぎるかと思い、電話をすることにした。


「はーい、奈々未どうしたの??」

スマホ越しに明るい声がする。


「今、家に橘先輩が来てて、」

と言いかけると、花音はとても驚いた声で「なんで??」と聞いた。


「なんか、お兄ちゃんと仲いいらしいんだよね。」


「そうなんだ!じゃあ先輩に会った?」


「うん。」

すると花音は誇らしそうに

「かっこよかったでしょ」

と言う。

私は早く本題に入りたかったので、「まぁね~。」と曖昧な返事をした。

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