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ダブルデート

「だからもう一回デートに誘ってみようかなって思って。

でも緊張するなぁ。振られた後だし…。



―だから奈々未も一緒に来て。ダブルデートしよ?」


「奈々未が来るって知ったら先輩も来てくれそうだし。」


花音は「一生のお願い!」と頭を下げるので断れなくなった。

本当は行きたくなかったけど。

だってまた先輩に会ったら、「好き」を隠せない気がする。



「わかっ、、、た。」


そううなずいたときに花音の顔がぱっと明るく輝いて、もう後には戻れないと思った。




やってきた、ダブルデート当日。

私は正直浮かない気持ちで、というかむしろ沈んだ気持ちで、とてもじゃないけどデートなんてできる状態じゃなかった。


花音はすごく幸せそうだけど。


「なーなーみっ!

今日はいよいよデートだねぇ~。髪巻いてみたんだけど、変じゃない_?」


花音の巻き髪姿はかわいくて、今日のために練習してきたことが想像できた。


もちろん髪以外もおしゃれに気合が入っていて。

―例えばおろしたてのワンピースとか、今年のトレンドを取り入れたサンダルとか…オレンジ色のリップだってすごく似合っている。

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