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終わりゆく世界に紡がれる魔導と剣の物語  作者: 夏目 空桜
第三章 アルフレッドの世界
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アルフレッド・伝えきれなかった想い……

11/03~07に投稿した5話『青〇は避けたい』『永遠を宿して』『優しくなりたい』『素を出し過ぎる』『伝えたい』を結合し、表現を中心に改稿しました。

 森の中――


 何と言うか、ボクの恋人は少し性欲を持て余していた。

 もっとストレートに言うと、


 性欲が強い。


 とても強い。

 すごく強い。

 とにかく強い。


 と言うか、世間一般的には女性とはこう言うモノなのか、それとも、リョウが特別なのかは分からない。

 いや、これもアールヴの特殊性とも言うべきなのかもしれない。


「アル君! イチャイチャを所望します!」

「アル君! 夜が来たよ! レッツイチャコラタイム!!」


 や、うん、アールヴ云々を抜きにしても愛されている実感はあるんだ。

 それはもの凄く嬉しい。

 嬉しいんだけど、ここ、森の中だよ?

 あと背後に帝国兵が居るのキミ理解している?

 まぁ、帝国兵如き襲って来たとて蹴散らせば良いだけなんだけど。

 でもさ、致している最中の度に妨害されたら流石にボクもキレて地形を歪める可能性も否定出来ない。

 あ、忘れてたけど現状を説明するよ。

 家が燃えた。

 理由はアルメリア(ゴミトリア)の暴走した魔術で炭になったから。

 結果、今は山の中。

 以上。


 ちなみにえろぃ(そっち)方面の話だけど……

 リョウと気持ちを確かめ合っている最中にゴミトリアに邪魔されたせいで、その、あれだ、口い……ん、んっ! とにかく、未遂で終わっている。

 端的に言えば、ボクはまだ童貞だ。

 リョウもまだな訳だ。

 そんな二人がいきなりお外で合体ってのはハードルが高いと思うんだが……


 いや、ボクだって本音を言えば今すぐにリョウを抱きたい。

 メチャクチャ本能の赴くままにリョウを蹂躙したい。

 あともう一歩という所まで(大人は察して下さい)行ったのに、その先に進めてないのはお互いに肉体的にも精神的にもよろしくないのは重々理解している。

 理解は、しているんだが……

 それでも初めてが青〇(あおピー)ってのは、二人の将来に大きな禍根を残す気がする。


 リョウにはもう少しそこら辺を考えて欲しいんだけど……


「アル君アル君!! あいらびゅ!!」


 ずっとこの調子で発情し続けてるんだもんなぁ。

 

「リョウ」

「YES! アル君! 枕は裏も表もYESだよ!!」

「えっと、枕ってのはよく分からないんだけどさ、リョウ」

「YES! YES! アル君!! いぇ~す!!」

「落ち着けっ!」

「むぅ~」

「むぅじゃない。良いかい、ここでボクたちが結ばれたとする」

「ウェルカム!」

「聞けよ!! あのね、もしボクたちに子供が出来て」

「望むところだ!!」

「聞けってばよッ!!」

「うきゅっ!!><」

「あのね、二人の間に子供が出来てその子に道徳とかを教えたとする。まぁボクが教えられる道徳心なんてたかが知れてるけど、それでも男女関係は節度を持てと教えるのに――」

「アル君と俺の赤ちゃん、アル君と俺の……ア、アルくんとお、俺の……う、うへへ……」

「聞けってばよぉ!!」

「うきゅぅっ!!」

「少なくとも、こんなボクでもキミとの間に出来た子供にはちゃんと自分を大切にするように教えたいんだ。それなのに、それを教える二人の初めてが〇姦(ピーかん)とか、もしかしたら子供(キミ)が出来たタイミングは山の中だったんだよとか、そんな成長を見守ってる最中に真実を心の奥底で噛み絞めるような状況は避けたいんだよ」

「あ、ありゅ君、そこまで俺との将来(みらい)を……」


 感動して目が潤んでいる。

 うん、潤んでいるのは良いんだけど、ちょっと内股をこすっているのが気になるんだが……

 ちゃんと理解しているんだろうか?


「とりあえず、まずは町を目指そう」

「う~、早く着かないかなー、町に!!」


 今日もリョウは平常運転だった。


 それから数日が過ぎ、ボクたちは魔導列車に乗った。

 車内での会話は、少しおしゃべりが過ぎた気がする。

 別に悲劇を気取る気も、それに準ずる何かを気取る気も無い。

 ただ、魔導列車のゆったりとした時間の流れが、ボクの口を軽くしていたのかも知れない。


 いや、違うな……

 ボクはリョウと会話をしていると話さなくても良い心の内を話し過ぎてしまうんだ。

 でも、それは、居心地の悪いモノとかじゃ無くて……

 ただ、少し照れ臭いだけ。

 そんな、緩い時間にしばし微睡んでいると、リョウは突然何を思ったのかキリッとした表情でボクを見つめてきた。

 いつも頭の悪そうな緩い――

 ンッンッ、失礼。

 いつも穏やかで柔らかな表情を浮かべている彼女らしくも無い表情。

 何を話してくるんだろうか?

