一目惚れ理論
今回は親友たちの話です
もちろんNLです
行があいているのは
読みやすくするためです
変だったら言ってください
つり橋効果――――
興奮した女の人がコロッと惚れちゃう理論
……私は
つり橋なんか怖くない!!
学園祭のときだった。
「彩夏はどこ行きたい?」
「えっ?私??亜美が行きたい所に行けばいいじゃない」
クラスの出し物でドラキュラの格好をした高峰亜美。亜美の彼氏で化け猫の格好をした間宮千将と、その親友で狼男の格好をした三椏海斗。
魔法使いの格好をした私はこの三人と学園祭を回っている。
「食い物は大方回ったし…大体回ったんじゃねぇの?」
化け猫の格好をした間宮がパンフレットを見ながら亜美に話しかけた。人気雑誌モデルの「Mamiya」としても名をはせる間宮は、すらっと背が高くてスタイルもルックスも性格も◎高嶺の花とはまさにこのこと。
「まだお化け屋敷を回ってないよ?ワープ9でLet'sGO!!」
ドラキュラの格好をした亜美が右腕を勢いよく突き上げた。大のSF宇宙人宇宙船おタクの亜美は、一部の男子(主に間宮)から見るとどうしようもなく魅力的らしく、赤縁めがねとお手製の髪留めがチャームポイント。宇宙船で舞い降りた高嶺の花の奪還者。
「イマイチ意味はわかんねぇけど、行くとこないんでワープ9でLet'sGO!!」
狼男の格好をした三椏が万歳をしながら亜美に続く。モデルの間宮よりも身長の高い三椏は、白人とのハーフで金髪に青い目を持つマルチバイリンガル。完璧すぎる外人さん容姿の所為で、女子からは倦厭されている。
こうして幽霊屋敷(看板はそうなっていた)の前に着いた私たち4人。
「よーし!!中で宇宙人探してやるもんねー!」
「お化け=宇宙人はないだろ。あ、俺たちが先入るな」
待ちきれない亜美が間宮の腕を引いて幽霊屋敷に飛び込んだ。しばらくしてから、私は三椏と一緒に幽霊屋敷に足を踏み入れる。
「怖かったら抱きついてもOKだからな!」
「馬鹿を言うなよ。ほっそいつり橋だって普通に渡れるんだ。この程度の幽霊屋敷…」
後ろを歩く三椏にからかわれて、振り向きもぜずに私は答えた。しかしその直後、亜美のキャーという声が響いてくる。
「!?」
「うっそ…やっべぇ怖いかも……?」
驚いて思わず立ち止まる私と三椏。大きな体をすくめる三椏に、私はその気配を感じながらあゆみを早める。
「きゃーーー!!超萌えるぅぅぅぅぅぅーーー!!」
追いついてみると、亜美はお化けを見てきゃあきゃあ喜んでいた。どうも好きな宇宙人にそっくりらしい。
「…………」
「まみやー先行くな〜?」
絶句してしまった私の手を引いて、三椏は何気なく懐中電灯も奪って亜美と間宮を追い抜いていく。
その後も普通の怖さだった幽霊屋敷を出た私たち。廊下で二人を待ったが、なかなか出てこない。
「あー、のどかわいた!飲み物買いに行かね??」
「いいけど、二人はどうするんだ?」
「買ってくるだけだし、だーいじょうぶだろ。斉藤も買いに行くだろ??」
そういえばのどが渇いた。私は二人をおいて、三椏を並んで歩き始める。
「うっ、とととッッッ!」
歩き始めてすぐ、私はらしくないことに床に貼ってあった装飾のビニールテープに蹴躓きそのまま転びそうになった。差し出された三椏の手を思わず握る。
「わあっ!スカートの裾長すぎるか??」
私の支えながらスカートに目をやる三椏。私はビニールテープにつっかかったこと説明し、再び歩き始めようとする。
「………もう大丈夫だよ」
まだ手を握っている三椏に、私は怪訝な顔をして指摘した。
「また転んで、もし衣装が汚くなったら大変だろ??だからっ」
私の手を引いて三椏は大またに歩き始めた。
(背中、おおきぃ……)
この瞬間から、私はあいつを気にし始めた―――――
「…お前っ…歩くの早すぎるだろっっ!!」
「ええ?」
私の手を引いてるくせに、三椏はいたって自分のペースで歩いた。
(お前のほうが大またで、しかもこっちは長いスカートだというのに…何考えてるんだよ!!)
