前へ目次 次へ PR 3/17 チョコのたっぷり染み込んだカップケーキ 中学を卒業した日の夕食。 お祝いの意味も込めて、デザートを振る舞ってくれた。 施設の幼い子たちは大喜び。 小学校低学年の女の子は、カップケーキを頭上に掲げくるくると跳ね回っていた。 それはそれは嬉しそうに。無垢な笑顔で。 「お行儀が悪い!」直ぐに叱られて、シュンとした顔で座り直す。 当の本人は、打たれ強い。 反省したように見えて、口元はむずむずと弛んでいるのだから。 私にとってただ通り過ぎただけの一日だったけど、意味ある一日になったと思う。