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頼れる少女とセイギの味方  作者: エルとえる
1話
1/8

プロローグ

この世界はつまらない。

皆が自由に生きているのに、皆が強大な力を持っているのに、誰も争いを起こさない。

世界を覆す力を、支配する力を持っているはずなのに、何もしようとしない。一体何のためにその力があるのかと問いただしたいくらいだ。

誰も悲しむことのない、笑顔の絶えない平和な世界。それが間違っているとは思わない。これだけ長い年月の中で、一度も大規模な争いが起きていないのはとても素晴らしいことだ。

だが、それが永遠に続くことは私は望まない。平和を本当の意味で素晴らしいものだと実感するには、一度平和を壊さなければならない。

争い、悲しみの涙や血を流し、怒りに任せて凶暴な力を振るう。森は燃え、水は汚染され、町は壊され、何万、何十万と死人が出る。

その上で、強者と強者が争い、平和を勝ち取った時。その瞬間こそが、平和という素晴らしさを本当の意味で実感する時なのだ。

平和とは、争いの上で成り立っているもの。最初からある平和など、真の平和とは言えないのだ。

……なんてことを熱く語ってみたものの、正直そんなことはどうだっていい。本音は、ただ退屈というだけ。

平和なんてつまらないもの、別になくなったところで困ることはない。

逆に強者が上に立つ世界があるのなら、間違いなく私が頂点に立つ存在になるだろう。それもそれできっとつまらない世界なのだろうが。

そこで、私は考える。傍観者こそがこの世界を一番楽しめる立ち位置なのではないかと。

物語を大きく動かすことはせず、その時が来るのをただ眺めるだけ。いや、少しは私も関わってみても面白いかもしれない。

だが、それを実現するには莫大な時間を要するだろう。仕方ない、楽しいことをするためには、それ相応の苦労が必要なのだから。

まずは何から始めようか。正義と悪の存在は必須だな。ふふっ、なんだかワクワクしてきたな。

さぁ、新しい物語の下準備を始めよう。

初めての投稿です!

3ヶ月ほどかけて書いた趣味全開の話を本日一気に投稿します!

身内に見せる用ですが、他の方も楽しんでいただけたら嬉しいです!

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