おかげで自販機の前にたどり着く頃には、私はすっかり息が上がっている。
「ごめーん、どうぞ、先買えよ」
皮肉のかけらもこめずに私に先に買わせる三椏。私たちがジュースと買って戻ると、幽霊屋敷の前に人だかりができていた。
「一緒に写真とってくださーい♪」
「ちょっと!!私が先に見つけたんだからね!!」
「ヤバイッ!!」
間宮の周りに他校の女の子たちが黒山を生み出している。三椏は慌ててその中に入っていった。
「斉藤、高峰の事よろしく!!教室で落ち合おうぞ!」
三椏は私に亜美(人だかりの中で立ちすくんでいた)を託し、自分はどこかに間宮を引っ張ってていってしまう。
「教室に戻ろうか」
今度は私が亜美の手を引いて歩き出した。結局、この後は間宮目当てのお客さんがなだれのように押し寄せてきて、まとも私は三椏と話せずに終わる。
「今日は大変だったねー」
「本当、三椏が客捌いてくれたから何とかなったけどっ」
亜美と話しながら、私はまだ残って後片付けをしている三椏の評価を三倍ぐらいまで上げた。
――――…一週間ほどで、その評価は間逆なものになったが
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“死ね”
あまりに個性のないメッセージに、私は腹立たしさを通り越して呆れてしまう。
学園祭が終わってからすぐ、靴箱にこんな嫌がらせの手紙が入り始めた。
ワープロで書かれたそれは個人を特定できる要素を全く持ち合わせておらず、正直こんなものを誰かに見せても何の意味もないと思い、私は今日もこれを握りつぶす。
「…どうしたの?最近ちょっとイラついてるみたいだけど」
お弁当をつつく箸が止まった。一緒に食べている亜美に私は無理に笑いかけた。
「なんでもないよ、学園祭の疲れが出たんじゃない?」
「学祭一週間も前だけど……」
「……大丈夫だよ。ごちそうさま」
亜美の突っ込みに、私は席を立つ。手紙のおかげか、最近食欲がない。
「斉藤の奴、どうしたんだよ?」
近くで食べていた間宮が亜美に声をかける。亜美も首を竦めるばかりで、二人は心配そうな顔をした。
「学祭で、なんかあったのかねぇ?」
一人もぐもぐと口を動かしながら三椏がのんきに言う。三椏が気にかけてくれたことが私はひそかにうれしかった。
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その日の放課後
私は驚いてかばんを落としてしまうという体験をする
「三椏…」
「!!」
私は靴箱の前に立つ三椏に歩み寄り、何かされる前に右手を思いっきり振った。
バコンッッ!
「見損なったよ!!二度と話しかけるな!!」
私はすばやく靴を履き替えると、そのまま走り去る。
(ふざけるな……!!)
うつむき加減で走っていると涙が出てきた。いい奴だと思っていた男が、まさかイヤガラセの犯人だったなんて
学校から離れた住宅街まで走るとさすがに息が切れ、私は近く公園のベンチに腰掛けた。
(ムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつく!!)
