エピローグ
私の名前は 青原 雫。
どうやら死んだみたい。きっとあれだろうね。よく異世界漫画とか転生物である交通事故だろうね。
あれ?でもおかしいな。私は今何で考えてるんだ?
というかなんで死んだって分かるんだ?
「おやおや。これまた不思議な魂がやって来たね」
誰だ?何か聞こえる。これがもしかして神様とか女神様っていうやつ?
「こんにちは。青原 雫さん」
そこには言葉では言い表せないぐらいきれいな女性がいた。彼女は鮮やかなセルリアンブルーの髪に純白の羽。でも顔が陰で見えない。
「あなた、誰?もしかして女神さまっていうやつ?というか私死んだの?」
「まぁそうね。私は人間界でいう女神よ。でも君は全く動揺していない。もしかして、このようなことを体験したことがあるの?」
「それは秘密。でも私はあなたと会ったのは、ううん。何でもない」
「何かしら?私に秘密ごと?」
「....」
「まぁ、言いたくなかったら別にいいわ」
「ありがと」
「それとね。君にいいお知らせがあるの。あなたが転生するっていうお知らせが」
「今回は転生なんだ」
「何か言ったかしら?」
「ううん。特に。それで、私はどの世界に転生するの?まさかもう滅びてる世界とかに《また》行かされるとかじゃないよね」
「いいえ。にしても、冷静なのね」
「よくこういうのは漫画とか小説とかで見るから」
「そうなの。それで、君が転生する世界は、あなたが書いていた物語よ」
「そうなんだ。でも、何のキャラに......」
「それは行ってからのお楽しみ」
「そっか」
「じゃぁ、始めるわよ」
「A cette fille À Aohara Shizuku Bénédiction Courage pour affronter le désespoir Nous vous donnerons la bénédiction des quatre saisons de la déesse. Allez. Au monde que vous avez imaginé.」
この少女に、青原 雫に、祝福を、絶望に立ち向かう勇気を、女神ーシキの加護を授けます。さぁ行きなさい。あなたが想像した世界へ。
こうして私ー青原 雫の人生が終わった




