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 ミーシャは、ダイダール家に召し抱えられた庭師の孫だった。彼の父母の存在については、エルヴィナは知らない。

 エルヴィナが知り得る記憶の中には、自分とそう変わらない年頃の少年が、寡黙な庭師である祖父の後をついてまわり、両腕いっぱいに肥料の袋や土嚢を抱えてせっせと運んでいる姿があった。

 年の頃が近いからといって、別段に親しくしていたわけではない。むしろ、貴族と使用人という二人は話すこともできず、エルヴィナはミーシャの名前さえ長いこと知らなかった。

 高位の貴族にとって、使用人は自由意思のない家具である。チェストやソファーの来歴や制作者など気にもとめないように、エルヴィナにとって彼らの名前も人となりも、興味を引くものではなかった。

 それが覆ったきっかけは、エルヴィナの母の死だ。冬の寒い朝、流感をこじらせたエルヴィナの母はしずかに息を引き取った。

 元々蒲柳の質があり、寝台より離れられないことが多かったものの、愛情深く家族をつないでいた母の死は、屋敷全体に多大なる影響を与えた。家の中は沈鬱な雰囲気が漂い、父も兄も気配を硬くした。

 エルヴィナにとっては初めて身近に感じる死であり葬式だった。泣いて泣いて泣き暮らして、ふと気付いた時には、部屋から出られなくなっていた。

 比喩ではない。屋敷の中でさえ、一人だけで出歩くことを父と兄が厳しく咎めるようになったのだ。晩餐室へ向かうことすらも、エルヴィナ付きのメイドだけでなく、父が命じた護衛を引き連れないと許されない。

 初めの頃は、エルヴィナとて食ってかかった。ひとり娘を姫君のように溺愛する家族のこと、口に出して希望を伝えれば無碍にはされまいと、事態を甘く見ていたとも言える。


「なぜですの、お父様。ハマーン伯爵邸にはよく訪ねていたではありませんか」

「だめだよエリィ」

「お兄様!」

「ハマーン伯爵には十歳になる男児がいる。エリィになにかあってはと、父様も僕も気が気じゃないんだ」

「十の子どものことなど! わたくしはご令嬢に、友に会いたいだけなのです!」

「聞き分けなさい、エルヴィナ」

「あまりわがままを言って困らせないでくれ、愛しいエリィ」


 優しい笑顔に少しばかり困ったような色を乗せて、けれど一貫して揺らがない『ノー』の頑なさに、エルヴィナは呆気にとられて固まった後、素直に恐怖した。

 幼く、屋敷の外の世界をあまり知らなかったエルヴィナでさえ異常と感じるほど、父と兄はエルヴィナへの束縛をきつくした。愛する妻であり、母であった女性を亡くしたことで、ダイダール家におけるたった一人のお姫様への依存を強くしていた。

 行動は制限され、付き合う人間はあらかじめ選別された。もはやあの幸せに満ち溢れた我が家とは別の世界に来てしまったようだ。

 贅を尽くした部屋に押し込められて呆然とするエルヴィナの鼻腔を、芳しい香りがくすぐった。その発生源は、光あふれる窓辺に生けられた花である。

 派手ではないけれど、優しいクリーム色の小さな花弁を広げた花に、エルヴィナは目を向けた。


「すてきな香りですね」

「その名の由来でもありますから」


 幼い頃からの傍付きであるメイドとさえ、部屋の外ではすでに言葉を交わすことも叱責の対象となる。せめても室内ではと懇願し、使用人と主の身分差を越えて会話をするようになった。

 父と兄以外とは言葉も交わせない日々は、頭がおかしくなりそうだった。


「まあ、名前の?」

「ええ、甘い香りを放つのでスイートピーと」


 花の名前など気にしたことはなかった。貴族にも好事家の多いバラならまだしも、このようなささやかな花などと、野端に咲いていたとしても、エルヴィナの目に留まるものではなかったろう。

 エルヴィナは書庫に赴き、図鑑を調べた。スイートピー。そのほのかな芳香が名の由来で春に咲く。花言葉は【ほのかな喜び】【門出】【別離】――【優しい思い出】。

 眼の奥が熱くなり、エルヴィナは両手でそっと押さえつけた。父がいて兄がいて、母がいて、幸せだった我が家はどこにいってしまったのだろう。

 父も兄も母の死に動揺しているだけだ。しばらくすれば理性を取り戻して、落ち着くに違いない。そんなエルヴィナの希望的観測もことごとく打ち砕かれ、月日を経るほどに、物理的な精神的な束縛はますますひどくなっていった。