心では激しい怒りがいるのに、うつむいた顔から落ちるのは涙。こらえようとして目を閉じると、下駄箱の情景が何度も流れる。
開いた下駄箱。三椏の手にある手紙。私を見てあわてて手紙を隠した三椏。
(他に可能性なんて思いつかない…)
涙が収まっても私は涙を乾かすためにしばらくそのベンチでぼんやりしていた。
遊具に集まってゲームをする小学生などをぼんやり見ていると、不意に誰かが私の肩を叩く。
驚いて振り返ると、同じ制服を着た一つ上らしき男子生徒が私を見下ろしていた。
「これ…君の?」
差し出された手を見る。そこには私のハンカチがあった。走っているうちに落としたのだろう。
「あぁ!そうです。ありがとうございます…」
「なくさなくてよかったね。……ところで君、どうしたの?」
まだ涙が乾いていなかったらしい。男子生徒に聞かれて、私はどうせ他人だしと今までの事を話し始めた。
「そっかぁ…ひどい目にあったんだね」
信じられなかったのだろうか。私の話を聞いて彼はひどく驚いたみたいだったが、すぐにそういって慰めてくれた。
(見知らぬ奴に、やけに親切なんだな…)
一瞬疑念らしきものが浮かんだが、まだ私の感情は三椏に対する怒りが勝っている。
「そんな陰気な奴じゃないと思ってたのに、最悪。」
「そうだね…君の下駄箱を彼の下駄箱はずいぶん離れてるし…」
「あれっ?…私とあいつの下駄箱が離れてるって……なんで?」
私は一瞬浮かんだ疑念が膨れ上がるのを感じた。クラスは愚か、私は自分の名前も三椏の名前も出していない。
「えっ…………なんでって……それは…………」
急に口ごもる男子生徒。私は一度しまったハンカチをポケットから出した。
(あれ??)
ポケットの中には二枚、今朝持ってきたものと先ほど受け取ったハンカチが二つが入っている。
(……ヤバイ、こいつ…)
「あの、話聞いてもらってありがとうございます。私用事思い出したんで、もう…」
立ち上がりながら私の頭はフル回転していた。さっき男子生徒から受け取ったハンカチは確かに私のハンカチだが、それはもう一週間も前になくしたもので、普段通らないここまでの道で、落とすわけがない。何か裏がある。
「一人で大丈夫?送っていこうか??」
(こいつ…何考えてるんだ……!?)
「大丈夫です!!一人で帰ります!!」
男子生徒が立ち上がった私の腕をつかんだ。私はさっきまでの怒りなんて忘れて猛然と腕を振り払おうとする。
「離して!!離せつってんだろ!!!」
しかし男子生徒はかたくなに私の腕を掴んで離さない。私は肩をベンチの背もたれに押さえつけられて語気を荒くした。
「静かにしろ、ちょっと痛い目みてもらうだけだからさ……」
私を見下ろす男子生徒の表情がゆがむ。肩をつかんでいた手があごに移動し、腕をつかんでいた手にはカッターが握られていた。
「やだっ!やだっ!やめろ!!やめろってば!!」
腕を振りまわして抵抗するが、男子生徒はびくともしない。
恐怖とパニックの間に、自業自得という言葉が見え隠れしていた。なにも聞かずに三椏を殴ったりするから…私はぎゅっと目を閉じる。
「お〜〜いっ!!」
目を閉じて刹那、のんきな声を聞いたかと思ったら急に体が自由になり、私は夢中で男を突き飛ばしていた。
