42 28話の「夢や希望は持つな!」について。
どうもこんばんは、矢暮です。
今夜は、第28話で書いた、
「夢や希望は持つな!」
というフレーズに反応してしまった方に、ちょっと説明しておきたかったもので、急きょパソコンの前に座ってみました。
☆☆☆
あれを書いたときに、ブックマークを外された方がおられたものですから、すごく気になっていたんですよ。
別に、僕は人に気に入られたくってこういうのを書いているわけではないので、外されても仕方がないとおもっているのですが、そうではなくて、
「言っている意味を誤解されているのでは?」
みたいな感じで、心残りがあったわけなんです。
☆☆☆
僕の28話でのまとめは、
【夢や希望を持つことも大事だし、夢や希望を持たないことも大事】
ということだったのですが、多分、大抵の人には意味が分からないことだと思うんです。
それでちょっと補足をしてみます。
☆☆☆
想像してみてください。自分がある程度の大きさの船で航海しているところを。
あなたは船長であり、その船のオーナーでもあります。
船は、目的の港を目指しますが、時には嵐に遭い、時には迷い、飢餓や病気にも見舞われることもあるでしょう。
なんと言っても自然界の中では、人は自分都合の言いわけなんて通じないのが鉄則です。
そう、そんな船が難破しそうになった時は、自分がどう判断するのか? そう舵取りをするのか? どうやって生き延びてゆくのか?
みたいなものは、状況によって変わってゆきます。というか、状況によって判断を変えてゆかないと生き延びることも、最適な航海を臨むこともできません。
つまり、俗に言うケースバイケースでないと、時代の流れにも自然の驚異にもついてゆけないということなんですね。
だから、【夢や希望を持つことも大事だし、夢や希望を持たないことも大事】ということを書いたんです。
夢ばかり追っかけても、生き抜くという本分を忘れてしまっていては、いわゆる本末転倒だし、だからといって単に生きているだけの中身すっからかん状態では、生きる屍状態である場合もあるし……などなど。
どれが正しいという限定をしてしまっては、ね。
というのが僕の意見なわけでして。
他人と無理やり同じにしなければならないってことでもないし、逆に同じであるからいい時もあるし。
そこはこだわらずに、自分自身にちょっとずつ【自信】とか【経験】とか【知恵】という心の筋肉みたいなものを養っていけばいい、
「さすれば、どんな状況下に於いても道は開けられるよ」
みたいなことを言いたかったわけでして。
☆☆☆
本来、というかなんというか、僕ら日本人の良いところは【良いとこ取り文化】なわけ。
使えるものならば、精査して取り入れ、それを磨きに磨いて自分のものにしてしまう。それも僕らの文化の特徴の一つだと言えますよね。
まるで【北斗神拳の神髄】のような感じ?
だから、【夢や希望を持つことも大事だし、夢や希望を持たないことも大事】ということを言いたかったんです。
目的は、生きるため、生き残るため、勝ち残るため。そして、その先にあるものをつかみ取るため。
そういうことだと思うんですよね。