 こんな風に思い詰めたみたいな表情で話しかけてくるとき、リョウは何時だってボクに前に進む力と勇気をくれる。

 それが嬉しくて、心地よくて、今、ボクはワクワクしていた。


「ねぇ、アル君……ちょっと聞いても言い?」

「突拍子も無い話じゃ無ければ」

「うん、控える」

「そ? なら、ボクで答えられることなら」


 いつもぶっとんだことしか聞かないじゃん。

 とは口が裂けて言えない。

 話の腰を折る、と言うよりもむくれたら後が厄介だから。

 なんて、ね……


「あのね、アル君は……今でも世界の果てを見たいって思ってる?」

「そう、だね。きっと、もしかしたらだけど、そこに行けばボクが求めてる答えがあるかも知れないから、やっぱり行って……みたいかな」

「でも、世界に果てなんか無いよ? それでも探したいの、その場所?」

「世界に、果てが無い?」


 それは、あまりに予想外の問いかけだった。


 ああ……うん、そうだよ、そうだったね。

 キミはボクにそう言って、あの日も無茶したんだった。

 もう、するなよ?

 絶対だからな!

 フリじゃ無いからな!

 でも、そうか。そうなんだ、ね……

 ボクは十年経ってもその答えが分からないままだけど、キミは十年経っても変わらずに、ボクに同じ言葉をくれた……

 それは、とてもむず痒いような、何とも言えない感覚だった。


「じゃ、ここでアル君に課題です」


 沈黙を続けるボクに、リョウが人差し指を立てて切り出してきた。


「ボクに課題?」

「何時か、時間はどれだけかかっても良いから、俺が言った言葉の意味に答えを出してね」


 満面の微笑み。

 それはとても柔らかで愛らしい微笑み。

 ああ、この笑顔見たらつくづく思わされる。

 良、キミと出会えてボクは幸せだ。

 元男だとか、そんなのはほんと些細なことだよ。

 この優しさが良だったから、良だけが、ボクに光をくれた、

 だからボクは――


「――分かったよ、何時の日かちゃんとした答えをキミに言うよ」


 何時の日(・・・・)何て曖昧な時間(ことば)に、【永遠】が宿ることを願って答えよう。

 ずっと、想像も出来ないほどずっと先の未来でもキミが隣に居てくれるのを願って。

 年老いた時に、キミに答えを伝えられるのを信じて……

 そんな、気恥ずかしくなる馬鹿げた思いをボクは本当に願っていた。


 そう、幸せに浮かれていた……


 だから、だったのか?

 歯車が狂う――

 そんなのはよくある話だ。

 ただ、その歯車ってのが、どうでも良い部位なら良いんだ。

 問題なのは、それが根幹に関わる部位だったとき、遠くない将来に音を立てて全体が崩壊する。

 そう、ボクは何一つ分かっていなかった。

 いや、端から人間性が欠けていたボクに……


 それを察することは出来無かった……


 あれほど尊く、大切だったのに、こんなにも脆い砂の上に築かれた物だった何て気が付きもしなかった。


 ボクは自分が満たされるのに満足して、良の不安に気が付かなかった……

 良がボクに甘える本当の意味。

 それはもちろん、リョウ自身がそう言った行為に興味があったのもあっただろう。

 だけど、その根幹にあるはずの不安。

 それを早く、今すぐにでも……

 塗りつぶしたかったんだ。


 ――失う恐怖――


 それは誰にでもあって、ボクにだってあったはずで……

 それなのにボクは、失念していた。

 いや、違う……

 ボクはその恐怖に目を瞑り、正面からぶつかる事を恐れ、逃げ回って生きてきた。

 だから、気が付かなかったんだ。


 良が抱える恐怖や不安に。


 いつも浮かれたように暴走したり、笑ったり、場をわきまえない言動も、全ては自分というパーソナリティのあり場所を探し求めていたからだった。

 当たり前だ。

 年寄りから言わせればたかがだか十五年かもしれない。

 だけど、その十五年は今を生きてきた良の全部の時間だ。

 その全てを、その自信を、その経験を、良は根こそぎ奪われた。

 誰に?