「おまえさぁ、ナニ抜け駆けしちゃってんのぉ〜?」
かばんを前に抱え、私が落ち着いて周りを見回すと男は宙吊り状態でもがいている。
「三椏……?」
男子生徒は自分よりもはるかに身長のでかい三椏によって襟ぐり持ち上げられていた。私の口から名前がこぼれる。
「降ろせッッ!!」
「先に立候補名乗り出るのは俺なんだっつうの!!先輩だろーがすっこんでろ!」
三椏が持ち上げた相手を睨みつけて宣言した。私にはなんのことだがさっぱりだが、次の瞬間、男子生徒が突然激しく身をよじり、三椏に向かってカッターを振りかざす。
「よせッ!!」
私は叫んだ。本当は男の行動を止めたかったのだが足がすくんで言うことを聞かない。カッターの刃から血がこぼれて土を染めた。
「いい加減にしろっての!!」
開いていた三椏の手のひらがカッターの刃をパキリと折る。素手で握り締めたおかげで血が流れていたが、三椏は顔色一つ変えずに男をベンチへ放り投げた。
「元柔道部の腕力なめんなっての」
顔からベンチに突っ込んで伸びてしまったらしい男子生徒に向かって、あっかんべぇをしながら三椏は無傷のほうの腕を疲れたようにブラブラと振る。男子生徒が伸びてしまうと、私はへなへなと地面にへたり込んでしまった。
「あっ!斉藤、怪我無い?」
ポイッとカッターナイフを放り投げて、なんでもない顔してこっちにくる三椏。終始なんでもないかのような振る舞いだったが、男子生徒を睨んだときは死ぬほど怖かった。
「大丈夫??なんか……された?」
私が放心して座り込んでいると三椏はよってきて目の前で心配そうな顔をする。しゃがんだ三椏はボタボタ血の垂れている手をズボンでゴシゴシぬぐっていた。
「大丈夫…じゃないだろ…!」
「えっ…なんかされたのか?!」
「ちがうっ!!ズボンもお前の手のひらもだめだろ!!」
とりあえず病院へ連れて行こうと、私は手をゴシゴシこするのを三椏にやめさせ、私は今朝から持ってるほうのハンカチで傷口をきつく縛る。
「幸いこの辺りの整形外科を私はよく行くから知ってる早く行くぞ!!傷は心臓より上に上げておけ!!」
血と三椏の意味不明の行動を見て、かなり気が動転していたのだろう。訳がわからないくらい早口で私はまくし立てると三椏を引っ張って病院へ駆け込んだ。
「すいませんカッターナイフでざっくり手のひら切っちゃたんですけど!!」
「とっとりあえず落ち着いてください…怪我したのはあなたですか?」
「あ、俺です」
自分の事を指差して三椏がニコリと答える。診療が終わり、手当てを受けた三椏を見た時、私はようやく正気を取り戻した。
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「………明日制服どーしよ」
血まみれにしてしまった制服を思い、俺は一人でつぶやく。
(姉貴、怒るだろーなー…ああ、怖い…)
「三椏、ごめん」
何よりも恐ろしい姉貴が怒るのを想像し俺が困ったように天を仰いだとき、隣を歩いていた斉藤がぼそりと謝った。
「なにがぁ?病院も紹介してもらって、俺は感謝すべきなんですけど?」
俺は切れた手を見て聞き返す。医者に手当てが遅れてたら大変なことになっていたと散々怒られた後だったので、素直に斉藤の行動はうれしかったのだが、ほかになにかあったっけ?
