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女神(自称)の御業の後始末  作者: ゆんど
第一部・第六章
1052/1053

908 戦力分析

※前回までの女神末


とにかく俺は

『お父様』が泣くまで

フルボッコをやめないと決めた!

というワケで……

ここで互いの戦力を冷静に分析してみよう!


まず『お父様』だが……


はじめは『冒険王(最高位)』と聞いて

「すわ、ラスボス級の強敵か?!」

とビビっていたが

いざふたを開けてみれば

つわもの(2階級下)』のオーナー殿が

互角に渡り合える程度でしかなくて

なんなら今の『お父様』は

いっぱし(3階級下)』の『坊ケンオー』と

身体を【入れ替え】た直後なワケで

こんな時って大抵の場合

『身体に慣れてなくて本来の能力を発揮できない』

ってのが【入れ替え】系のお約束ってモンだし

そのお約束が守られてるなら

案外俺でも『お父様』をボコせるかもしれない……


だが相手は

『お父様』だけでなく『学長』もいる。


その『学長』もまた『冒険王』……

とは言うものの『学長』は

文字通り冒専校の学長で

現役冒険者というワケでは無い。


ならば案外こちらも『お父様』同様に

肩書だけの実力不足かもしれないし

はたまた肩書通りの実力者かもしれないし……

正直その実力は未知数だ。


だが未知数の実力の持ち主なら

こちらの元隊長さんも負けてない。


はじめは『冒険王』の1階級下の

『ゆうしゃ』を名乗っていたものの

実際の実力は

せいぜい『つわもの』程度だった元隊長さんだが

その後なんやかんやで『勇者』となった。


それが『冒険王』と比べて

どの程度の実力なのかは未知数だが

少なくとも魔物相手に

軽々無双できるくらいの実力はあるワケで


ならば『お父様』と『学長』が相手でも

案外軽々無双してしまうかもしれない。


それに実力云々よりも

もっと重要な勝算が、こちらにはある。


それは『人数』だ。


相手は『お父様』と『学長』の計2人。


一方こちらは元隊長さんはもちろん

言わずもがなの当方最大戦力

みんなのあこがれミラせんせいだっているし

一応俺と副隊長もいる。


なんならこちらには

『つわもの』のケンオーやオーナー殿もいて

この二人も加えれば――


――いや、

ケンオーは未だにフリーズ中だし

オーナー殿は下手すると

坊ケンオーに味方して

あちらに付きかねないから

二人を加えるのはやめておこう――


――とにかく

こちらの『人数』は

少なくとも相手の倍の計4人!


どんなに実力差があろうとも

所詮この世は多勢に無勢、質より量。


2人対4人なら

4人がヨユーで2人をフルボッコできそうだろ?


……え?

『俺と副隊長を2人と数えていいのか?』だと?


えーと……それはその……つまり……

……ここはどうか『2人対2.5人』くらいで………

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