第18話 燃える
りあ「どうなってんだこれ…コアを破壊すべきか?いや、そしたらNも巻き込まれる可能性が…」
N「………起動開始」
りあ「…あ?」
N「ウウウウウイーーーン。敵を感知。攻撃を開始します」
りあ「おいおいまじかよ…」
Nは巨大な体を動かし始める
N「メガトン…パンチ!」
Nが殴った場所には大穴が空く
りあ「こんなん食らったら一発で死ぬぞ!?」
「考えろ考えろ…そうだ!Nの足と手を繋いでる4つのメタルコア!これを壊せば動けなくなるはず!」
「そうとなれば早速だ!」
りあはNの腕を駆け上がりコア目掛けて攻撃をかます
りあ「オラァァァ!」
りあはコアに短剣を突き刺す
パキッ
りあ「!?剣が…折れたっ!?」
「ダメだ…壊せねぇ…硬すぎんだろ…」
ともこ「リアライズっ!?おいてめぇ!早くあれ止めろよ!!」
おでおぱ「無理だよ。1回動いたら死ぬまで止まらない。そういう風に作ってある」
ともこ「クソッタレ…」
おでおぱ「水でも飲ませてあげようか?あ、君が好きなのはジュースだったね笑」
ともこ「ふざけやがって…」
ドラセナ「はぁぁ!」
ちくさん「…」
ドラセナ「やっぱり生半可な攻撃じゃ届かない…」
ちくさん「エネルギー装弾…」
ドラセナ「!?ダメだ…避けきれない…」
ちくさん「…」
ドラセナ「…?」
ちくさん「エラー。攻撃をキャンセル」
ドラセナ「え…」
「もしかして、そこにいるの…?」
「そこで、戦っているの?」
「ちくさん…泣」
りあ「クソッ!クソッ!」
「攻撃を避けることしか出来ねぇ…!足止めくらいはできなきゃ何にもなんねぇぞ!」
N「ウオオオオ!!」
りあ「!?」
N「オラァァァア!!」
りあ「がっ!?」
りあはNに凪払われ、壁に押し付けられる
りあ「あぐっ…」
ともこ「リアライズゥ!?」
おでおぱ「勝負あったようだね。それじゃそろそろ行くよ。次にやらないといけないことがある」
ともこ「テメェどこ行くつもりだごら!?」
おでおぱ「動けるようにはしとくよ。それじゃあね」
おでおぱはテレポートを使い消えてしまった
ともこ「アイツ…。んな事よりリアライズ!?待ってろよ…!」
りあ「っ…まだ、まだだ…」
「死ねねぇ…」
N「ゴゴゴゴ…」
りあ「ダメだ…避けれねぇ…」
その瞬間。天井が崩れる
???「おわー!?」
りあ「!?」
りう「んだこれどうなってんだ!?」
kzh「床が!床がねぇ!?!?」
りあ「お前ら!?」
りう「リアライズ!?」
「おまっ、その怪我大丈夫かよ!?」
りあ「大したことはねぇよ…」
りう「にしても一体全体どういうことだぁ!?んだよこのデケーロボット!」
りあ「Nが…コアに閉じ込められてんだ…」
kzh「おーけーつまりあれを壊せばいいんだな!」
りあ「馬鹿話を聞け…!あれを壊したらNまで死んじまうかもしれねぇ…。」
「アイツの足と手を繋ぐメタルコア4つ…あれさえ壊せば動きを止められる…頼む…任せたぞ…」
りう「そんな簡単なことかよ…。」
「任せとけ!」
りうはNに飛びかかる
N「!?」
りう「爆熱深空拳!」
ジュ〜とりうの拳はメタルコアを溶かし始める
りう「やっぱりだ!これなら行け…」
N「オラァ!」
Nの拳がりう目掛けて襲いかかる
kzh「おいてめぇ!どこ見てんだ!オメーの相手はこっちだよー!カス農家!!」
N「ガァァ!!!」
kzh「やべw俺が死ぬw!りう早いとこなんとかしろw」
りう「言われなくても分かってんだよぉ!」
「死ねスクラップぅ!」
バコン!と大きな音をたてNの右腕を繋ぐコアが溶かされる
N「グギギ!?」
りう「その汚ぇ顔で…俺を見るんじゃねぇ!」
「能力展開!!!!」
「失われた青空!」
「おっらぁぁぁ!」
りうはNの顔部分を凹ませる勢いで殴り込む
N「ギギギギギィ!!!!」
おでおぱ「そろそろかな」
おでおぱはそう呟きスイッチを押す
そしてドォン!と大きな揺れが城全体に響く
りう「!?なんだ!?」
【脱出システム作動。戦闘兵器イニシャルN発射作業を開始。関係者各位は直ちに脱出してください。この城は5分後に全てを飲み込み崩壊します。関係者各位は直ちに…】
りう「どういうことだよ…っておわー!?」
Nは背中からロケットを起動し上に向かって進み出す
りう「ってぇ!振り落とす事ねぇだろ!」
kzh「オイこれどうなってんだよ!」
りう「俺に聞くな!自分の脳みそで考えとけ!」
「おいリアライズ立て!出口探すぞ!」
りあ「何が狙いなんだ…」
ちーぎゅ「オイオイ…なんだあのデケェの…」
ともこ「訳わかんねぇ…アイツなにするつもりだ…出口はどこだ?リアライズは無事なのか?」
ナマコ「どこだよここ…」
坂田「ナマコぉぉぉ!!助けてくれぇぇ!!出口がわかんねぇんだよおぉ!」
ナマコ「坂田!?お前生きてたのかよ!?」
「分かんねぇけど走るぞ!」
いっと「ねぇここ行き止まりだってぇ!」
そすけ「じゃあさっきの場所が正しいです!!急いで!!」
【イニシャルN。発射位置に接続中…目的地を…】
【東京に設定しました…】
全員「!?」
りあ「マジかよ…」
りう「おい急げあと4分くらいだろ!?」
りあ「いや、ここどこかもわかんねぇんだぜ!?」
りう「あーもううっせぇ!下がっとけ!」
「ぶち抜けゴラァ!」
りうは壁を殴ると同時に炎の斬撃を直線に散布
壁はどんどん壊れていった
りう「これで外に繋がった!急ぐぞ!」
kzh「ふぁーwwww」
そすけ「あった!出口!」
ちーぎゅ「えー!?お前ら!生きてたのか!」
いっと「え!?皆まだ来てないの!?」
ちーぎゅ「んな事よりどうなってんだこれ!中で何があったんだよ!!」
いっと「そんなの話してる暇ないって!早くロケット出して!あと3分!」
そすけ「待って…まだ皆中で生きてるかもしれない…ギリギリまで待ちましょう…」
ちーぎゅ「ロケットはいつでも出せる!アイツらを信じて待つぞ…」
いっと「あーもう!?なんでみんなこんなに馬鹿なのかなぁ!!??」
ドラセナ「残り3分…。ちくさん。いつか行った旅行を覚えてますか?あの時は…いや、どんな時も貴方に助けられてばっかでしたね…」
ちくさん「…」
ドラセナ「今度は私が貴方を助ける番です」
「だから今度こそは…」
「一緒に帰りましょう。」
続く