 エルヴィナが足を止めたことで侍女は解雇され、微笑んだことで下男は姿を消した。一挙手一投足、一呼吸さえも細心の注意を払わなくてはならない。気が狂いそうだった。

 エルヴィナが幼い頃から仕えている家令たちは同情を乗せた視線を送ってくれるものの、当主と次期当主の命令であれば逆らえない。エルヴィナは孤独で、たくさんの人間に囲まれながらもひとりぼっちだった。

 息の詰まるエルヴィナの日常を唯一彩ったのは、窓辺に生けられる花だった。

 気分の落ち込んだ時は、明るい色の花。気を静めたい時は、爽やかな香りの花。まるでエルヴィナに寄り添うようなその花々は、いつしかエルヴィナの楽しみになっていた。

 花言葉を調べるのもすでに習慣付いた。【気高さ】【繊細】【苦難を乗り越える】【心配】【明るい未来】【元気を出して】――言葉もなく雄弁な花々に、エルヴィナはその向こうの誰かを透かし見るようになっていた。

 ある日、エルヴィナは侍女に一つの願い事をした。


「ラベンダーが見たいのです。そのように、庭師に伝えてくれないかしら」


 ラベンダーは、初夏の花だ。秋も深い今の時期には、すでに咲いていないだろう。植物図鑑を端々まで読み込んだエルヴィナはそれを知っていて、敢えてこいねがった。

 花言葉は、【疑問】。

 あなたは誰、わたくしを励ますような花言葉の花を捧げてくれたのは、ただの偶然? それとも、偶然ではないのなら、なぜここまでわたくしに心を配ってくれるの……。

 侍女は、持ちにくそうに一つの枝を掲げて戻ってきた。望んだラベンダーではない。深い緑の葉の間に、ごく小さなオレンジの花が集合して咲いている。ほろほろと小さな花が落ちると、濃厚な香りがエルヴィナを包んだ。


「庭師が、ラベンダーは時期ではないからと、この花をエルヴィナ様に」


 キンモクセイだ。

 花言葉は、【謙虚】【上品な人】【陶酔】、そして【初恋】である。

 ぶわりと、エルヴィナの顔じゅうに熱が広がった。

 あたりを漂う濃い芳香に息が詰まりそうだったが、それは日頃感じている苦しみではなく、どこか甘やかな痺れを伴っていた。

 貴族であるエルヴィナにとって、恋とはまやかしか、一夜の夢である。両親は仲むつまじく、心情から結ばれていたようだったが、それが常ではないことは知っていた。王家より降嫁した姫を祖母に持つエルヴィナは、いずれ王族の誰かと婚姻を結ぶことを期待されている。そういう意味では親戚であるため気心が知れており、幸運といえるだろう。

 毎日の花は、開き直ったように恋心を伝えてきた。

 【あなたを想う】【あなたを守りたい】【笑顔がすてき】【あなたは誰より美しい】――立て続けの猛攻に、慌てている自分が気恥ずかしく、少しばかりは悔しくも思い、エルヴィナはこちらからも相手に仕掛けることにした。

 図鑑から花の名前を探して、頭文字をつなぐと言葉になるように、複数の花を所望する。侍女にも、決して伝える順番を変えないようにと厳命した。

 手始めに選んだ単語は、【名前】――あなたの名前は?

 気づいて貰えるかは賭けだったが、季節も彩りもめちゃくちゃな指名に、違和感を覚えて貰えたようだ。

 侍女の手によって送り届けられたのは、五本の花だった。しかも、そう伝えるように頼まれたのか、わざわざ一つ一つ種類を告げる。

 頭文字は、M、I、S、H、A。ミーシャ。

 そうか、彼は、ミーシャというのか。

 その日から、単語と単語でやり取りする、エルヴィナとミーシャの気の長い文通が始まった。

 【季節】好きな季節は? ――夏。

 【色】好きな色は? ――白。

 【食事】好きな食べ物は? ――ブドウパン。

 【始まり】いつから、わたくしが好きだったの? ――この質問にはしらばっくれたように【あなたを思い続ける】の花が返ってきた。

 ミーシャから質問があることもあった。【望み】――あなたのほしいものは何?

 エルヴィナは【真心】と返した。

 エルヴィナは愛されている。それは疑いようもなく確かだ。父も兄も、いささか行き過ぎなほどの締め付けは、愛故にエルヴィナを失いたくないからだとわかっている。

 しかし、それは、代替行為ではないだろうか。妻を母を失った穴を、エルヴィナで埋めようとしている。

 エルヴィナは母の好みだった色調やデザインの服を与えられ、母と同じ髪型に結われた。母とは異なり、健康体そのもののエルヴィナも、部屋に押し込められているせいで日に当たらずに青白い肌となっていく。エルヴィナの意志で行動することは許されず、ただ屋敷の片隅にて美しく着飾らせられる。