「そう……ではなくて、下駄箱のところでいきなり殴って悪かった………ごめんなさい……」
深くうつむいた斉藤が小声で言った。そんなにうつむいたら、電柱にでも当たってしまいそうだなと思いながら俺はにっこり笑って斉藤に答える。
「謝るなよ〜!俺が悪かったんだよ、嫌がらせで気が立ってたお前の下駄箱にちょっかい出すから」
殴られてすぐ後、愕然としている俺のところに、間宮と高峰が通りがかり、嫌がらせの事を教えてくれた。そのことを言うと斉藤はすごく意外そうな顔をしたが、すぐに納得したようにため息を吐く。
「なんだ、二人とも知ってたのか…そういえば、なんだったんだよあの手紙」
真顔に戻って尋ねられ、俺はとっさにまだ手紙の入っているかばんのポケットを押さえてしまった。
「私宛だったんだろ!?見せて!!」
しばしの攻防の後、斉藤がすばやく手紙をポケットから抜き取ってしまう。
「もういいんだよ!!よっ読めない奴もあるし!!」
「ずいぶんいっぱい便箋が入ってるなぁ…ん?」
俺の言葉を全く聞かずに何枚も入っていた便箋を次々に見ていく斉藤。最初のスペイン語ドイツ語フランス語の辺りは完全にわからなかったらしいが、英語の辺りで内容がわかってきたらしく、次の日本語では(当たり前だが)完全に意味がわかったらしく、じっくりと黙読されてしまった。
しまいには音読し始めて、隣で必死にやめてくれえるように(ジェスチャーで)頼むものの結局、
「……なんでこんな手紙を書いたか、途中で説明することになって申しわけないが、えーっと…自分は何やってもふざけているととられ、きっと告白してもふざけてるととられてふられるとおもったか…えっ…!?」
手紙の一番大事なところを音読されてしまい、一人でうなだれる俺。頬に斉藤の視線が痛いほど刺さっているのがわかる。手のひらの怪我よりも痛い。
「……これ、私に宛てて書いたのか?」
「斉藤彩夏様へではないですか」
「外国語のはなんだよ?」
「おんなじ内容のです!!外国語のほうがかっこいいかと思いまして!」
珍しくむくれた俺を見て、斉藤はプフッと笑った。そして、あっさり
「いいよ、恋人にしてあげる」
「えっ!?マジで!?」
斉藤は気が強そうな笑みで了承した。なるほど簡単に了承されると、ふざけてるのかと勘違いしそうになる。
「マジだよオ・オ・マ・ジ!!ただし!!」
斉藤は俺に指を向けて一つ、条件を付けた。
「一緒に歩くときは、私に歩幅を合わせること!!」
学際でのワンシーンがよみがえる。
「Ich verstehe es! Meine Prinzessin!」
「はッ!?今何つっ…っておい!!なんでお姫様抱っこなんだよーーーー!!」
斉藤を抱き上げて駅まで全速力で走る。
Ich verstehe es! Meine Prinzessin!…―――わかってますとも!俺のお姫様!!
「Ich bin ein froher Mensch!」
「日本語で喋ってくれよーーー!!」
うれしさのあまり思わず母国語で叫ぶ俺。
Ich bin ein froher Mensch!…―――俺って幸せ者だぁ!!
後日譚
電話口にて
もしもし、ああ三椏か。なんか用か?
え?私を襲った奴が何者かわかった!?…って、んなもんおんなじ学校の先輩だろ?それぐらいわかるよ
え、もっと詳しくわかった?教えてくれ!!
は……?学祭売り上げ一位だったうちのクラスの実行委員の三椏を逆恨みしている先輩?
学祭で三椏と一緒だった私を恋人と勘違いして、嫌がらせをしたって…
んな漫画みたいな話あるかーーーー!!
ああ、電話口で怒鳴ってごめん。
でも、100歩譲ってそうだったとして、それだけの動機でカッターナイフを持ち出すか?男って分からんなぁ…
…ところで、その情報どうやって掴んだんだよ?え?亜美!?
「オタクの情報網なめるな!!」って?あはは、亜美のいいそうなことだな!
じゃあありがとう、わざわざ調べてくれて、
彼女の頼みなら当然?あはは、じゃあもう切るな?
えっ、まだなんかあるのかよ…は?週末??開いてるけど、パフェ??いいよ、じゃあ駅前に……いいよ迎えに来なくても!!はっ!?恥ずかしがってなんかないし!!
もっもうほんとに切るからな!!じゃっ!!
ピッ
END
お疲れ様でした(^_^;)
一回で終わるはずだったこの「不釣合いシリーズ」なんだかんだで4作目になってしまいました…
だって彼女がせがむんだもの
今回は前3作とは違う二人のお話でした。
おかげか口調がとっても女の子らしくございません。
感想とアドバイス待っています★