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召喚士はまったり過ごしたい  作者: カシワモチ
16/33

いざ輝夜!

いざ鎌倉!!

じゃない!いざ輝夜へ!

今日行くってことはインペリアルクロウのペリちゃんに手紙を輝夜まで届けてもらった。

返ってきた手紙には厄災級の魔物で手紙を届けるなと書いてあった。こんなにかわいいのに厄災級?


転移で向かうけど護衛は多い。まずエクス、シン、シノ、ゼクス、ロスト。それからセバス、吸血鬼司書からラーとリー。天使族メイド五人。リューイン。アラクネ二人。そしてクロ。アラクネとリューインはもはや見た目も人間じゃないけど大丈夫なのだろうか?

多分大丈夫だそうだ。


ちょっとの間城を開けるので、留守番にはかわいいペット三人に城を守ってもらうように言っておいた。

なんだかんだ人間の使用人以外は戦えるので安心して任せている。この前とかメイドだけでデカい熊狩ってたし。

お土産楽しみにしてろよ!


じゃあ向かうぞ!

「主様。その前にいつもより強めに結界を張っておきますわ。」

ありがとうシン。

「儂も龍結界を張っておこう。これだけの結界があれば儂のブレス一回くらいは防げるのう」

遠慮しときます。

「では行ってきます!」

「「「「「主様!行ってらっしゃいませ!!」」」」」

。

。

。

そりゃそうなるわな。

もちろん輝夜の門で止められた。

しかしこちらには札がある。

「どうも。サツキさんにはもう話は通してあるんですけどね?」

そう言って札を見せる。

門番が札を受け取り急いで確認に向かった。

その間も周りからの視線は痛い。


門番が走って戻ってきた。

「貴殿がタナトス殿だな。お待たせして済まない。もちろん歓迎だ。だがまず王様に会って頂く必要がある。着いてきてくれ。」

約束だもんな。

俺たちは後ろに着いて行く。

その間もエクス達のパーティー五人は俺を囲うようにして護衛してくれている。

アラクネとリューインは目立つなぁ。めっちゃ見られてる。


遠くから見えていたお城がどんどん近くなる。

なるほど。やはり日本風だな。瓦屋根の家がほとんどだ。売っている野菜や作物も見たことあるものばかり。

わくわくしてきたぞ!


そうこうしている内に城に到着。真っ白な立派な城だ。

ここまで連れてきてくれた門番がお城の門番に話を通している。

そのお陰で待たされることなくすぐに入城。

土足厳禁なので、全員分の靴を俺が倉庫魔法に放り込む。自分で持つと言っていたが無理矢理預かった。

そのまま階段を上がり、謁見の間へと向かう。

六階はしんどいぜ、、、


謁見の間に入る前に無礼がないようにと注意された。

「俺礼儀とか知らないんだけど大丈夫かな?」

「大丈夫です!主様が謙る必要はありません!堂々と行きましょう!」

エクスの言葉で少し緊張が和らいだけど駄目だよね?切り捨て御免とか嫌だよ?

「カネミツ様!客人をお連れしました!」

ここまで案内してくれた人が叫ぶ。

「よい。入ってまいれ。」

襖の向こうから声がかかる。

そして俺達は中に入った。


「よく参った。話はサツキより聞いておる。礼儀など気にせんでよい。楽にしてたもれ。」

うっわ!めっちゃ殿様やん!

「ありがとうございます。私はタナトスと申します。こちらは従者の者達。以後お見知り置きを。」

あれ?俺超丁寧にしてるのにエクス達は全然普通にしてるんだけど。

「ホッホ。よいよい。言葉遣いも普通にしてたもれ。こちらは国を救われた身である。そしてそちが黒神龍様の主なのであろう?ならば我々の方が跪かなくてはなるまいて。」

豪気に笑っているぞ。

エクス達はうんうんと頷いている。

「まぁ、立ち話もなんじゃ。食事の席を用意してあるでの。つまらぬ話は抜きにしてまずは飯じゃ!」


この国大丈夫かな?

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