 ミーシャは返答として、赤いバラを贈ってくれた。ビロードのような艶を持つ花びらは、虫食いも傷も一つたりとて存在しない。トゲも残さず処理され、どこまでもいたわりに包まれた優しさが伝わってくるような――【あなたを愛している】。

 エルヴィナはミーシャの姿を見たことがある。兄たちに目を付けられてはいけないので、こっそりと窓の片隅から覗いてみた。

 いつも仲介を頼む侍女に指さされ教えられた彼は、年若い青年で、腰の曲がった祖父の手助けをしていた。

 日除けの帽子の陰になった顔は日に焼けてそばかすが浮いていた。他の下男よりも背が高く、そのせいで相対的にひょろひょろとした印象を受ける。浅黒く薄汚れていて、けれども、真摯に庭木へと目を配っていた。




 エルヴィナは夢を見た。




 夢の中で、エルヴィナはバスケットを持って生け垣の間をすり抜ける。

 口を開いて、なにがしか発した言葉は自分の耳には届かなかったのだが、相手には聞こえていたらしい。

 折り畳んでいた腰を伸ばして立ち上がった人が、大きく手を振る。元々背が高いのだから、そんなに主張せずとも、すぐ見つけられるというのに。

 彼の傍らに寄ったエルヴィナは、休憩を促して、差し入れの詰まったバスケットを開く。中身は彼の好物である、ブドウがたっぷりと入ったパンだ。

 彼が嬉しげに顔をほころばせる。そんな表情さえ、見たことがない。

 彼は思いついたように剪定で落とした枝を取り上げる。赤いバラの蕾のついた枝がそっと髪に差し込まれた。【純潔】【愛の告白】【あなたに尽くします】――まあ、若い頃のようなことをして。

 彼が照れたようにはにかむので、エルヴィナも笑った。病弱な公爵夫人に似た微笑ではなく、大きな口を開けて大胆に、誰の目も気にもせず。




 夢から覚めて、エルヴィナは一瞬、自分がどこにいるのかわからなかった。時間をおいて理解してから、涙が溢れた。深く枕に顔を伏せて、嗚咽を堪えなければならなかった。

 エルヴィナは貴族だった。エルヴィナは生まれてから享受したすべてに報いなければならない。恋とはまやかしか、一夜の夢だ。

 エルヴィナを手中の玉として社交の場にもろくに出さない父と兄は、まだ『候補』だとうそぶくが、エルヴィナが第二王子の相手をつとめることになるのは、もはや公然の事実だった。第二王子である『またいとこ』が嫌いなわけではないが、互いに恋情がないことも知っていた。

 それでも選択肢はない。憂えるエルヴィナに花が届く。【悲しむあなたは美しい】と【恋しい】の二輪だ。

 憔悴するエルヴィナはますますやつがれて、亡き公爵夫人に似通っていった。

 そんな折、婚約者『候補』であるまたいとこから呼び出された。互いの誕生日の祝いも済ませ、パートナーが必要な行事も近々ではなかったので、不思議に思いながら王城へと参じたエルヴィナにもたらされたのは、衝撃の言葉だった。

 父と兄が、第二王子の殺害を計画しているというとんでもない話だ。

 冗談でしょう、と笑い飛ばしたかったが、示された書類を読んでいくうち、掴む腕の震えを抑えることができなくなった。

 第二王子との婚姻の後、公務で地方を巡る夫婦の乗った馬車を襲撃する計画だ。馬車は谷底へ突き落とされ、その中から一人の女が奪い去られようとも気付かれることはない。

 世間的には死んだはずのその女性を、身寄りを亡くした哀れな平民として「保護」する。縁もゆかりもない他人なのだから、「婚姻」も可能である……。

 いつしか震えは全身に及び、手の内からすべての書類が取り落とされた。悲鳴を飲むことに必死な口からは、もう擁護の言葉は出ない。あの父と兄ならば、やりかねない、と思ったからだ。

 書類は、ダイダール家の執事からもたらされたものだった。主命に反したというそしりを受けようと、人の道に背く主君の大罪を止めるべく声を上げてくれたのだ。

 怯え縮こまるエルヴィナの哀れな背を撫でて、またいとこは任せてほしいと言った。自分もここで死ぬわけにはいかない。お互いのために、自分に任せてほしい、君に悪いようにはしないから。

 エルヴィナは首を左右に振るい訴えた。拒絶ではない。

 悪いようになんて。そんなもの、いくらなっても構わなかった。

 父の爵位が取り上げられてもいい。家が取り潰されてもいい。王族の殺害計画に荷担したとして、自分が毒を飲むことになってもいい。

 望みのために殺人を企てるような病的な執着とその獣欲から逃れられるなら、いっそ死んでもいい。

 エルヴィナは恐ろしかった。恐ろしくて恐ろしくてたまらなかった。

 その恐怖に比べれば、エルヴィナのプライドなどなんのこともない。

 衆目の前でさらしものにされようと、悪女とののしられようと、貴族令嬢の地位を失おうと、……裏側のことなど何も知らないだろう一人の少女をいけにえに捧げる軋轢に心が痛もうと、すべて意味をなさないほど軽い。

