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another -GGT-  作者: kazeNecko
11/22

第11話 人

暇人「ストレス発散やぁ!!」


暇人はあうあうから託されたハンマーをいたりっくにぶつける


暇人「は!?全然効かんやん!?」


「(そうか…あうあうは潜在能力で力が鍛えられとった…。俺がハンマー使ったとこであうあうみたいにはなれんのか…)」


「坂田ァ!援護射撃任せた!」


坂田「う、うん!」


いたりっく「グギギー!!!」


暇人「上手いこといたりっくの標的を坂田にズラす…隙をつくんや!」


いたりっく「エネルギージュンビ!!!」


暇人「もう1回!」


暇人は壁を走り上から奇襲を仕掛ける


暇人「おらしねぇ!」


キーーーン。鈍い音と共に跳ね返される暇人


暇人「あ!?硬すぎやろコイツ!!」


いたりっく「ハッシャ!」


坂田「う、うわぁぁぁ!!」


暇人「させるかゴラァ!」


暇人は咄嗟にいたりっくの砲台に瓦礫を詰め込む


暇人「押し込めぇぇ!!」


いたりっく「ゴ、ゴボボ!」


いたりっくの攻撃は暇人の瓦礫で押し込まれ不発。その場で爆発した


いたりっく「グギギー!!」


坂田「ひ、暇人!?」


暇人「安心しろ…まだまだや…!」


坂田「で、でも暇人…手が!?」


暇人の手は瓦礫を押し込む際にいたりっくの爆発に巻き込まれ、赤く染まっていた


暇人「こんなん…かすり傷や!」


坂田「暇人…」


暇人「泣くなアホ!生きて帰れればええんや!」


坂田「でも…勝てっこないよあんなの!!」


いたりっく「ウンウン!エットアノ!ウウウオオオ!!」


いたりっくは元気ピンピンだった。先程の爆発で多少のダメージを背負ってもおかしくないはずなのに、攻撃を続けようとしていた


暇人「これはあんまり使いたくなかったんやけどな…」


「豪化」


次の瞬間。暇人が持っていた鉄のハンマーがプラチナに変化する


暇人の潜在能力【豪化(ごうか)

手持ちの物を豪華にし、値段と威力を上げる能力。金使いの荒い暇人の性格から取られた能力だ。


暇人「ホンマに嫌やわこの皮肉能力…。坂田。援護射撃任せたぞ」


坂田「…うん!」



一方その頃いっと達は…


いっと「おらぁぁぁぁ!!!」


AIの大群をシバいていた


いっと「ミニガンってさいこー!!!」


「ねぇゼニガメちゃんと援護射撃して!」


ゼニガメ「こういうのあんま慣れてないんだよぉ!」


やきぷりん「オラオラどけどけぇ!!」


やきぷりんの突進で次々とAIが吹き飛んで行く


いっと「すご!動けるデブだ!」


ゼニガメ「やばい!後ろからも来てるよぉ!」


そだめん「こんなの大穴空ければちょちょいのちょい!!」


そだめん 潜在能力【4D】

辺りの壁や床の形を自由自在に操ることが可能


いっと「ゼニガメ以外みんな頑張ってる!!やっぱ癌は足手まといだな!デバフだデバフ!!」


ゼニガメ「なんでそんな事言うのぉ…」


いっと「ここら辺のAIは大体一掃できたかな?」


やきぷりん「あー疲れる。先に進むぞー」


ゼニガメ「待って!なにか来る…」


そだめん「何言ってんだ?なんもいないだろ」


その瞬間。奥の方から緑色の光が近づく


ゼニガメ「みんな伏せて!!」


ヒュン。と全員の真上を緑色の光線が通り過ぎる。そして、爆発する


いっと「!?!?!?」


???「あれれ、当たったと思ったのに…」


やきぷりん「…お前」


そだめん「な、なんで…」


そこにはかつての友人が立っていた。昔と変わらない、優しい顔で


サダダケ「ひさしぶり!」


いっと「まさし…?こんなとこで何してるの…」


ゼニガメ「ねぇ、なんか様子がおかしいよ…」


ゼニガメの言う通り、サダタケはおかしかった。

腕からは金属の一部が剥き出しになっていた


やきぷりん「おまえ…ほんとにサダタケか?」


サダタケ「やだなぁ!本物だよ!」


ゼニガメ「なんなんだよ…その姿…」


サダタケ「近未来的でいいでしょ!すごいよねぇ。時代の進化を感じる。昔とは変わっちゃったよねぇ。皆も変わっちゃったかな?」


いっと「変わったのはどう見てもそっちでしょ」


サダタケ「んー。そうなのかも?まぁ人間誰しも変化について行かなければならないんだよ」


ゼニガメ「人間って…今のサダタケはまるで…AIみたいじゃないか…」


サダタケ「あはは!そう言われても仕方ないよねぇ。身体は全部作り直してもらったんだ。自分のオリジナルはもう皮膚だけかな?」


そだめん「なんでそんなことを…」


サダタケ「この世界が大好きなんだ。だからいつまでも死なずにこの世界の果てを見ていたい。」


いっと「馬鹿馬鹿しいよそれ。そんなことのためだけに自分の体までも犠牲にするの?」


サダタケ「あはは!相変わらず毒舌だなぁいっとは!変わってないね!そういうとこ!」


いっと「…」


サダタケ「いつかは仲が良くてもいつかは戦わなければ行けない時がある。人はそういう生き物だ。そういう風に作られてる。」


ゼニガメ「人間はロボットじゃない!!なんでだよ!なんでなんだよ!こんなのサダタケじゃないよぉ…」


サダタケ「ゼニガメ泣いてるの?自分も昔は泣いてたなぁー!もう泣けないや!」


いっと「お喋りはお終いだ。もうその姿で喋らないで欲しいな。鬱陶しい」


サダタケ「酷いなぁ…。誰も彼も殺されなければ理解できないのかな?」


サダタケの目付きが急変する。まるで人間を見下すロボットの様に。


そだめん「能力解放。四面世界」


そだめんが辺りの壁と床を変形させ、4人と1体を1つの空間に閉じ込める


サダタケ「あれれ。閉じ込められちゃった?うーん困ったなぁ」


「これじゃあ殺すしかないじゃないか!」



続く

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