 分からない。


 分からない誰かに、何も分からないままに翻弄されたこの数ヶ月。

 何でボクは、

 そんな当たり前のことにすら気が付かなかったんだろう。

 奪われる者の苦しみは、向こうの世界で散々見てきたはずなのに。

 行政府から戻ってからの良は、明らかに落ち着かないと言いたげに瞬きの回数は増え、俯くことが多くなった。

 それは、あのダジャレ中年に辟易したからじゃ無い。

 良自身、思い詰めていたんだ……

 そして、それは部屋に戻って爆発する。


「だったら、だったら……俺を抱けぇぇぇっ! 今すぐだけよぉぉぉッ!! ……お願いだから抱いて、男だったこと忘れさせてよ……」


 まさか号泣されるなんて欠片も思わなかった。

 普段は引くぐらい脳天気で明るい良の涙が、あんなに来る(・・)とは……自分の愚かさをまざまざと痛感させられた気分だった。


 ボクは良に好きだと、ちゃんと伝えて来ただろうか?

 ボクは良に愛していると、ちゃんと伝えていただろうか?

 全てを分かったつもりでいたクソガキは、誰もが見付けられるはずのこんな答えにさえたどり着けずに、


 泣かせてしまった。


 今更遅いかも知れないけど、明日は少し優しくしようと思う。

 ただ、とりあえず今日は――


 このゲロまみれの娘を洗って、ボクも風呂に入るとしよう……




「ぬむぅぅぅぅぅ、ふごっ!?」


 布団の中でモゾモゾと動きながら聞こえてくる小さな寝息が、突如猪の鼻音みたいに変わった。


 モソモソモソモソ、ガバッ!


「ア、アル君!?」


 リョウは全裸なのに驚いたのだろう真っ赤になって叫んだ。


「俺たちついに夜中のマッスルドッキングを!!」


 ……平常運転だった。

 無事に目が覚めホッとはしたけど、ここまで平常運転だと怒りにも似た感情が……


「アホ!」

「俺のこと抱いといてアホとか酷い!!」


 いかんいかん……昨夜反省したばかりなのに。

 思わず脊髄反射的に突っ込んでしまった。

 だが、よく見ると、赤い顔は見る間に青白く変わり、布団にめり込むみたいに突っ伏し、また唸り声を上げていた。

『床が~起き上がる~』とか呻いているけど、そりゃね、あんな盛大に嘔吐ぶちかましたくらいだ。

 急に起き上がれば酔いもぶり返すってもんだ。


「……アル君大変だ、俺たち何者かの攻撃を受けている。視界を歪めるスタンド攻撃だ……うぇぷ……」

「黙れ酔っ払い」


 脊椎反射的に突っ込んでしまったが別に怒ってはいない。


「よぱ? え?」

「キミ、昨日のことどこまで覚えてるの?」

「えっと……アル君と二人で食堂に降りて行くとこまで、かな?」

「記憶全部ぶっ飛んでんじゃん!」

「ひゃわ!? 大きい声出さないで頭に響く……」


 何度も言うようだけど、本当に怒ってる訳じゃ無いんだ。

 ただ、ちょっとキツく言っておかないと、ボクが居ないところで間違ってお酒を飲んだら、クソみたいな輩にどんな目に遭わされるか分かったもんじゃない。


「キミ、食前酒で酩酊して暴走したの覚えてない?」

「えっと……まったく」

「二度とお酒を呑まない! 特に他の男の前では絶対に禁止!!」

「何、頭の緩そうな笑い浮かべてるのさ」

「頭が緩いは余計だよ。だってさ、アル君がそう言ってくれるのって、俺が他の男に触れられるかも知れないの嫌がってくれてんでしょ?」


 …………ッ!


