ギルド①
一人貝です
こうやって小説を書いていると、自分には文才がないなぁ、と思います。ハッ、これが成績が上がらない理由か・・・!
翌朝、俺たちは依頼の報告と、ギルドの加入申請のためギルドに向かっていた。
「にしてもなんでこんな朝っぱらからなんだ?」
「いいじゃない、ギルドの申請の後、クエストに行きたいんだから」
「まあクエストはどれだけやっても損はないだろうからな」
「ま、確かにそうだけどよぉ・・・」
「ならいいじゃない」
「隼人もそんなに不満を漏らすなよ・・・ほら、着いたぞ」
「え、うそ・・・こんなに大きいの?」
俺たちの目の前に現れた建物は、なんというか小さくしたセントラル城ぐらいの大きさで、見た目もかなり豪華な、まさしくミニセントラル城といった風貌だ。
「とりあえず入ってみるか?」
「そ、そうね」
俺たちはその大きさにちょっとびっくりしながらもとりあえず中に入ってみることにした。
「あの~、失礼しま~す・・・」
中に入ってみると内装もとてもきらびやかで、まさしく城そのものだった。
「おお、これはいらっしゃいませ美しいお嬢様とその使用人の方」
中から現れたのは無駄にイケメンな貴族のような男だった。
「悪いが、俺たちは使用人じゃないんだ」
「ではそのお嬢様の美しさにたかるハエのようなものですか?ハ、ハ、ハ!」
「あ、何だとこのエセホス「待て」」
俺は怒りにまかせてエセホストなんて叫びそうになっている隼人を手で制し、そのホスト野郎に話しかける。
「残念ながらハエでもないな。俺はレイヤ、そこのヤヨイとパーティを組んでいるものだ」
「なんだ、やはりハエじゃないですか、パーティを組むという名目で群がるハエじゃ」
俺は正直この剣でこいつの頭をかち割ってやりたかったが、グッとこらえる。
「で、人のことをハエ扱いしているあんたの名前は?」
「おっと、私としたことが申し遅れてしまいましたね。私の名前はケンネル、当ギルドのオーナーですよ、以後お見知りおきを」
自己紹介までホストっぽいな
「それで、今日はどのような用事で?ギルドの加入なら喜んで承諾させてもらいますよ、もちろんそこのヤヨイお嬢様だ・け・ですが」
「それならこのギルドにはもう用はないな、行くぞ、隼人、弥生」
「ああ」
「うん」
俺たちはこのギルドを立ち去ろうとする。
「ええ、あなた方のようなハエにこのギルドの敷居は高すぎる。自分が貴族でなかったことを恨んで下さい。もちろんヤヨイお嬢様はいつでも歓迎しますがね」
ケンネルはそう言ってクックックと笑う。
(絶対にあの男は後悔させてやる)
俺はそう心に誓ってギルドを後にする。
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「なぁ零矢、これからどうするんだ、あのギルドに戻る以外でだけど」
「ああ、俺も戻るつもりはない、別のギルドに行くんだ」
「あそこ以外にもギルドがあるの?」
「ああ、この町にはもう一つギルドがあるそうだ」
「なら最初っからそっちにしろよ!」
「仕方ないだろ、街の人がみんなあっちのギルドを勧めてきたんだから」
「じゃあ早速行ってみようぜ」
「ああ」
俺たちはもう一つのギルドに向かって歩き出す。
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「着いたぞここ、らしい?」
「なあ、ホントにここなのか?」
「いや、でも確かにここだと・・・」
俺たちはさっきのギルドとは違った意味で意味で驚いている。なぜ驚いているのかというと・・・
「なんていうか、ボロいね」
そう、ものすごくボロいのだ。さっきのギルドを城と例えたが、このギルドはなんていうか、西部劇にでも出てくるような酒場のようなところだ。
この建物の上の方についている看板を見ると、『Guild Southern Cross』と書いてある。
「『ギルドサザンクロス』か、名前まで西部劇みたいだな」
「と、とりあえず入ってみない」
「そうだな」
俺たちはギルドの中に入った。
今回は①、②という形にさせてもらいます。別にめんどくさいからとかじゃないんだからね!長く書くのが苦手なだけなんだから!




