106/849
チカチカ
ビー玉を足でつついてみるが、特に変化があるわけでもなく
害はなさそうなので、そのまま拾い上げて覗き込む。
すると急に光だし、俺の目に飛び込んできた。
「うわっ!ちょ、まぶし!あれ?痛くない?」
眩しいだけで痛みがあるわけでもなかったので
とりあえずチカチカする目を押さえて落ち着くのを待った。
しばらくして、ようやく目の前が見れる程度には治まったので
目をこすりながらも、異変がないかを確認する。
除けられた畳に引き上げられた床板。
おまけにぐちゃぐちゃになっているキュウリの支柱。
「うん、俺の家だな。」




