献血ポスター、あれ、前にも見覚えがある。
あれは中学時代だったっけ高校時代だったっけ?いや、そんなもんじゃないもっと昔じゃないか、と思い出し始めているせみころ-んさんですーどーもーととととててててて。
もう今更語るまでもない献血ポスター。萌え絵を使ってけしからんとかいうあれですはい。
これに近い事件がですね、もうなろうの読者で中学生や高校生は全く知らない時代、1990年以前の話だったと思います。
萌え絵ではなかったんですが、かわいらしい女の子、、あーーー、そだそだララモエラーの同級生。ララモエラーはskypeであーいたいたとか言ってました。その同級生に近い格好の
かわいらしい女の子がですね
服の裾をなおすシーンが、ポスターにデデンとあったんですね。でー裾直しの際にですね。
腰の地肌が見えちゃってる、たったそれだけの話です。
これはせみころーんさんのおとうさんとおかあさんの世代ならだれでも知っていたそうで、インターネットがなかった当時ですら話題になったと。
これをちょっとネットサーフィンで見つけまして、すらあっーしゅさんにみせたところ、、、、
「はああああぁあぁああ?こんなんでおこっとったん???????都市伝説や!こんなもん誰も気が付かんわいっ!」
と、信じてもらえませんでした。
今から30年前ですら、流行の絵柄をちょっと拝借して、ちょっぴりエッチなポスターをぺったり。男性の考えることはいつも同じです。
かつてはララモエラーの母親の周りに、いわゆる人権屋さんというのが多かったみたいで。その人たちは「地肌が見えててけしからん!」「なんでそこで裾直しをする必然性があるのかわからない!」だってさ。ピーピーピーと甲高い声でさえずっていたのだそうです。
ララモエラーは当時まだ小っちゃかったので、なんのことだかさっぱりわからなかったそうです。たかが裾直しに何を騒いでいるのかわからないと。
献血ポスター萌え絵はその事件から30年後の話です。
30年前と今とで違う点があります。
1、実際の版権絵である。あるキャラクターの胸部を過度にデフォルメしている絵は、よりにもよって現実に存在するコミックス第3巻の表紙である。30年前のポスター事件では胸部は強調されていない。
2、版権絵にセリフをしゃべらせている。30年前ポスター事件では無言でしたが、献血を呼びかけるセリフが吹き出しにある。
これだけのどこが問題なんだ、なろうの読者でそう思う人がいると思います。多いんじゃないでしょか?
ところがですね、これは大きな変化があるんですよ。
「女性に物をしゃべらせている」というのがですね、大きな日本社会の変化であると考えています。
高校の日本史専攻ならすぐ勉強する話ですが、日本は伝統的に男尊女卑の社会でした。それは昭和の時代に入ってもそうでした。女子が話した内容が、世間様に影響を与えるだなんてとんでもない、それが昭和の時代でした。
世間様に影響を与える女子、物をしゃべる女子というのがクローズアップされたのは「トップをねらえ!」の頃なんじゃないかと思ってます。あのコスチュームもきわどいですよねえ。
ころーんさんは「トップをねらえ!」の絵を見せると、すぐ顔が真っ赤になって怒ります。ララモエラーは怒るどころではなく、「ちょっとーーーー!何あのコスチューム!!!!!!」と半狂乱です。くおてしょんさんですら「ゆるせないにゃーん!」で。
三人ともいやだって言ってます。
せみころーんさんは後日ビデオで見たのですが、今見直してもこれ、、、良く怒られなかったよねって感じですよ。初めてVHSでわざわざ見たすらあっーしゅさんは、目を彡/(^)(^)こうしてました。
Xさんは冷静に「これは、ナディア・コマネチの影響でしょう。当時から問題でしたよ。女性はみんな怒ってましたね。まだまだオタクは差別されてた」と生きていない時代を次々と語りだすんですよねえ。なんでそんなに詳しいんだろうかね。
現在は6人全員が「今なら完全にアウトじゃんあれ」ってので一致しております。
この献血ポスター事件に対する6人の目線は全部違います。せみころーんさんは、「これからこういうの増えるよ」としか言えませんが、ララモエラーは「差し替えろっ!」と怒ってました。ただし全員一致した見解もあって、胸部の強調はどうやってもだめだろうということです。
ヨーロッパに行くと分かりますが、性風俗は現実社会から完全に切り離されて存在しております。その手のマテリアルを現実社会に出すな、という方向でEUは一致した見解があるようです。これはリベラルであろうがなかろうが関係がありませんでした。
なので、胸部を強調しないヴァージョンに差し替えれば無問題のはずです。全く性的に描くことのない萌え絵の販促ポスターは、もはや地方のイオンにすらひっそりと張られたままなのですから。ああ、あの地方のイオンに張られた萌え絵ポスターは悲しかった。
地方巡業でころーんさんと二人で二台キーボードなる興行を終え、「おつかえさまでーしゅ」とさわやかに帰ろうとしたときに、とっくに放映が終わって7年以上たったアニメのポスターが壁にそのまんまになっておりました。
「7年前というのがきついねえ。誰も見ない萌え絵はさびしいねえ」と、ころーんさんは意地悪な笑みを浮かべるのでした。
もう一つ大きな問題があったんですが、字数オーバーのため触れてません。




