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牛をシマウマのような模様に

うーん、動物虐待なのか、それとも動物愛護なのか考えさせられるなあ、という感じのころーんさんです。


わたしを含めてコスプレやペイントに興味のあるひとはくおてしょんさんくらいで、ほかの5人はあんまりやらないですねえ。わたしも、やってから日が経つ、、、


かつてはねえ腐女子時代にララモエラーとコスプレをやったことがありますが、あんまり二人とも乗り気ではありませんでした。めんどくさいんですよねえ。


あと、ドラァグクイーンを見物に行ったことがあったんですよ。随分前ですねえ。


そのころからゲイやレズビアンに寛大になろうとか言うマーケティングいやステマが強くなり、私の近所でもこんなのがありました。


でも、なんか、、無理やりやってるんやろうなあ、、という印象が強くて、これ日本にほんとに定着するのかって感じでした。


なんでも無理やり流行らせるってのは、すごく違和感があるんですよねえ。


例えばころーんさんが毎日弾くピアノ。


ピアノ音楽ってのは、明治開国以降、「無理やり流行らせてきた」のでしょうか?


そもそも20世紀はまだまだハイドンの交響曲すらモダン楽器で演奏されていない状態。ブルックナーやマーラーの交響曲だって、日本人は受容するのに時間がかかりました。


そのくせ、ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番やルビンシテインのピアノ協奏曲第四番の日本初演は早く、戦前にすでに行われてます。


ラフマニノフやルビンシテインは「無理やりはやらせてきた」のでしょうか?


そこらへんよくわからないのです。今度Xさんにでも聞いてみようと思います。


21世紀の日本で「自然発生でいつのまにやら流行する」という風俗は可能でしょうか?


わたし、これもうむりだとおもってるんですよねえ。


ほれ、すらあっーしゅさんってあらゆる意味で原理主義者なんですけど、原理主義ってのは自然発生しないじゃないですか。一部のちょっと変わった人が狂信者みたく「これがええのやっ!どやっ!」でしょ?


で、「ははー」とか言いながらついてくる。それに対する不満はわかります。


じゃあ、なんでも自然にはやるんでしょうか?


昭和の時代、自然にはやったものとされたことが、実は各種団体のステマだった、そんなことはいくらでもあるわけです。


平成の時代ですらそうでしたねえ。


今はネット環境があるので、こいつステマだろと言われたらもうしぼむわけです。ちょっと前、そういうステマ典型例との衝突がありました。


なろうの読者であろうがなかろうが、だれもが知っている曲にベートーヴェンの交響曲第9番「合唱」がございます。


わたしもたまーにピアノで弾いて聞かせたことがあります。ララモエラーとの二台ピアノってのもありました。ララモエラーはこんなテンポで弾くのはしんどいしんどいと悲鳴を上げ、横から「おいもっとテンポ上げろや!上げろ!ベートーヴェン様の書いたとおりにっ!」とすらあっーしゅさんが恫喝してきたのです。


結局すらあっーしゅさんの案は合唱団を含めた全員で却下され、だれもが知っているテンポで弾きました。もちろんお客にだってばれません。だれ一人疑う人はいませんでした。過去のステマの通りでも、何も言われません。


け れ ど も。


第二楽章のTrioのテンポ表示を見てください。ええーーーっと、、、412小節目です。


なんてかいてあります?


全音符イコール116という無茶苦茶なテンポ指定があるのです。


これをですね、すらあっーしゅさんは「116でやろうじゃないか」というわけです。


当然ですが、取っ組み合いの喧嘩になりました。せみころーんさんは、もちろん止めにはいったのです、、、。


ララモエラーは「いくらなんでも馬鹿にしてる!こんなのできるわけないじゃないの!!あんたやってーや!」と。


テナーの合唱指導をしていたすらあっーしゅさんは、「おっし!俺今からやったるわい」って威勢よくピアノにかじりついたのはいいのですが、しょっぱなから無茶苦茶に音が外れ、合唱団の皆にぷっくく失笑の輪が出来上がりました。


2019年現在、トリオを本当に116でやったピアノ版の演奏はありません。「不可能だ」と最初から投げているピアニストが普通です。


ところがですねえ


このテンポでオーケストラを演奏してみたらどうなるの?と二度もそのテンポでやらかした原理主義指揮者がいます。


その名は、Benjamin Zander。彼はベートーヴェンのテンポ指示に狂いはないという「大多数の人から見たら狂信者」でございまして、Bostonとフィルハーモニアの二度にわたって指揮をしております。


Bostonはさすがに人為的な解釈と音色でどう考えてもおかしいと思ったのですがあ、フィルハーモニアの演奏は自然に決まっていて、ああーーこれなら、、これならいいのかなあ、って考えちゃいます。


しかし、第9の再演史が始まった19世紀から「こんなテンポ設計はおかしい」の連続でございまして、「ぼくのかんがえたさいきょうのてんぽせっけい」が次々と出版されたわけです。せみころーんさんは「マルケヴィッチ版がなつかしい」とコーヒーを飲みながら言ってます。近衛版ってのもある。


自然発生した意見が、いつの間にやらステマになり、それの劣化コピーで第9の演奏史ができあがりました。そうなると劣化コピーのほうが信用されてしまうんですねえ。。。。

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