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第1章
ミーンミーンミーン
今日も蝉の鳴き声で目を覚ます。
夏は嫌いだ。
暑いし、イベント事も多いし
リア充なカップル達には嬉しい事でも
リア充じゃない僕にはどうでも良い事なのだ。
あの時までは...............
午前2時
今日も遅くまで残業だ。
僕が勤めてる会社は今の時代で言う
ブラック企業ギリギリのラインを辿っている。
残業代もでないし理不尽に怒られるし
いつ仕事を辞めようかなんて考えながら
毎日出勤している。いっそのこと潰れないかな?
とまで考えている。
(あ〜眠たい。疲れた。)
信号待ちをしている時ふいに意識が朦朧としてきた。
(やっべぇー。早く帰って寝よ。)
急ぎ足で帰ろうと信号を渡っている時
ドンッ。
(すみません)
(あっ.....いえこちらこそすみません)
ぶつかったのは若い感じの女性
普通の男性ならこう言う時は
大丈夫ですか?怪我はないですか?
など紳士的な言動をするのだが
僕はもう何年も女性と喋ってないので
どう対応していいのかわからない。
あたふたしてる間に女性はどこがに行ってしまった。
まさかの運命?なんて思いながら帰ったのは
ここだけの話にしとこう。