 エルヴィナは恐懼と安堵の二極端に満身をふるわせて、追い出されるかのように見せかけてその実、喜び勇んであの家から飛び出した。

 そして第二王子、親愛なるまたいとこ殿は、このような望外の喜びまで与えてくれたのだ。







 あまりに夢見心地すぎて実在さえ疑ったミーシャは、確かに地に足を着けた人間だった。

 さすがに泥にまみれた作業着ではないものの、洗い晒しのシャツに頬を擦り付けて息を吸い込むと、湿った土のにおいがする。彼の肌に染み着いた、萌えいずる生命のにおいだ。


「エナ……様」

「どうか、エナと。もっと話して。あなたの声が聞きたいのです」


 エルヴィナは耳朶をくすぐる知らない声音に、感無量の溜め息をついた。


「あなたは、もっと高いお声かと思っておりました。やはり想像とは違うものですね」

「……幻滅した?」

「いいえ、本物の方が、ずっとすてき……」


 エルヴィナの顔に触れる手が、艶々に整えられた皮膚を撫でさすった。

 喜びに飛び上がらんばかりのエルヴィナに対し、ミーシャは深くから響くような、沈鬱な声を出した。


「エナ、僕は……きっとあなたを不幸にする」

「なぜ?」

「僕には、今まであなたが持っていたものを一つとして与えることができない」


 懐く猫のように首筋に甘えながら見上げた彼は、神の前で懺悔する大罪人のような顔をしている。苦しげで、つらく、切なく、瞳ばかりが爛々と光っている。


「ごめん、こんな場になって、今更遅いことはわかってる。でも、僕はどうしてもあなたを……諦められなかった……」


 肩にかかる指が何かを堪えるように震えている。


「わたくしは何を失ったの?」

「あなたにとって、当たり前のものだよ。……絹の服や、たくさんの宝石、立派な家に豪勢な食事、みんなが尊ぶべきお嬢様としての立場も……もっともっとたくさん――」

「ミーシャ。それは、わたくしのものではありません」


 杞憂を払拭するべく、エルヴィナは視線を合わせて微笑んだ。こんなにも幸せなのに、目の前の青年にはどうも見えていないようだった。

 ドレスにまとう繊細なレースも、豪奢な刺繍も、損ねてはならないと気を張るから苦手だった。持ってきた装飾品は、いざとなれば売り払うため以上の理由はない。

 エルヴィナは元々、庭ではしゃぎ回るのが好きな少女だった。明るい庭の上で日焼けなど気にせずに光を浴びて、病的な母が父を傍らに、呆れた顔の兄と共に、それを見守っている。

 幸せだった。今ここにいたってようやく、それを思い出した。

 エルヴィナはようやく、なりたいものになれる。欲しいものをすべて手に入れることができる。


「わたくしは何も失わないわ」


 慎みを忘れて歯を見せ笑うと、ミーシャのそばかすの目立つ顔が、何かを押し留めるようにぐっとしかめられた。あれが欲しいな、とエルヴィナは思う。

 日に焼けて肌を荒らし、汗を掻いて脂を浮かす。爪が割れて指先が硬くなり、ごわごわと皮膚がざらつく。愛されるための柔らかい体を捨てて、働く者の頑強な筋肉を身につけたい。髪の手入れなど要らない、何なら切ってしまってもいい。兄たちに好き勝手に金をかけられた色艶のいい髪は、もしかしたら売れるかもしれない。

 何も惜しくはない。いつか見た夢を叶えるためならば。


「苦労させるよ」

「わたくしもきっと苦労をかけます」

「今までの生活とは違うんだ」

「あなたが教えて、頑張って習うから」


 ああでも一つだけ。


「お願いがあるの」

「……僕にできることかな」


 エルヴィナはつま先を立て、精いっぱい背伸びをして、いつまでも背を丸めて頼りなげに眉を下げているミーシャの鼻先へ、掠めるだけのキスをした。


「花をください。今度からは、手渡しで」


 驚きに見開かれたミーシャの目が二、三度瞬いてから、くしゃくしゃになってやっと笑ってくれたので、エルヴィナはいつか、あの夢の光景に届くことを確信できたのだった。



 

ラノベ風タイトルでいうなら『父と兄がヤバいヤンデレだけど私は庭師と結婚したい!』みたいな感じでしょうか(出オチ)


【10/6追記】ストーリーの裏側事情を2017/10/6の活動報告に記載しました。

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