「わぷっ!」


 気が付いたら、昨日床を掃除した時のタオルを良に投げ付けていた。


「アル君、これ何? ヤバイ臭いがビッシバシしてるんですけど?」

「ボクがどうして裸か分かる?」

「や、裸は後から堪能するから、今はこの悪臭放つタオルがね!?」

「ボクもキミも裸なのはその悪臭を放ったのがキミだからだよ!!」

「ふぁ!? 俺の体臭こんなにヤバイ!?」


 さすがにその返しは想定外だった。

 と言うか、予想外すぎて思わず吹き出しそうになったのを、奥歯を噛みしめて何とか誤魔化す。


「キミの脳はどういう思考回路をしてるんだ! 部屋に戻ってから散々暴れて吐きまくったんだよ、しかもチーズとワインというダブル発酵食を!!」

「…………え?」


 何かものすごく複雑な顔をしている。

 ここは普通、ああ、嘔吐したのか程度の反応だと思うんだけど。

 でも良だもんなぁ、おそらくボクの想像もつかないような斜め上の変なことを考えているに違いない。


「何考えてるか分からないけどさ……」

「さすがのアル君でも俺の思考回路は読めぬか」

「読まない方が身の為だってボクの危機管理能力が警鐘を鳴らしているんだよ」

「ふ、反論の余地もありません」

「キリッとした顔して言うな。あと、店主にお願いしてお風呂を用意してもらったからさっさと身体洗っておいで」

「ふぁ~い……」


 項垂れたまま風呂に行く良を見送りながら、小さなため息を漏らす。

 照れ隠しとは言え、我ながら実に酷い誤魔化し方だったと思う。

 しかも、良の心配をしているつもりがその実はただの嫉妬。

 さらにそれが、自分の頭の中でもしもを勝手に想像して嫉妬したあげく、それを当人に指摘されて照れ隠しとか……

 ガキ過ぎる。

 昨日の夜、優しくしようと誓ったクセに何て様だ。


 良の前では素を出せる。

 だけど、それでリョウを思いやれずに傷付けていたら、どうしようも無いじゃないか。


 本当に、気を付けないと……


 ……

 …………

 ………………


 【蜃気楼の塔】に向かって走る馬車。


 隣に座るリョウは、まるで子供みたいに目を輝かせデルハグラムの町並みを車窓から眺めていた。


「今更だけど、本当に俺異世界に来たんだな……」


 その反応が面白く、思わず出た笑みを噛みしめる。


「今更って気もするけどずっと山の中だったからね。リョウの居た世界と比べたら原始的で全然違うでしょ」

「違うけど原始的なんて思わないよ。なんかジ○リのアニメ見てるみたいな町並み俺は好きだよ……あ、○ブリもアニメも人の名前じゃ無いからね」

「わ、分かってるよそれくらい」


 意趣返し、と言うよりは純粋な気持ちだったんだと思う。

 心地よい返しに、思わずボクも照れて返してしまう。

 でも、うん……

 キミを見ていれば分かるよ。

 この町並みを好きというその言葉に嘘が無いのは。

 そんな嘘が無いキミだからボクも伝えたいんだ。


「リョウ……」

「何?」


 ボクの静かな声音に、リョウの狐の耳がヘニャリと折れた。

 いやいや、別に怒らないからね。

 真面目な話をキミとしたいだけで、そんな反応をされるとちょっと困るんだけど。

 って言うか、その反応は流石にボクでも傷付くよ?

 こぼれ出そうになる苦笑いを奥歯で噛みしめる。


「これがボクの生まれて育った世界だよ」


 キミの居た世界に比べれば文明度も低く、娯楽も全くと言って良いほどに足りていないつまらない世界。


「うん、分かってるよ」

「よく覚えておいて。そして、受け止めて。これからキミがボクと一生を歩んでいく世界なんだから」


 だけど、何があってもボクはキミの隣に居る。

 いや、キミに居続けて欲しい。


「うん、一生……い? いしょっ? ふぁ!?」


 苦労はさせるだろうけど、キミが笑って過ごせる毎日をあげるから。

 どうか……


「あ、あ、あひゅくん、い、今にょ、しょ、しょれって……」


 二度は言わないよ。

 こっちだって素面でこんな台詞を何度も言えるほど、図太い神経なんか持ち合わせちゃいないんだ。

 だから、今日の所は次の言葉だけで勘弁してよ。


「全ての旅が終わったらまた二人で住もうよ。町でも山でも、リョウの好きな場所に家を建ててさ。あ、犬を飼うのも良いね。犬とじゃれる子供達とか」

「ア、ア、アリュ君……にょわ~!!」


 パニックを起こした猫みたいに表情がコロコロと変わる姿が、何とも言えずに可愛かった。


 ……ボクは、良に精一杯の気持ちを伝えた。

 伝え、た――


 つもりになっていた。


 つもりになって、それだけで、ボクは心のどこかで満足していた。


 だけど――


 心に一度生まれたしこりってヤツは、そんな簡単に消えるはずが無かった。


 何で、伝えただけで満足してしまったんだろう……

 何度だって伝えれば良かったんだ。

 忘れる何て出来なくなるぐらいに、魂にさえもすり込まれるぐらいに、言葉に気持ちを重ねて――

 何度も、何度でも、何度だって……伝えれば良かったんだ。

 離ればなれだった十年間を埋めるのには、どれだけ言葉を重ねても多すぎるはずがなかったんだ。

 言葉と心を重ねて、重ねて、繋ぎ止めて……

 何度も何度も囁いていれば、

 あるいは、これから起こる結末を避けられたんだろうか?


 もしかしたら、変えることが出来たんだろうか……

お読みいただいている読者様、本当にありがとうございます!


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