帰ってきた金髪の…大食い(笑)
「…」
希望高校。ここでは毎日生徒達がゆるい生活を過ごしている。そしてここに、その生活に帰ってくる者がまた、一人…
「皆…待っててネ!ワタシ帰ってきたヨ!」
「では、今日はここまで。では皆さんまた明日」
「…ふぅ…」
今日も平和に1日授業を終えることが出来たか…。よし、今日も部活に行くか…
「ヘイ!!お久しぶりネー!!」
「…!?」
…アリス!?
「…あれ、何で誰もいないネ?」
「…アリス、もう授業は普通に終わったぞ?」
「え!?オーマイガッ!!やっちゃったネ!?」
「…」
…騒がしいやつが帰ってきたな…
「いや~、ごめんネ!ちょうどお腹が減ってたヨ!」
「…まぁ、別に構わんが…もう夕飯前だぞ?」
「ちゃんとディナーも食べるネ!」
「食うのも相変わらずなんだな…」
とりあえず俺はアリスと購買にある休憩所に来た。とりあえずちっこい弁当をアリスにおごると、めっちゃ喜んでぱくついてる。…食うなぁ…
「…で、いつ帰ってきたんだ?アリス」
「ワタシ?帰ってきたのは先週ヨ!手続きとかあったからすぐには学校これなかったネ!」
「へえ…。でもひとつ連絡いれてくれたらよかったのにな」
「あ、ユミには連絡してるヨ!一応明日から部活にも顔を出す予定ネ!」
「そうか。ならまた普通に生活一緒なんだな」
「そうネ!カオルとヒトミが卒業しても、もっともっとバトルするヨ!ワタシ頑張るネ!」
「…いったいなにを頑張るんだよ」
それにしても…
「アリス、なんか日本語うまくなったか?」
そういや、なんか日本語が滑らかになってる気がする。それを聞くとアリスはすごく笑顔になり、飛び付いてきた
「うわっぷ!?な、何すんだアリス!?」
「さっすがアツシネ!よく分かってるネ!ワタシ、日本語勉強したヨ!」
「…いつ勉強したんだ?」
「来てから手続きの合間で勉強したヨ!」
「…そうか、頑張ったな。だから放してくんねぇか?」
…見事首がしまってんだよ
「オゥ!?ごめんネ!」
とりあえず解放されると、アリスはそのまま弁当を平らげ、帰宅の準備をしだした。…まぁ、用事もないしな
「じゃあ、またよろしくだネ、アツシ!!」
そう言い残し、アリスは帰っていった。…マイペースな大食い留学生、帰還せり、か…また厄介なのが帰ってきたな…




