40話
もうすぐ夏休み
短期間で色々なことがありすぎて
わたしは旭の要求にも応えて
ヨロヨロとしていた
そんな放課後
「ねー、校門にいる子ってー」
「ね?わたしも思った」
「他校のこだよね?」
教室から窓の外を見て
少しザワザワと皆んなが騒いでいて
それに気づいた凛ちゃんは
ヒョコ⭐︎
好奇心から窓の外を見た
「あ!あの子!湊に似てる!」
凛ちゃんは驚いていた
そんな時
わたしは心ここに在らずでいた
「!?」
島津くんも校門を見て、驚いて
旭にコソッと話しかけた
「萌実ちゃんが校門にいるよー。お前を待っているんじゃないの?」
「えっ??!⭐︎」
旭は理解できないでいた
(オレを待ってる???何で??)
旭は慌てて
萌実ちゃんのところへ向かった
「萌実!?どうしたの??オレに用事??ならさ、スマホに連絡してくれてもー、、」
「直接言いたかったの!!あと、会いたくて」
萌実ちゃんは旭の言葉を遮った
「え???困」
(ここではマズい)
萌実ちゃんは自分の気持ちを話し出した
「あの、やっぱり旭のことが好き。旭が他の女の子を好きでもいいから、また付き合って欲しい」
「、、、。」
旭は驚いていた
その頃
「湊!今日一緒に帰ろうよ!今直ぐに!!」
わたしは凛ちゃんに引っ張っられて
ズルズルと連れられて校舎を出た
それから校門で女の子と話す旭を見かけた
「旭くん、バイバイ⭐︎」
凛ちゃんは旭に声をかけた
「おー⭐︎バイバイ、、!!?」
(ぎゃっ!!湊もいるし!!)
わたしは焦っている旭に気づかずに
「バイバイ。旭。その子は彼女??お似合いだね」
そう言って
ヨロヨロ歩いて帰って行った
(ふう。もうわたしの気持ちとかそんなことどうでもいいや。夏休みはバイト三昧にしよう)
そんなわたし達のやりとりを見て
凛ちゃんはムカムカしていた
(湊は相変わらずだな!!あれを見て気づかないなんて)
「ち、ちょっ!!!湊!?」
旭はフリーズした
(終わった。完全に終わった。湊はオレに彼女ができたと思ってる、、涙)
旭は萌実ちゃんにきちんとお断りをした
「ごめん。付き合えない。でもわざわざ来てくれてありがとうね」




